- 【コロナから】札幌圏のまちづくり65【新幹線まで】
2 :名無しさん@お腹いっぱい。(やわらか銀行)[]:2021/01/01(金) 00:01:49.65 ID:pZ4WbORM - 昨年の2020年は、新型コロナウィルスの世界的なパンデミックに見舞われ、
世界中が大きく揺れ動いた1年となった。我々が置かれる環境の変化を体験させる年でもあった。 ビジネスモデルやライフスタイルが変化していった。 コロナ禍で訪日外国人客の需要がなくなり、これまで旺盛な投資を見せていた ホテルは計画の中止、延期する事態となった。 オフィスは3密を避けたリモートワーク導入など新しい生活様式の対応で、 今後の賃貸需要が予測しづらいモードに突入はしている。 その反面、このコロナ禍において、北海道としても明るい話題もあった。 「民族共生象徴空間(ウポポイ)の開業」「道内7空港の民営化開始」重要イベントがあった。 札幌においても、新幹線開業に向けて再開発も動きだした。 サツエキでJRタワーの高さを上回る大規模再開発の施設像が相次いで表面化し、 建設計画段階で紆余曲折だった北8西1も着工にこぎつけた1年だった。 この21.2世紀は、道都である札幌も人口減少局面に突入していく。 道都が大きな成長を遂げた1972年の冬季五輪から半世紀近くの時を経て、 新たな街への胎動が聞こえ始めた。 こうした中、新幹線の延伸や冬季五輪招致、都心アクセス道路の事業化など 経済を刺激する明るい話題が多い。駅前通北街区の容積率が緩和されたことで、 北海道ビルなど更新期を迎えた施設の建て替え需要が出始めてきている。
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