- 【名駅】名古屋について語ろう【栄】★part20 [無断転載禁止]©2ch.net
399 :名無しさん@お腹いっぱい。(中部地方)[]:2016/12/29(木) 14:32:26.42 ID:P85irmrM - 【17年の中部、名古屋駅再開発の第1幕が完結へ】
日本経済新聞 2016/12/29 7:01 http://www.nikkei.com/article/DGXLZO11207850Y6A221C1L91000/ 2017年の中部地方は名古屋駅周辺の再開発がひとつの区切りを迎える。「JRゲートタワー」が 春に全面開業し、秋には駅南側の再開発地区「ささしまライブ24」が街開きをする。そして27年の リニア中央新幹線の開業に向けて、新たな街づくりの取り組みが動き出していく。経済の先行きが 不透明ななかで、中部企業が描く成長戦略にも注目が集まる。 名駅では高層ビルの建設ラッシュが一段落すると同時に、次の開発ステージへと踏み出す。名 古屋鉄道は来春までに名駅再開発の全体計画を策定する。他の事業者と共に2千億円規模を費 やして6棟のビルを一体開発する。同じ時期に名古屋市が名駅の利便性の向上案をとりまとめる 予定で、リニア時代の名駅の全体像が見えてくる。 名駅周辺以外でも、大型の開発プロジェクトが次々と完成した姿を現す。4月には屋外型テーマ パーク「レゴランド・ジャパン」が名古屋・金城ふ頭に開業する。名駅と栄地区の間にある納屋橋再 開発地区も完成し、にぎわいのあふれる街区が一段と広がっていく。 経済・産業界も大きく動きそうだ。今年4月の電力小売りに続いて、17年4月にはガスの小売りが 全面自由化される。すでに中部電力が東邦ガスの供給区域での小売り参入を表明しており、エネ ルギー業界は本格的な競争時代を迎える。 中部の製造業を代表するトヨタ自動車グループも、競争力強化の手綱を緩めない。米国の最量 販車種である「カムリ」を約6年ぶりに全面改良するほか、レクサスブランドの最上級セダン「LS」 の新型車を1月の北米国際自動車ショーで初公開する。 新たに発売するプラグインハイブリッド車(PHV)「プリウスPHV」には通信機能を標準搭載。20 年までに日米で発売するほぼ全車をネットに常時接続できる「コネクテッドカー」とする戦略の足が かりとする。 トランプ次期米大統領の政策運営や英国の欧州連合(EU)離脱交渉の行方など、海外経済へ の目配りが例年以上に求められる。深刻さを増す人手不足もリスク要因となりそうだ。
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