- 【電気】理論・回路の質問【電子】 Part16©2ch.net
937 :774ワット発電中さん[sage]:2018/03/08(木) 00:10:43.51 ID:BlPXWVy9 - >>933
まあ、全然違うということはないのだけど、ちょっと正しくないかな。 トランスを考えるときコイルが電流の変化を嫌うと考えると うまくいかないかもしれない。 本質は、コイルが磁束の変化を嫌うということ、 トランスの場合、1次巻き線と2次巻き線の 生み出す合計の磁束の変化を嫌うというのが正しい。 トランスでは、1次側の電流が変化して、磁束が変化しそうになると、 2次側に電流を流して磁束の変化を打ち消そうとする。 ある瞬間にカレントトランスの1次側に電流が流れると、 2次側にそれを打ち消す電流が流れる。 抵抗が0なら、電圧は発生せずそのまま2次側に電流が流れ続ける。 Rが0ではない場合、2次側コイルに電圧がかかった状態になり、 2次側電流を減少させるように働く。 すなわち電流が徐々に減っていく。→Rの電圧が減っていく。 Rが大きいと、2次側に発生する電圧が高くなる。 高い電圧は2次巻き線に流れる電流を急激に減少させる→傾きがきつい。 これが矩形波が減衰曲線を描く理由。 あとは、大体あってるかな。
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942 :774ワット発電中さん[sage]:2018/03/08(木) 13:26:23.74 ID:BlPXWVy9 - そうです。
1次側に電流が流れた瞬間に、2次側が磁束増加を完全に打ち消す量の電流を流します。 もし、2次側が∞の抵抗なら電流が流れないのでキャンセルできませんが、 その時は、いきなり1次側に電流が流れるという前提が実行不可能なのです。 2次側が∞という事→1次側だけからなるコイル。 単なるコイルに、di/dtが無限となる電流は与えられない。
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946 :774ワット発電中さん[sage]:2018/03/08(木) 22:36:11.22 ID:BlPXWVy9 - >>945
あなたが何を疑問に思ってるのか、文章から読み取れない。 1次側にどのような影響を及ぼすのかを知りたいだけなら、 トランスなどという面倒なデバイスを考えないで、 2次側のRの1/k^2の抵抗と、1次側のLが 並列になった回路が、1次側の回路に挿入されていると思えばよい。 >いつまでも続かないとおもうのだけど カレントトランスは交流回路で使われるものだから、 電流が常に変化する。 この変化がある限り、1次側に影響は出続ける。
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