- 日本が外交下手なのはディベート力がないから
32 :名無しさん@お腹いっぱい。[age]:2011/08/07(日) 16:15:17.50 ID:dIpnmjbN0 - そんな場所じゃ「あなた」がほとんどでしょ。「お前」とか「君」とか
「きさま」なんてディベート向きじゃないな。 日本人が黙ってしまいやすい場面って「外来語」を使う奴が多い場合。 特に英語を入れたがるやつ「プライマリーバランス」だとか使いたがる奴。 あと「WBC」だとか「WC」だとかの略称で語られると訳が分からなくなる。 漢字でにわかな新熟語を作って喋ってもすぐに分るのが日本語だね。 敬語に関しても「「今おっしゃった事について」てのは「あなた」を省略出来るから 話しが早い。英語だと常に「YOU」「I」とか入れて文が完成しないと誰に何言ってるのか 分らなくなるし。
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- 日本が外交下手なのはディベート力がないから
35 :名無しさん@お腹いっぱい。[age]:2011/08/07(日) 19:38:11.34 ID:dIpnmjbN0 - 僕は会社勤めが少ない関係もあって年上年下関係無く話すね。
役職がある場合は「いまの社長の話しには」とか年下になら「山田さんの」とかを入れながら 「あなたの考えでは」などを交えて自然に話すよ。あまり関係の深くない人に「あなた」を 使わないのはちょっと馴れ馴れしい会話になって相手が退いてしまうしね。 そうだ考えたら、商売柄相手企業に自己主張を通さなくちゃいけない商売だから、 ガチガチの営業マン言葉じゃダメなんだよね。多分、職業によってディベート下手がいたりするわけでしょ。 普段客に気を使うセールスマン、人と接しない製造業者、いつも客と友達言葉で話すバーテンダーなんかじゃ、 みんな話し方まで違ってると思う。 たぶんここでディベート下手って言ってるのは学生なんかが多いんじゃないのかな。
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- 日本が外交下手なのはディベート力がないから
36 :名無しさん@お腹いっぱい。[age]:2011/08/07(日) 20:53:33.19 ID:dIpnmjbN0 - あと世の中はディベートで動いてるわけじゃないってこともある。
実際にはネゴシエーションで動いてる。ディベートはショー的な要素が大きいから、 話しの内容が理解出来ない聴衆は表情や語調、身振り手振りでより理知的に感じる方に 賛同したりする。これをノンバーバルコミュニケーションといい、アメリカの心理学者、 アルバート・マレービアン博士による、人が他人から受け取る情報(感情や態度など)の 割合についての実験結果は 顔の表情 55% 声の質(高低)、大きさ、テンポ、 38% 話す言葉の内容 7% なんだそうだ。 ディベートとは政党間の票の取り合いなどには有効だけど、国家間では ネゴシエーション力が問題になるわけで、ディベート力がないから外交下手って 主張自体が空論ですね w
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