- 【ザ・カリスマ】シーザー・ミラン【ドッグトレーナー】 11シッ! [転載禁止]©2ch.net
385 :わんにゃん@名無しさん[]:2016/06/20(月) 00:03:56.41 ID:2Ry4KMny - 最近シーザー流の必要性は遺伝子の多様性の仕組みのように考えるようになった
度々議論になる(要約)「イケメンや天才しか子供を作れない制度にすれば人類ウハウハ」的な課題のように、 一般的に「良い」とされている要素のみを残して「良くない」あるいは一定の基準を満たしていない者を排除してしまうと 新種の病気や特殊な災害の時にその優秀遺伝子が対応出来ずに死滅し、偶然「質の悪い」遺伝子群が逆にその窮地に耐えられる遺伝子を 有していた、つまり特定の特徴だけ優先せず、多種多様の遺伝子を残すことによって様々な予測不可能の事態を乗り越える ということを当てはめたい 今世界では罰を一切使わない陽性強化(purely positive)による躾が善、罰を使う躾は悪という風潮だけれど、 陽性強化だけではレッドゾーンの犬は救われないということはシーザーが何度も何度も証明している だから遺伝子の多様性説みたいに、シーザー流みたいな躾方も必要なんだと強調したい だってさ、陽性強化は基本的に数日から数ヶ月、酷い場合は数年要するというのに、 今まさに殺処分されそうな犬(シーザーの番組的にはロットワイラーのアポロの件等)はどうするっちゅーのw シーザーが瞬時に犬の行動を修正することに対して「即効性のある躾なんて無い」って難癖つける奴が多いが、 シーザーだって即効性のある躾は存在しないなんて常日頃力説しているじゃないか その場で一時的に酷い行動を直し、そこから毎日リハビリを続けるのが大切なこと 例えば咬み癖が酷くて子供が危険に晒されているような状況(ラブのホリー等)では一時的な即効性のある躾をしなければ いつ子供が大怪我をしたり咬み殺されてもおかしくないというのに、のんびりゆっくり躾ろとは愚の骨頂 その証拠に陽性強化主流の躾法は欧米では20年程前から普及しているというのに、 いまだにレッドゾーンの犬達は訓練士達にも手に負えられず、殺処分されている シーザーの番組にも「何人か他の訓練士に頼んだのに効果が無い。殺処分しろとも薦められた」という 飼い主の相談が何度も何度もある シーザー流の躾にはシーザーだからこそ可能な部分がたくさんある(レッドゾーンの犬を押さえつける等) だから番組ではしつこいくらい「(要約)真似するな」というテロップが流れる だからシーザー流の躾が主流になることはまず無いのは事実 でもだからといってシーザー流の全てを否定して禁止することは犬の躾のあり方としては致命的だと思う シーザーを否定している奴らに真剣に問う:じゃあシーザーと同じくらいの時間内でシーザーよりも上手く レッドゾーンの犬を罰を一切使わずにリハビリ出来る躾法はあんのか?あるなら何故普及していない? 読み辛い長文書き殴ってサーセン
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