トップページ > 外交政策 > 2011年07月30日 > Vuq+563I0

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名無しさん@お腹いっぱい。
日中同盟で、反アングロ・サクソン ★27

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日中同盟で、反アングロ・サクソン ★27
91 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/07/30(土) 02:29:30.61 ID:Vuq+563I0
アメリカでテキサス州知事のリック・ペリーが8月にも出馬を声明するのではと言う観測が高まっている
http://mainichi.jp/select/world/news/20110729ddm007030130000c.html
ペリーも地方紙の取材に答えているだけだが、気持ちは相当動いているようだ。
共和党は今回の問題にも象徴されるように、経済でも旧保守本流と茶会系・強硬派の対立が鮮明になっている。
(今回も、民主VS共和ではなく、それ以前に共和党多数の下院で、共和党の議長案が通らないと言う状態だ)
州知事時代に「ロムニーケア」を実施したロムニーには批判が強く、また彼は保守本流からずれた所にいる。
オバマは旋風を起こした前回と打って変わって今回は支持基盤を引き締める組織選挙を展開すると見られており、
選挙資金も4-6月で過去最高の8600万ドルを集め、ロムニーを3倍以上も引き離すと言う用意周到ぶりだ。
オバマが上限の小幅引き上げを極端に嫌うのも、小幅引き上げでは確実に選挙イヤーに問題がぶり返すからだ。

大統領選は金を使いきった瞬間にアウトなので、現時点での支持率があってもロムニーは決して楽観できない。
ペリーなら共和党が纏まるとして以前から期待されていた。出遅れ感があるが、今なら何とかなるだろう。

共和党はダニエルズ知事が不出馬で、前回に引き続き候補のいまいち感が否めないので、重要な局面だ。
オバマが中東撤退をやり切ったとしても、次期大統領がオバマかペリーかでは、外交面に大きな違いが出てくる。
日中同盟で、反アングロ・サクソン ★27
92 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/07/30(土) 02:36:54.91 ID:Vuq+563I0
また、重大問題になっているのが東アフリカの飢餓問題。これは人道問題と言うより安全保障問題になる。
東アフリカで干ばつが続き、1000万人以上が飢餓に直面する事態になっている。
飢餓自体は今年始まった話ではないが、ソマリア・ジブチ(基地がある)・ケニア・エチオピア・エリトリアと、
紛争が続いてきた神経質な地域だ。中でもアルシャハブ支配のソマリア南部の窮状が酷い。入口がないからだ。
難民を受け入れているケニア(ケニアはソマリアの海賊の拘置所も受け入れているが)も、パンク状態である。
FAOがローマで閣僚級の支援国会合を開き、資金拠出と空輸を決めたが、南部を抑えられてはどうにもならない。
一方で支配地域の生産が打撃を受けたアルシャバブも弱っていて和平の機会だなどと言う楽観論もある。
ただ北部の暫定政府もボロボロで、下手に圧力を強めるとシャハブは新たな活動を開始する危険が大きい。
もっと怖いのが飢餓の当事国であり、難民受入国のケニアだ。敵視されたり、世論の反発が強まる可能性が高い。
ケニアはソマリア、スーダン和平にも深く関与しており、難民や海賊を押しつけ過ぎると厄介なことになる。
ウガンダも昨年7月に、アルシャハブにテロを食らった。既に行ったケニアの対外債務削減だけでは足りないだろう。

ケニアに不安が広がると、湾岸・イエメンや南北スーダン情勢まで脅かすが、アメリカも今手が回らないようだ。


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