- 【焼き】東京チカラめし 5杯目【牛丼】
31 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/12/16(金) 00:36:44.36 ID:zsuUwtvZ - 809 名前: 名無しさん@お腹いっぱい。 [sage] 投稿日: 2011/12/10(土) 22:40:54.83 ID:9ZGDkbrF
『週刊ダイヤモンド』 2011年11月26日号 p.42 低価格居酒屋の出店は打ち止め 牛丼1000店を一気に展開する 一世を風靡した低価格居酒屋も飽和状態に近づいた。過去に高級個室から 業態を一気に転換させた三光マーケティングフーズだが、次の大転換は業界 人の理解を遥かに超えたものになりそうだ。 低価格居酒屋ブームをつくった三光マーケティングフーズは次の一手をどの ように考えているのか。平林実社長は「低価格居酒屋は新規出店をほぼゼロに する。牛丼で1000店舗以上展開する」と、仰天のプランを明かす。 同社は2011年に、「東京チカラめし」という店名で牛丼事業に参入している。他 の牛丼店が具材を似ているのに対して、鉄板で焼いて提供している。他店のメ ニューでいえば「カルビ丼」に近い。東京チカラめしは現在、18店舗展開し、12年 6月までに50店舗に広げると発表していた。しかし、平林社長が明かすペースは それを遥かに上回る。「6月までには100店を超えるように発破をかけている。また、 その翌年は年間300店舗開店させる」 もともと、平林社長は1975年から三光亭という牛丼店を一時運営していたことが ある。いわば原点回帰なのだ。「居酒屋業界では新ジャンルは急拡大しても、ブー ムは終わる。しかし、ファーストフード業界はもはやインフラになっている。自分も インフラに身を置きたい。今後は資金をすべて牛丼事業にシフトする」と決意する。 課題は、手間と原価率の高さだ。オープン価格として期間限定とはいえ、焼き牛 丼を280円で提供している。他の牛丼店があらかじめ煮てある具をさっとご飯の上 に載せるだけなのに対し、東京チカラめしは、注文を受けてから焼き始めるため手 間がかかる。さらに、同店の肉は驚くほど多い。平林社長自身、「特盛りは引っくり 返るほど大きい」と表現するほどで、丼はバケツのような大きさがある。卓上のショ ウガは、寿司屋で出すような高級なものだ。原価率が50%に迫ると見る業界関係者 は多い。
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