トップページ > 外交政策 > 2011年07月30日 > uQBgs/F00

書き込み順位&時間帯一覧

5 位/18 ID中時間01234567891011121314151617181920212223Total
書き込み数0000000020000000000000002



使用した名前一覧書き込んだスレッド一覧
名無しさん@お腹いっぱい。
日中同盟で、反アングロ・サクソン ★27

書き込みレス一覧

日中同盟で、反アングロ・サクソン ★27
94 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/07/30(土) 08:14:51.56 ID:uQBgs/F00
日本時間7時、ベイナー議長案が下院を通過。メールで教えてもらった。
共和党を纏めるためだけの案で、上院では反対を表明する民主党に否決される。
そこで直ちにリード上院院内総務らが週末返上で妥協案を作り、上院を通した上、下院で再度採決し可決
と言う強行日程になる。これは時間的に厳しい。この時点で「8月2日時点での」同意はアウト。

そこで自分が予測した通り、2日以降、何とか資金をやり繰りして2週間ほどリミットを誤魔化し、
その間に何とか妥協案を通す時間的余裕を作ろうと言う方向性になるだろう。

だが、既に格付け三社や市場参加者は、既にこの問題を、13日か22日時点であきらめてしまっているようだ。
同意それ自体は何の意味もなかったし、5月下旬に債務危機問題が浮上した時に期待されたのはそんな解決策ではない。
法定上限の充分な引き上げと、それとセットの抜本的財政再建策がなければ話にならないではないか。

かりに引き上げが纏まるとして(米政府・上下両院は今やそれだけが目的になっている)
600ドルも下落したダウは一時、参加者が戻り、数週間は安心感が広がり、リバウンドするかも知れない。
(もっとも8月上旬にも雇用統計以下の指標発表が控えているから、それも分からないが…)
だが、新規上限への到達がすぐ予想され、抜本的解決が採られない以上、格下げや長期的な停滞の蓋然性は高いだろう。

スペインのサパテロ首相が来年3月総選挙の11月への前倒しを宣言した。
経済指標を見て僅かなチャンスに賭けたらしいが、残念ながら浅知恵だ。スペイン国債の利回りは6%を再び超えている。
日中同盟で、反アングロ・サクソン ★27
95 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/07/30(土) 08:51:33.57 ID:uQBgs/F00
ベイナー案=0.9兆ドル上限引き上げ 10年で0.9兆ドル歳出削減(あと半年分)
上限到達後、1.6兆ドル上限引き上げ 1.8兆ドル歳出削減

リード案 =2.7兆ドル上限引き上げ 10年で2.2兆ドル歳出削減

1.2〜1.5兆ドルの赤字は確定だから、1年で0.2兆ドルの削減ペースだと、
この上限には2〜3年で到達してしまう。リード案の3兆ドル近い引き上げは2014中間選挙以降に先送りする意図すら感じる。
一方でベイナー案は、来年2月(スーパーチューズデーのある月)にもう1回話し合おうぜと言う恫喝だ。
両方とも、ふざけるなとしか言いようがない。CDS保証料率も日米は0.89、0.55とじわじわ上昇している。

年末に、米国債利回りは、3.5%まで上昇しても何の不思議もない。


※このページは、『2ちゃんねる』の書き込みを基に自動生成したものです。オリジナルはリンク先の2ちゃんねるの書き込みです。
※このサイトでオリジナルの書き込みについては対応できません。
※何か問題のある場合はメールをしてください。対応します。