- 日本の農業を守るためにTPPに参加しよう
103 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/12/16(金) 00:21:16.29 ID:jMqXAog70 - 日本の食料自給率はカロリーベースでは40%だが、生産額ベースだと66%になる。
そして日本の農業生産額は約8兆円で、これは世界第5位の数字。 第1次産業のGDPの割合はドイツ、イギリスが0.8%、あのアメリカでさえ1.1% フランスがようやく日本より高くてそれでも1.8%。 じゃあアメリカはその1.1%という数字を取り上げて「アメリカの農業は弱い」とか 「儲からないから守る必要はない」とか「いったんぶっ壊して再構築しろ」とか 「残りの98.9%が犠牲になってる」とか言ってるのか? アメリカの政治家がそんなこと言ったら絶対袋叩きだが、日本の政治家が言っても 政調会長という役職をいまだにのうのうと続けていられるわけだ。 マスコミも国民も叩かない、それどころか「その通りだ」という風潮すら感じられるのは 日本人がいかに農業、食糧というものを軽視してるかの表れだろう。 農業に補助金がつぎ込まれるのが我慢ならない人がいるらしいが、農業を守るということを 世界中がやめれば先進国から食糧が消える、とまでは言わないが、値段が跳ね上がることは確実。 国費をつぎ込むことによって消費者負担から税金負担に替え、値段を安くしてるんじゃないか。 そもそも「大規模化して値段を下げろ」って言ってんのに「GDPが低いからダメだ」 って完全に矛盾してんだろ。
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