- 【名駅】名古屋について語ろう【栄】★part37
93 :名無しさん@お腹いっぱい。(愛知県)[]:2017/10/16(月) 15:27:45.12 ID:e9Z2YQhZ - 神宮前駅東、再開発へ マンションや商業施設
中日新聞 2017年1月3日 朝刊 http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/CK2017010302000064.html 年間七百万人が訪れる熱田神宮の玄関口である神宮前駅(名古屋市熱田区)について、 名古屋鉄道が周辺の再開発に乗り出す。熱田神宮の反対側の駅東側に保有する土地に 中高層マンションや商業施設などを建設する計画で、二〇一九年の着工を目指している。 将来的には西側の駅ビルを建て替える構想もあり、熱田神宮の門前町ににぎわいの拠点 を生むことで、周辺地域の活性化や収益力の強化を目指す。 ◆名鉄、19年着工目指す 再開発が計画されているのは、駅東側の立体駐車場跡地の約七千平方メートル。現在 は空き地になっている。複数の関係者によると十〜二十階ほどの賃貸マンションと、小売 ・飲食店舗などが入る複合施設を軸に調整している。駅直結の東口駅ビルを取り壊したり、 周辺の土地を買収したりして、再開発エリアを広げる可能性もある。 名鉄では二七年のリニア中央新幹線の開業に向け、名鉄名古屋駅を大規模に再開発 する。二〇年ごろに着工する見通しだが、駅上にある名鉄百貨店本店や名鉄グランドホテ ルなどは営業できなくなる。名鉄グループでは名駅再開発の間、新たな収入源の確保が 課題になっている。 神宮前駅は、中部国際空港(愛知県常滑市)に向かう特急列車「ミュースカイ」を含む、 すべての電車が停車する。しかし周辺に住宅や企業が少なく、一日の乗降客数は約三 万人。同じ名古屋市内の主要駅である名鉄名古屋駅(乗降客二十八万人)や金山駅 (十五万人)を大きく下回る。関係者は「新たな住宅ができれば駅の利用者が増え、輸送 収入の増加だけでなく商業需要も高まる」と予想する。 現在、駅周辺には熱田神宮がある駅西側に商業施設「パレマルシェ神宮」などが入る 神宮前駅西ビルと、反対側には名鉄の関連企業などが入居する駅東口ビルが立つ。い ずれも築三十年ほどで、建て替えの必要性も出ている。関係者は「将来的には東側だけ でなく西側も再開発する。西側は熱田神宮の正面にふさわしい、観光客を意識した開発 になるだろう」と語る。 神宮前駅東、再開発 http://www.chunichi.co.jp/article/front/list/images/PK2017010202100063_size0.jpg
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