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889 :わんにゃん@名無しさん (ワッチョイ e3d0-omH/)[]:2017/09/30(土) 15:52:26.98 ID:VnE9iMyc0 - ペットの適正飼養を推進して野生動物の保護につなげる環境省の2017年度マイクロチップ装着支援事業が29日、鹿児島県奄美大島と徳之島で始まった。
飼い猫や飼い犬へのチップ装着を無料で行い、遺棄による野生化の抑制を図る。装着支援事業は18年3月31日まで。 事業は、両島で遺棄され野生化した犬(ノイヌ)や猫(ノネコ)によるアマミノクロウサギなど希少野生動物が捕食される被害の多発を受け、 08年度に始まった。ペットにチップを埋め込むことで迷子になった個体が識別できるほか、飼い主の責任が明確になることで遺棄の防止、希少動物種保護につなげる。 17年度はチップ計200本を用意した。大島地区獣医師会などの協力で、通常は5千円前後の費用が掛かるチップの装着と登録を無料で行う。 両島の動物病院計4カ所で施術を受け付ける。 16年度までの両島のチップの装着実績は、奄美大島が1422匹(猫1149匹、犬273匹)、徳之島が254匹(猫107匹、犬147匹)。 同省徳之島自然保護官事務所の沢登良馬自然保護官は「マイクロチップ装着で所有者を明示することは希少種の保護につながる。装着していない飼い主は検討してほしい」と述べた。
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