- 大阪の都市計画について語るスレ Part277
429 :名無しさん@お腹いっぱい。(大阪府)[]:2021/10/17(日) 19:10:56.30 ID:mgZO6CIP - 19年連続取扱量日本一の名古屋港 輸出、ふ頭機能強化へ 中部圏最大の国際物流拠点
https://news.yahoo.co.jp/articles/9e487c84b2728dda0a116964daa0366efa7e560b 中部圏と世界約170の国と地域を結び、地域にとって最大の物流拠点であるのが名古屋港だ。 輸出と輸入を合わせた総取扱貨物量は昨年まで19年連続日本一だ。 コンテナ貨物、ばら積み(バルク)貨物、完成車などをバランスよく取り扱うが、中でも自動車出荷台数は42年連続で全国トップを維持している。 今年5月には念願の名古屋第二環状自動車道(名二環)が全線開通し、港運と陸運の連携も、さらなる進展が期待されている。 ■機能の強化 整備計画では、国土交通省とともに飛島ふ頭、金城ふ頭の強靭化と港湾物流機能の強化が進められている。 飛島ふ頭では「NCBコンテナターミナル」の岸壁を再整備している。近年、東南アジア向け輸出の拡大に対応して、コンテナ船の大型化が進行。その大型船が着岸できるよう、岸壁の増深工事が進められている。 また、ガントリークレーンの大型化も必要となるため、その重量や南海トラフ地震にも耐えて、港湾機能を維持するため、岸壁強靭化も同時進行している。工事は2年後の23年中に完成する予定だ。 一方、金城ふ頭では、完成自動車輸出用に約1万台分のモータープール(16・3ヘクタール)を整備する。あおなみ線・金城ふ頭駅の南東部分を新たに埋め立てて用地を造成、岸壁も新設する。 ■しゅんせつ 港湾内は航路の安全確保のために継続的なしゅんせつが不可欠だ。 その土砂はこれまで、港沖合のポートアイランドに仮置きされていたが、今年5月、中部国際空港沖の埋め立てに利用することが決まった。 港の安全性確保と、空港の2本目滑走路用地の造成が同時に進められると、港湾、空港双方の関係者から期待が寄せられている。
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