- ■■留学生受け入れ計画は亡国の政策 3■■ [無断転載禁止]©2ch.net
488 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2019/04/12(金) 20:03:23.55 ID:hkWvEpL20 - 【新時代・第1部 日本はどこへ向かうのか】科学力 日本人が足りない 研究室は外国人が仕切る。このままではノウハウが消える
ttps://www.sankei.com/life/news/190101/lif1901010010-n1.html 免疫学の研究で世界をリードする本庶研究室のメンバーは約30人。主力となる大学院生以上では過半数を外国人が占める。 国籍は南アジアやイランなどの中東を中心に計7カ国に及んでおり、「多国籍研究室」での公用語は英語である。 がん免疫治療薬「オプジーボ」の開発につながった受賞研究では、日本人の大学院生が大きく貢献したという。だが、それは 20年前の話である。准教授の小林牧さん(52)は「正直に言って、いまや外国人なしでは研究室が回らない」と明かす。 留学生が多いのは、日本人がなかなか門をたたかないからだ。 日本の研究現場で外国人が存在感を増している。文部科学省の調査によると、大学院に在籍する外国人は平成28年に 過去最多の4万5千人を超えた。対照的に、日本人は22年をピークに減少を続けている。いまや5人に1人が外国人だ。 本庶研究室と同様、日本人の減少に直面している理化学研究所(埼玉県)の研究者は「私の研究も実験は留学生がしている。 彼が帰国したら、ノウハウが日本から消える」と語る。研究の空洞化への懸念である。 東京大のある教授は留学生の受け入れが非常に重要だと唱えると同時に「日本がしっかりしていることが前提だ」と強調する。 減少の背景には、11年前のリーマン・ショックも指摘される。企業が研究活動を抑制し、大学院生の就職難が深刻化した。 博士課程を修了しても正規の職に就けないのではないか、という将来への不安が、若者を大学院から遠ざけている。
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