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名無しさん@お腹いっぱい。
日中同盟で、反アングロ・サクソン ★27

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日中同盟で、反アングロ・サクソン ★27
99 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/07/31(日) 20:51:24.34 ID:+0vPJBBs0
1日午前2時から上院で討論打ち切り動議の採決が予定されているが、
「いずれにせよ、週明けのアジア市場には間に合わないから」と言うことで1回引き上げになった。

「米債務問題、大統領令発動案が浮上 段階引き上げ巡り攻防」と言う日経国際面の記事で、
今日中に合意をまとめ、下院で民主+共和党穏健派で超党派案を採決する案が検討されているらしいが、
否決された場合、時間的に大問題になるし、共和党を真っ二つに割ることになるので、半信半疑でいる。
日中同盟で、反アングロ・サクソン ★27
101 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/07/31(日) 21:08:03.19 ID:+0vPJBBs0
米は日曜朝でABC、CNN、MSNBCなど各報道局が一斉に報道を始めているが、
妥協案の内容を見ると「2.8兆ドル削減計画併記、特別委員会設置、11月の感謝祭までに勧告」
と言うことで、厳格に実施されれば政府の財政政策自由度をほぼ奪う内容になっている。
逆に、「景気が悪いから…」などと言いだして緩める方向に行くと、今度は財政規律派がまったく面目を失する。
債務上限じたいは民主党の主張が通るので、この「担保条件」をティーパーティ、政府の両者がどう考えるか。

困ったことに、期限が近付くにつれて「15日の償還期限までは大丈夫だろう」と言うような報道が減り、
思惑報道やら観測報道やらが続いて、何が起きているのかさっぱり分からなくなった。
結局、「償還できるから大丈夫」論はいざとなるとハッタリで、現実には8月1日段階で市場が大混乱になるため、
先送りして11月まで休戦しようと言う方向性のようだ。
ただ、これは逆に言えば下院共和党、下院民主党双方の武闘派を刺激する可能性があり、
上手くいくかは知らない。下院民主党は大統領令発令を主張していると言うから、下院共和党も似たような状態だろう。
日中同盟で、反アングロ・サクソン ★27
102 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/07/31(日) 21:34:06.16 ID:+0vPJBBs0
3カ月後に騒ぎを引き延ばすより、いま、ある程度の内容を決めておいたほうがよいと思うのだが、
米政府も議会幹部も、Aaaの格付けを当座維持して、債務不履行を回避することだけに神経が行っているようだ。
上手くいったとして、数週間は市場が反発する。だが、11月には既にスペインの総選挙があり、
早晩、ギリシャ、イタリアも政治危機に陥るため、完全な複合危機が到来する危険がある。

>>100
自分はこの1か月くらいの政局を見てきて、むしろティーパーティに共感している。
リード案、ベイナー案、米政府案はあまりに2012年をにらんだ思惑が見え透いている。
オバマは「これは過去の債務の支払の問題だ」と言っているが、現実には米国民は全くそう思っていない。
共和党の強硬派議員は「引き上げは将来の赤字に繋がる」と察知しているからこそ、反対姿勢を崩そうとしていない。


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