トップページ > 外交政策 > 2011年01月11日 > 4oGaHTtI0

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名無しさん@お腹いっぱい。
今こそ核を持とう 02

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今こそ核を持とう 02
89 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/01/11(火) 01:15:28 ID:4oGaHTtI0

>>87

なかなか平和ボケしていない殺伐とした国際関係観をお持ちですね。

潜在敵国のリストは決して間違っていないと思いますが、彼等と現実的に敵対することになっても、核が使用されたり
核の脅威にさらされたりすることは無いと思います。

まず、冷戦後は政権丸ごとひっくり返そうという戦争が起こりえなくなったこと。戦略核は国家全体に対する脅威に対して
しか機能しないと思います。まぁ北朝鮮はまた事情が別になりますが。

リストアップされた仮想敵国と実際に戦争状態になるとしたら、離島部分の領有権に関する紛争で、これに対しては
核ではなくて通常戦力によってしか解決できません。核によって地域限定紛争を解決した例はありません。

しかし、現在の海上自衛隊では離島部に対する防備は弱いと聞きます。核よりもまずこちらを優先すべきでは?

核保有国は非核保有国に対して「言うことを聞かなければぶち込むぞ」という脅しをかけられるという心配が多数ある
ようですが、保有国側からすると少なくとも日本に対しては、そのようなオプションは取りえ無いと思います。なぜなら、
そのような脅迫をすることによって日本が実際に核保有国になる可能性が飛躍的に高まるから。

現実に、昨年の尖閣問題でも保有国の中国は日本に対して核による脅しは仕掛けていません。日本が潜在的に核
保有しうるということだけでも中国からすれば脅威になっていると思います。

核は所詮ブラフとしてしか使えないわけですから、今は「潜在的に持ちうる」こともブラフになり得ます。いまはこれを有効
に使いつつ、懸念の離島部の防備を整えるのが現実的かと思います。その意味では、核保有について議論することは
意義があると思います。
今こそ核を持とう 02
93 :名無しさん@お腹いっぱい。[sage]:2011/01/11(火) 15:53:54 ID:4oGaHTtI0

>>92

植民地に関する定義について、少し一般のものと異なるような気がします。

さしあたりgoo辞書で調べると、植民地とは、「ある国からの移住者によって経済的に開発され、その国の新領土となって
本国に従属する地域。武力によって獲得された領土についてもいう」とあります。

後半については当てはまりませんが、前半についてはその開発の結果欧米がやったように資源が根こそぎ奪われようと、
あるいは日本が朝鮮・台湾に対して行ったように当地の生活水準を引き上げたりしようと両方植民地とみなされます。


また、wikipediaによると、その土地が植民地かどうか「焦点となるのは従来の土地占有者(原住民)への迫害や土地簒奪、
原住民の奴隷化や略奪的経営、それにともなう暴力行為や財産権の侵害行為である。あるいは現代的な観点による
民族自決における名誉の観点である」とあります。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A4%8D%E6%B0%91%E5%9C%B0#.E6.97.A5.E6.9C.AC.E3.81.AE.E6.A4.8D.E6.B0.91.E5.9C.B0

>>92で述べられているように、日本は朝鮮に対して武力で政権を奪ったわけではないし、土地収奪の観点も含めて経済的な
収奪の側面は小さくむしろ近代化・資本主義化を大きく進め経済力を高めたことは事実です。

ただ、「民族自決における名誉の観点」からは、日本は最終的に朝鮮の完全併合に失敗していると思います。選挙権が与え
られたり、朝鮮人の国会議員を何名か出しているにも関わらず。もうこれはセクハラと同じで、民族自決を奪われたと多数が
感じたらそうなってしまうものと理解しています。

おそらく第二次世界大戦時に独立運動を厳しく取り締まりすぎたのと、日本人の朝鮮人に対する差別意識がその原因になった
と思われます。

当時の日本人の多数派が彼等をきちんとリスペクトして独立運動も適当にいなしていれば、植民地と見なされず沖縄のように
日本と同化する可能性はあったと思います。


>>90

一応核武装反対派ですが、理由は全て>>89に書いています。反論もありませんし読んでいないのでしょうか?

なぜ核武装してはいけないのかについては、教科書的にいえば国内的には非核三原則を国会で決議したこと、国際的には
核兵器不拡散条約に批准していることが挙げられますが、これの是非について議論する意義はおおいにあると思います。



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