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名無しさん@お腹いっぱい。
日中同盟で、反アングロ・サクソン ★27

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日中同盟で、反アングロ・サクソン ★27
223 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/06/04(土) 08:14:21.04 ID:FvswdmaH0
>>220

「日中同盟で、反アングロサクソン」ですって。
そんでもって「中国と軍事同盟し、東アジア諸国を統合した大東亜共栄圏を結成、
16世紀以降、西欧にやられっぱなしの現状を打破し、反撃体制に向う」ですって。

菅に騙された鳩山も鳩山だが、最近の流行りなのかね?


日中同盟で、反アングロ・サクソン ★27
233 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/06/04(土) 13:41:12.29 ID:FvswdmaH0
いろいろなスレで言ってきているが、覇権を達成しつつある国は覇権を磐石にし、生き残りを
確実にする為に政治・経済・文化などいろいろな分野の影響力を世界に輸出し、
グローバリズムという名のもとに染めようとする。ローマ帝国しかり、大英帝国しかり。
しかし、独自の文化・文明を誇る別世界はウイルスに対抗する免疫のように抵抗し、
地域を拡大し、覇権挑戦国へと成長する。
ソ連、東欧崩壊後、アメリカの一極覇権は完成されたように見えた。湾岸戦争では
全体集団安全保障がアメリカをハブとして完成されたようにも見えた。
しかし、天安門事件後の制裁により中国はアメリカ一極覇権を壊す決意をする。
中国はグローバル経済に飛び込むことでアメリカを油断させ同時に経済成長することで
「富国強兵」を成し遂げる計略を進めた。同時に中国はアメリカ一極覇権を壊し、
世界をバラバラな多極化に戻させる為に密かに北鮮、パキスタンなどに核技術、ミサイル技術、
大量破壊兵器など輸出するようになり、シリア、イラク、リビア、イラン、ミャンマー
などにも間接貿易でその手を広げている。インドのカンドラ事件はその象徴だろう。
北鮮からリビアに向う輸送船の中から中国の大量破壊兵器、ミサイル関係の技術書や
部品が隠蔽されビッシリ積まれていた。その後中国は国際制裁を受けるがカエルの面に
ショーベンなのはお分かりと思う。大量破壊兵器の拡散はその後、北鮮、パキスタンを使い
もっと巧妙しなっていく。こう考えるとブッシュの怒りも理解できてくる。
同時に中国は経済協力などでロシアとの仲を修復していく。西に隣接するイスラム国とも
経済協力を通じて親密になっていく。とうとう、2005年「上海協力機構」を結ぶに至った。
先のレスでも言ったが、これは協商ではあるが、度重なる軍事演習により政治的関係に
グレードアップしようとしている。又、中国はアジアでのハブになる為にインド洋、
太平洋方面にも影響力を拡大し「東アジア共同体」を実現することで東西アジアのハブ
となる版図に広げようと意図している。これはアメリカと均衡した二極化を目指すものと
思われる行動である。中国の野望に目覚めたアメリカがこれに対抗していくには
東アジア諸国家と環太平洋諸国家とインドなどと中国に対抗した地域集団安全保障体を
構築することが中国包囲を完成させる効率的・効果的方法であるはずだ。
中国の考える「東アジア共同体」にもASEAN・日・韓が入っているので、
アメリカが考える「環太平洋共同体」とはここの部分でクロスオーバーするこのなる。
つまり、政治的米中の攻防はASEAN・日・韓の政治的方向性がカギとなる。
特に日本の政治的方向性はASEAN・韓・台に大きな影響を与えるはずだ。
5月24日のアメリカ下院外交委員会のアジア太平洋小委員会での公聴会では
共和党議員らが米国が進める環太平洋戦略的経済連携協定(TPP)に日本が加わるか
否かが日本の将来の基本軌道(政治的)として注視していることを語っている。
アメリカが考えるTPPに対する本音が垣間見える。


日中同盟で、反アングロ・サクソン ★27
236 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/06/04(土) 16:29:50.51 ID:FvswdmaH0
>>234

現実をみなくっちゃ、現実を。 哀れなのは君のほうじゃないかな?
中国はネパール、ブータンのマオニストにフンダンな経済的・軍事的支援をし、
ネパールでは日本の共産党のように地下組織から公的な政党になっている。
貧しい国民の支持もじょじょに取り付けている。(万国共通の共産党の手だが)
一人ぼっちのミャンマーには経済援助や軍事援助もしている。その見かえりに
ヤンゴン港をタンカーや中国の軍艦が出入りできるように租借している。
来年にはヤンゴンから重慶、昆明に至るパイプラインが開通するらしい。
台湾有事におけるマラッカ、シンガポール経由のルート妨害にも対処できる
ことになる。また、ココ諸島も租借しており海軍のレーダー基地と軍港も整備
されている。バングラデッシュにはチッタゴン港、パキスタンにはグワダル港と
租借している。軍艦など大型艦が入港できるように整備されている。
一番露骨なのはスリランカからハンバントタ港を租借したことだ。
中国はインドの喉もとに短剣を付きつけた格好になっている。
この包囲の中でインドはこの地域で対中国で孤独に戦っている。
アメリカは中国によるパキスタンへの核技術提供に対抗して昨年からインドに
核技術を提供する提携をしている。ディエゴガルシアを持つアメリカとしても
核拡散には反対だが、「背に腹はかえられない」というところだろう。
「背に腹はかえられない」のはインドも同じだろう。これだけ露骨に包囲され
「武士は食わなど爪楊枝」などと精神主義をかましてる場合じゃないはずだ。
先のレスでも書いたはずだが、海兵隊前衛部隊が沖縄に残るから安心して本隊は
グァムに移れる。全ての海兵隊がグァムに移れば東アジアの有事の際に間に合わない
可能性もある。それだけ時間的に中国に余裕ができ、距離的に有利になると
分りませんか?グァムに海兵隊が移ることで中国によるグァムから台湾への縦深防御が
やりやすくなり、中国による米軍の台湾への接近阻止戦略に余裕ができる。
鳩山がそこまで理解できたかどうか分らないが。
日中同盟で、反アングロ・サクソン ★27
248 :名無しさん@お腹いっぱい。[]:2011/06/04(土) 22:04:15.07 ID:FvswdmaH0
1998年にインドはアメリカの制裁警告を無視して地下核実験を行ない
国際的制裁を受けた。しかし、1996年の台湾危機から中国との仲が冷え込んだ
アメリカは2000年にクリントン大統領が訪印して、インド議会で米印の経済関係
強化の演説を行なっている。この年の9月にバジパイ首相が訪米し経済制裁一部解除を
取りつけてている。翌年、大統領になったブッシュ大統領が経済制裁の全面解除を決定
することで戦略的パートナーとなる話し合いを取りつけた。その裏には中国牽制を両国が
意識したのは言うまでもない。2005年にはマンモハン・シン首相がホワイト・ハウスを
訪問してブッシュ大統領と会談している。この時シン首相は国賓待遇としてもてなされて
いる。過去制裁を受けた国の首相としては異例である。会談では経済・安保で
米印両国が包括的な協力関係を築くことに合意し名実共に戦略的パートナーと
なっている。アメリカはこの後、原子力の平和利用、宇宙開発、IT,商業などの
分野で全面的に協力していくことになる。また、中国を睨んで米印両国の軍事協力強化も
進められることになる。この年に「上海協力機構」が中央アジアで大規模な
軍事演習を行なう。これに対抗して、米・印・日・豪はベンガル湾で大規模な
共同海上軍事演習を行なう。2009年にはオバマ大統領が訪印し、インド議会で
米印両国が戦略的パートナーであることを確認する演説を行なう。
もちろん、中国を意識してね。


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