- 欧米諸国に靖国参拝を批判する資格はない。
36 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2014/01/09(木) 20:25:49.17 ID:kI76JJli0 - 日本文化への教養が本当にある人なら、靖国参拝批判なんてしないだろう。
韓国や中国が靖国参拝で怒るのも、朝日新聞が流した日本文化への無知が原点にある。 現在では両国政府は対日批判の外交カードのために利用してると言われる。 世界で主要なキリスト教では、神は民の模範で、民を災いから守り慈愛に満ちる。 神が民を不幸にするのも、民のために与えた神の試練であり、神の「愛」とされる。 一方、日本での神とは、民にとって模範的でないことが多い。 「たたりじゃ〜○○様のたたりじゃ〜」という聞き覚えのあるセリフに代表されるように、 災いをなして悪意で民を苦しめる存在(欧米でいう悪魔)ですら、一般に敬称をつけて敬う。 悪魔(=神)の怒りを鎮めるために祀ることが行われ、敬うことで災いを防ぐ。 そして、ご機嫌になった神の配慮により御利益さえ得られる。昔ながらの日本文化だ。 靖国神社が批判されるとき、その誹謗中傷には日本文化への無知が露呈される。 神を祀る目的自体がキリスト教とは異なり、欧米でいう悪魔ですら、鎮めるために祀るのが日本文化だ。 キリスト教のように、素晴らしい神の教えを民に広めるために祀る文化ではないため、 参拝は、神(戦犯)が唱えた戦争賛美を支持するものではない。 神(戦犯)が怒り、日本や世界へ災いを引き起こさぬよう、畏怖を感じながら神を鎮めるために敬われる。 靖国神社に祀られる神は軍神であり、志し半ばで死んだ怨霊の神ともなっている。 もしも神を敬い祀らないのなら、荒ぶる神によって、不信心な日本人や、 生前の神が憎んで戦った中国人、ロシア人、米国人へ、神の憎悪が向けられるとされる。 欧米で悪魔と呼ばれかねない神は、日本では祟り神と呼ばれ、広く存在する。 例えば、平将門、菅原道真、西郷隆盛・・・国家反逆の悪党とされたからこそ、 国家に災いをなす悪の彼らを鎮めるため、神として祀ることが始まった。 参拝者は、怨念じみた神の行為や思想に納得しないことも多いが、神を鎮めるために敬う。 同様に、靖国は御霊信仰を基本とし、祟り神に近いものが祀られる。 神を敬い鎮めるために顕彰もなされるが、必ずしも参拝者は神(戦犯)の行為や思想に納得しない。 しかし参拝者は神を鎮めるために英霊とよんで敬う。
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