トップページ > 外交政策 > 2011年01月10日 > KqFREiwu0

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今こそ核を持とう 02

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今こそ核を持とう 02
68 :390[]:2011/01/10(月) 06:53:13 ID:KqFREiwu0
        
私が言いたいのは、前のスレでも言ったが核武装が目的ではなく、究極の担保としての
安全保障の目的論と思う。それにはコストや現在の外部環境を俯瞰した政治的リスクも
も考え合わせて考えた場合、優先順位として拡大抑止の強化からが合理的戦略になることが
紅白氏も懐疑氏も共通認識ではないかと思う。国家の壁を越えた地域的拡大抑止の
果てが、はたして日本の核武装に至るかどうかは時間ごとに変わる政治的変化により
神様(いるかどうか分らないが)以外は誰にも分らないはずだ。
とするならば、「核武装目的か」「拡大抑止利用か」ということよりも
それぞれの目的達成に利益になる今現在の外的リスクに対応した戦略を議論したほうが
将来に対して建設的と思う。「持つ」「持たない」という水掛論化している。



今こそ核を持とう 02
82 :390[]:2011/01/10(月) 17:40:37 ID:KqFREiwu0

とかくジャーナリズムというのは国際関係を情緒的に見る傾向は万国共通のようだ。
「英国は永遠の敵も永遠の友も持たない、持つのは永遠の利益だけだ」といったのは
大英帝国全盛期だった時の外務大臣だったパーマストンだ。
アナーキーな国際社会では国家とは利益という分けまえの最大化を狙って行動する。
それには他国よりも国力において有利にならなければならない。
ライバル国のパワーを削ぎ、その分自国のパワーに蓄積し有利になろうとする。
つまり、周囲に対して支配的覇権を確立しようとする。何故、そうするのか? 
パワーを最大化するのは、国家にとって生き残りを担保する最善の方法だからである。
イギリスのジャーナリストは自国が生き残りの為に常にパワーを使ったリアルな
政治選択してきた歴史を忘れているようだ。西欧の政治事情にはリアリストを気取るが、
きな臭いアジアにおける政治事情にはナイーブな道徳を振りまわす。
もし、ロシアが東欧を席捲し膨張した海軍力で英国に迫った場合、英国のジャーナリストは
はたして自国をどこの国とも協力せず「専守防衛」で守れと主張するだろうか?



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