- 四つ足エッタ中村謙 [無断転載禁止]©2ch.net
4 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2017/01/26(木) 01:16:37.61 ID:vkXU4O8g0 - http://daily.2ch.net/test/read.cgi/newsplus/ 1478816763/
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6 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2017/01/26(木) 01:31:15.35 ID:vkXU4O8g0 - 【米中】習近平主席、キッシンジャー元米国務長官と会談[12/03] [無断転載禁止](c)2ch.net
http://mint.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1480691346/ 【トランプ−蔡 電話会談】衝撃受ける中国 キッシンジャー型対中政策の終焉か[12/03] [無断転載禁止](c)2ch.net http://mint.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1480767669/ 【遠藤誉】トランプ・蔡英文電話会談は周到に準備されていた?[12/06] [無断転載禁止](c)2ch.net http://mint.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1480957122/ 【国際】キッシンジャー訪中とトランプ蔡英文の電話会談 「丁寧な嫌がらせ」の先の先を読め[12/07] [無断転載禁止](c)2ch.net http://mint.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1481039153/ 【米国】2人の元国務長官「米中は緊密な関係を維持すべき」―中国紙[12/07] [無断転載禁止](c)2ch.net http://mint.2ch.net/test/read.cgi/news4plus/1481116208/ 「外交指南役」はキッシンジャー氏:トランプ氏の「親ロシア」への転換を実現へ [無断転載禁止](c)2ch.net http://carpenter.2ch.net/test/read.cgi/liveplus/1484974985/
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7 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2017/01/26(木) 01:31:54.86 ID:vkXU4O8g0 - 月刊WiLL:2016年1月号
特別対談 ■M・ピルズベリー×田久保忠衛 アメリカは中国に騙されたのか ttp://web-wac.co.jp/magazine/will/201601_w 【ピルズベリー】 こういった考えから、ニクソンとキッシンジャーがイニシアチブ(主導権)を持って中国を開放させた――キッシンジャー は自らの回顧録のなかで、何度も「中国の扉をノックしたのは自分たちで、それによって我々が中国を世界の舞台へと 導き出したのだ」とも書いていますし、私も含めたアメリカ国民もそれを信じていました。しかしこれは虚構であり、 「一部正しい」ということすらないものなのです。 【田久保】しかしキッシンジャーはソ連問題の大家であり、中国問題は専門ではない。ニクソンが中国訪問の内輪話を した時にキッシンジャーはビックリして、いちいち周恩来や毛沢東などの人名をその時に調べたほど、何も知らなかった。 【ピルズベリー】 ニクソン図書館で、2013年に機密扱いが解除された文書を見に行きました。図書館の若い職員に、 「あなたがこれを見る最初の人ですよ」と言われましたよ(笑)。小さな部屋で資料を広げて3日間、通って読みました。 その資料はこういったものでした。 毎日、ニクソンがキッシンジャーに向かって、「今日はこれをやれ」「明日はこれをしろ」といった指示を口頭で行って おり、それをメモしたものです。これには驚きました。というのも、これまでニクソンは頭が悪くてキッシンジャーが教師、 もっといえばニクソンはキッシンジャーのツールに過ぎないというイメージでいたからです。キッシンジャー自身も、 自分の本にはそういった書き方をしていました。 ところが、新資料によると真実は逆であり、ニクソンこそが教師であり、キッシンジャーにいちいち指示をしていた。 それも毎日です! いずれこの資料を基に新たなニクソン―キッシンジャー関係を誰かが書くとは思いますが、 田久保さんはそもそもニクソンのほうが優秀で、キッシンジャーはそうではなかったと思っていた稀な人ですね(笑)。 【田久保】 その資料は見てみたいですね。たしかにキッシンジャーは、ニクソンのお使いの一人に過ぎなかった。 それにキッシンジャーはニクソンが亡くなったあと、突然、中国について書き始め、中国シンパとなった。ところが、 ここ数年は中国批判をし始めている。だから、彼の中国論は信用できません。 【ピルズベリー】 これらは、ニクソンの訪中が中国からの働きかけで始まったことを示す重要な証拠の一つと言ってよく、すなわち 「アメリカ(=ニクソン、キッシンジャー)が中国の門戸を開いた」のではなく、「中国がアメリカの門戸を開いた」のが 正しいのです。 【ピルズベリー】 先ほどハルデマンの話が出ましたが、彼はこういうことも書いています。エアフォース・ワンに乗っている時、 彼はキッシンジャーに向かって「大統領は中国を訪問したいのです」と言ったところ、キッシンジャーは鼻で笑って 「そんなことあるわけがない、可能性はゼロだ」と言った、と。ニクソンへの忠誠心は、ハルデマンのほうがありますね。 ですから、中国との関係改善はニクソンのアイデアとしてあったというのはわかりますが、しかし先に動いたのは 中国だと私は見ています。 【田久保】 さて、戦前だけでなく現在でも、ワシントンからアジアを眺めた時、その時代によって事情は変わるとはいえ、 米国が北京を重視するか、東京に重心を置くかが非常に重要なポイントになります。 【ピルズベリー】 我々アメリカの政策立案者は、2つのクラブに分かれます。「パンダハガークラブ」と 「クリサンセマム(Chrysanthemum = 菊)クラブ」(親日派)です。「両方に属している」という人もいますが これは嘘で、絶対にどっちかに分かれます。 【ピルズベリー】 昔も今も、アメリカにとっては日本か中国かは、一種のゼロサムゲームですね。 【ピルズベリー】 本を出した2月頃、ニューヨーク・タイムズはわざわざ私に「この本は書評で取り上げない」と 連絡してきました。さらに「記事に引用もしない」と。それほど気に入らなかったのでしょう。 さらにCNNも、当初は私の本は取り上げないと言明していたのに、最近になってテレビ番組に呼ばれるように なりましたよ。
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