- 日中同盟で、反アングロ・サクソン ★27
418 :陽之介[]:2011/06/13(月) 15:31:04.89 ID:su4f9B2T0 - >>326さん
「2011年後半〜2012年にかけて危機が顕在化する危険がある」 砲撃したり、漁船を沈めたりといった「危機の演出」はあるが、 両国が戦争を始める、といった事態は、生じない。 こうした「危機」は、要するに両国の「出来レース」である。 なぜ「第二次朝鮮戦争」が怒らないかといえば、 両国、および関係各国に、戦争をする目的がないからだ。 以下、各国別に簡単に述べる。 (1) 北朝鮮 北朝鮮は、中国の支援で体制を存続していて、単独で戦争継続能力がない。 北首脳部は、現体制維持が最高目的で、戦争はすべてを失う。 (2) 韓国 韓国は戦争によって得るものは、何もない。 開戦の危険のある米軍指揮権、駐留さえ排除に努めている。 北の体制崩壊は、非常な負担になるので、金体制を全力で支える。 (3) 中国 朝鮮半島には、緩衝地帯があることが望ましい。 戦争による勝利、敗北双方とも緩衝地帯を失わせる。 また、経済発展が国家目的の中国で、国際協調が第一である。 準軍事的にみても、中国が石油と食料を供給しなければ、北軍は動けない。
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419 :陽之介[]:2011/06/13(月) 15:35:30.38 ID:su4f9B2T0 -
(4) ロシア ロシアに北朝鮮支援能力はない。 極東の安定によって、日本、中国、韓国との貿易拡大が国益である。 (5) アメリカ アメリカには、朝鮮戦争継戦能力はない。 第二師団の引下げ、指揮権の委譲で、偶発的な開戦理由を削除しつつある。 中国と対立するような危険な国策は、今のアメリカには、選択できない。 (6) 日本 アメリカと中国が連携している以上、朝鮮戦争への関与はあり得ない。
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422 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/06/13(月) 17:54:48.77 ID:su4f9B2T0 - 「中台戦争」話ですが。
これは、フランスがオランダと戦争する、アメリカがカナダと戦争する といった想定程度に、あり得ない。 お互いに戦争する意味が100%無いし、何の利益もない。 一部軍需産業、好戦的な軍人グループは、短期的には利益が出ると妄想するかもしれないが、 もし、1ヶ月先を考える想像力があれば、損失になると分かる。 仮に中国が台湾を政治的に支配したいなら、戦争などより、 関税を引き下げるとかで利益誘導するか、選挙の応援をした方がいい。 1万分の1のコストで目的を達成できる。
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