- ■■留学生受け入れ計画は亡国の政策 2■■
122 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/10/24(月) 21:11:08.28 ID:HCd03d0A0 - 【提言】こうなったら日本人の出番だ、中国人に"本物のサービス"を教えてあげよう--姫田小夏(ジャーナリスト) [10/04]
http://toki.2ch.net/test/read.cgi/bizplus/1317705634/ http://unkar.org/r/bizplus/1317705634 上海にある外資企業X社の採用面接の現場。「なぜうちの会社を選んだのですか」と質問を 投げかける人事担当者A氏に決まって返ってくるのは、「有名だから」という回答だ。 A氏は、面接に来る中国人学生の10人のうち9人がそんな回答だと話す。その会社でやりたい 仕事があるから、商品に魅力があるから、そんな回答はほとんど期待できない。 次に、世界のアパレル企業の中で早期から中国に進出するY社。中国人の憧れの「外国ブランド」 であり、毎年、中国の有名大学の卒業者や、海外でMBAを取得した人材が集まる。この人材 獲得難の折に、優秀な中国人材に恵まれた珍しい企業でもある。 だが、人事担当のB氏は、ため息交じりにこう話す。「会社がどれだけ人材に投資しても、 あるいはいくら期待しても、彼らは半年でいなくなってしまうのです」 人材の流失に頭を痛めるのは、長年中国市場で販路開拓に取り組んできた小売業Z社も同じだ。 人事担当者は、「金の切れ目は縁の切れ目だ」と漏らす。中国人材が辞める最大のきっかけと なるのは、「会社が給与交渉に応じられない時」だと言う。 「確かに中国人人材は外国語の習得能力には秀でているけれど・・・」と、冒頭で紹介したX社の 人事担当者A氏。「欲しいのは英語力よりも接客力だ」とも語る。 中国ビジネスに詳しい大阪のコンサルティング会社、サダ・インターナショナルのサダナオコ氏の 持論は、「日本人の才能はアジアビジネスで強い武器になる。もっとその才能を活用すべし」と いうものだ。 ファッション、デザイン、料理など様々なサービス業の分野で、アジアと欧米の両方の文化を 理解し、しかも情熱を持って仕事に取り組める日本人こそが、中国のビジネスの現場で必要と されていると語る。 上海の大学で教鞭を執るF教授のコメントも心強い。「中国の高等教育の水準の高さは目を見張る べきものがある。だが、一人ひとりの資質という面では、日本の生徒にはかなわないと思っている」。 あとは外国語能力さえ身につければ、というところか。
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