- 【感動】 映画見たら感想置いてけ Part56 【評価】
399 :[名無し]さん(bin+cue).rar[sage]:2019/12/16(月) 20:33:13.42 ID:fnJnVH+Z - 「アントラム 史上最も呪われた映画」 2018年作品
5/10 デビッド・アミト、マイケル・ライチーニ監督 ローワン・スミス、ニコール・トンプキンス 原題 Antrum: The Deadliest Film Ever Made 2020年2月7日公開予定 70年代末に作られた映画アントラムは上映すると観客が死ぬということで お蔵入りになっていたのを、発掘してきましたという作品で 公開時の事件の提示の後に、(いまから始まるので嫌な人は出てくださいという 映画「カルネ」やウィリアム・キャッスル作品のようなカウントダウンから)実際の 映画がはじまり、終了後に何故この映画が危険かを専門家が語るという 手の込んだフェイク・ドキュメンタリー アントラム本編の70年代風のざらついた画面と、良い意味雑な演出が 70年代ホラーっぽいが、これもこの映画のために作られている。 こういう東宝東和的なハッタリを映画の自体の中に入れないと 今のSNS時代では通用しなくなったかな思った。 構造的には面白いが、全く恐くない。
|
- 【感動】 映画見たら感想置いてけ Part56 【評価】
400 :[名無し]さん(bin+cue).rar[sage]:2019/12/16(月) 20:34:25.30 ID:fnJnVH+Z - The Goldfinch 2019年作品
6/10 ジョン・クロウリー(「ブルックリン」)監督作品。2020年公開予定 メトロポリタン博物館の爆破事件により、母親を亡くした少年 が青年(アンセル・エルゴート)になるまでの話。 友人の家庭に保護されてそこの母親(ニコール・キッドマン)に親切に されたり、アル中の父親(ルク・ウィルソン)とその愛人と暮らしたり、 爆破事件の被害者のアンティークショップの共同経営者(ジェフリー・ライト) と一緒に暮らしたりしながら、成長していくという物語だが、 成長したのかよく分からない。そのわりに長すぎる。 キャスティングからヒットしそうだったが、興業成績は悪かったらしい。 少年が爆破現場から持ちだして、そのまま隠し持ってしまう作品が カレル・ファブリティウスの「ゴシキヒワ(The Goldfinch) 」(2012年に 日本でマウリッツハイス美術館展があったときに公開されている)で、 この映画でのメトロポリタン博物館の展示にこれまたマウリッツハイス美術館の所蔵品 であるレンブラントの「テュルプ博士の解剖学講義」もうつっているため、あたかも メトロポリタン博物館でマウリッツハイス美術館展があったかのようになっている。 マウリッツハイス美術館にとっては貸し出したら爆破されるとか迷惑なことだ。
|
- 【感動】 映画見たら感想置いてけ Part56 【評価】
401 :[名無し]さん(bin+cue).rar[sage]:2019/12/16(月) 20:53:03.83 ID:fnJnVH+Z - Friday's Child (Age out) 2018年作品
6/10 A・J・エドワーズ(テレンス・マリックの「トゥ・ザ・ワンダー」「トゥ・ザ・ワンダー」 の編集)監督脚本作品。 孤児院の子供(タイ・シェリダン)が大人になって 施設から出されるが、能力も無いのでにっちもさっちもいかない。 共演にイモジェン・プーツ、ケイレブ・ランドリー・ジョーンズ、 ジェフリー・ライトと絶妙なキャスティングとテレンス・マリックっぽい 映像の雰囲気が良いのだけれど、話しは退屈すぎる
|
- 【感動】 映画見たら感想置いてけ Part56 【評価】
402 :[名無し]さん(bin+cue).rar[sage]:2019/12/16(月) 20:54:00.41 ID:fnJnVH+Z - Ready Or Not 2019年作品
5/10 マット・ベティネリ=オルピン、タイラー・ジレット監督作品 サマラ・ウィービング、アダム・ブロディ、アンディ・マクドウェル 金持ちの名家に嫁いだ花嫁が家族の伝統により、ゲームをする。 選択したゲームはかくれんぼで、家族は花嫁を夜明けまでに 殺さないと家族が滅ぼされる(家族が悪魔の力により裕福でいられるらしい)。 花嫁と家族の殺し合いが始まる。 単純な話のくせに演出がゆるくてガッカリした。
|
- 【感動】 映画見たら感想置いてけ Part56 【評価】
403 :[名無し]さん(bin+cue).rar[sage]:2019/12/16(月) 20:55:03.04 ID:fnJnVH+Z - Where’d You Go, Bernadette 2019年作品
6.5/10 リチャード・リンクレイター監督作品。 著名な建築家であった女性(ケイト・ブランシェット)が 主婦になり、子育てで忙しくしているが、近所からも 浮いた存在でいて、夫からも理解されていない。 そんな女性が、娘の希望で南極圏旅行が予定されて、 人生を取り戻すことになる。 映画の大半がなんとなくストレスを抱えたブランシェットを 観ることになるのだけれど、後半のギャップが大きくて、 ブランシェットが名女優であることを再認識した。
|
- 【感動】 映画見たら感想置いてけ Part56 【評価】
404 :[名無し]さん(bin+cue).rar[sage]:2019/12/16(月) 20:56:19.53 ID:fnJnVH+Z - Rambo: Last Blood 2019年作品
6.5/10 エイドリアン・グランバーグ(「キック・オーバー」)監督作品。 ランボー5作目。馬と一緒に静かに暮らしていたランボーだが、 娘同然のメキシコ系の女性がメキシコに父親を探しに行って、 マフィアにつかまり、売春婦にされてしまい、助けに行く。 ラストのランボーとマフィアの戦いでマフィアが次々に 殺されていくのが見物なのだけれど、そんなにマフィアも 弱くないだろうと思う。 ラストに過去のランボー作品が流れるのだけれど、1982年の 「ランボー」が眩しすぎる。
|
- 【感動】 映画見たら感想置いてけ Part56 【評価】
405 :[名無し]さん(bin+cue).rar[sage]:2019/12/16(月) 20:57:46.22 ID:fnJnVH+Z - Freaks 2018年作品
6/10 ザック・リポウスキー、アダム・B・スタイン監督作品。 窓を閉めた家の中で父(エミール・ハーシュ)が娘と隠れて住んでいて、 家の外に娘が出ないようにしているところから、意外な展開が 待っているのだけれど、演出が地味すぎた。 ブルース・ダーンが出演していて良い味出していた。
|