トップページ > 電気・電子 > 2014年05月21日 > 4xzzF5RC

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774ワット発電中さん
【雑談禁止】秋月電子の商品についてのみ語るスレ 2
【温調】はんだごてについて語るスレ【ガス】 No6
【温調】はんだごてについて語るスレ【ガス】 No7

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【雑談禁止】秋月電子の商品についてのみ語るスレ 2
649 :774ワット発電中さん[sage]:2014/05/21(水) 08:31:32.49 ID:4xzzF5RC
>>647
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【温調】はんだごてについて語るスレ【ガス】 No6
991 :774ワット発電中さん[sage]:2014/05/21(水) 08:32:51.48 ID:4xzzF5RC
>>986
コテとこて先は何ですか?
【温調】はんだごてについて語るスレ【ガス】 No7
4 :774ワット発電中さん[sage]:2014/05/21(水) 16:22:19.33 ID:4xzzF5RC
初心者の半田付けやハンダコテの質問はこれを読んでから

ハンダ付けというと「難しそう」「危険」「高価な道具が要る」
と思い躊躇されている人も多いかと思います。
しかし、電気電子部品のハンダ付けなら易しいです。
初めてでもすぐ出来ます。
ハンダ付けしているときにはハンダコテの存在を忘れずに、
使用が終わったらすぐに電源を切ると言う
原則さえ守れば危険なこともありません。
道具や材料も2, 000円で一式そろいます。
工具屋は高い物を勧めますが、一番安い物で充分です。


電子工作ハンダ付け入門方法
コテの選択よりハンダの選択の方が大事
数万円のコテで無鉛ハンダ(鉛フリー)を使うのと、
100均コテで有鉛ハンダを使うのとどっちが使い良いか判らない。
初心者は無鉛ハンダで半田付けするのは無理と思って構わない。
鉛入りハンダのスズ63%とか60%と書いてある物を使う、
共晶ハンダ、電子工作用と書いてある事もある。
ヤニ入りとかフラックス入りと書いてある直径0.8〜1.2mmの糸ハンダが適当。
フラックスが入っていないとハンダ付けができない。
なお、ハンダコテセット物に付いているペーストはハンダ付けしたところが
後年腐食する事が有るので使ってはいけない、これは板金用。
(つかっちゃったらフラックスリムーバーなどで除去)

コテの選択でもコテ本体よりコテ先の選択の方が重要だったりする。
100均コテでもダメでは無いが、もし秋葉にいけるのなら1000円位の30Wのコテを買い、
コテ先をC型(丸棒を斜めに切り落とした形、竹槍型)かD型(マイナスドライバー形)
のコテ先(30Wの場合直径4mm)を買って取り替える。
何故か標準品は大変使い難い円錐型コテ先が付いている。
コテ先はメーカーが違っても1000円コテの(多分ダイソーのも)
コテ先チップは奥まで単なる棒状だから、直径さえ合えば
(20W〜40Wは直径4mm)取り替えることが出来る。
もし1000円以上のコテを買うときは C型かD型のコテ先に変えられるかどうか確認してから買う。
コテ先キャップ付きのコテを買っておくと工作が終わってすぐに収納することが出来て便利。
コテの形状は棒状の物を選ぶ
ピストル型のコテも売っているが、
何故か誰に聞いても使い難いから止めとけという不思議な商品。

高級コテを欲しい人は買っても良いが、
その余裕が有るのならC型とD型の両方のコテ先も買い、
自分の作業に向いたコテ先を探してみ他方が良い。
コテ先の入手性は本体よりずっと悪いから、必ず本体と同時に買う。

コテ台はあると便利だが高価なので何かで代用する。
常にぬれぞうきんを置いておきハンダコテを持つたびに
コテ先をぬぐって、きれい(ハンダがきれいな銀色に光っている状態)にしてから使う。
使った後では無く使う直前にぬぐう。
これが一番重要。
半田コテが過熱しやすいので、冷やす意味もある。
ちょっと慣れればどのくらいの温度だと使いやすいかが
ぬれぞうきんにコテを当てたときの音で判るようになる。

続く
【温調】はんだごてについて語るスレ【ガス】 No7
5 :774ワット発電中さん[sage]:2014/05/21(水) 16:23:08.47 ID:4xzzF5RC
続き

ハンダ付けはハンダをコテで溶かすのでは無く、
ハンダ付けする処をコテで加熱してそこでハンダを溶かす。
その時フラックスが飛び散って金属表面が活性化するのでハンダが乗る (流れる)
このことさえ忘れなければ大丈夫。
これでもハンダが乗らないときは金属表面が酸化していることが多い。
ビニール被覆電線などの古い物でハンダが乗りにくいときは、
少し切って空気に晒されていなかった所を使うとハンダが乗ることもある。
古い材料などで金属表面が黒っぽくなっているときは
フラックスの力だけでは酸化膜を除去できないので、
サンドペーパーやナイフで金属表面を削って金属光沢面を出す。
それでもダメなときはそもそもハンダ付けが出来ない金属
(アルミやステンレス)でないかを疑う。

あと買っておくとすれば、ハンダを付けすぎたときに吸い取る吸い取り線が有る。
しばしばハンダを付けすぎて困るが取り除くときは吸い取り線(網)を使う。
少しコテが大きくないと(60Wコテ先C位)使い難いが、
吸い取りたいところに当てて吸い取り線とハンダを同時に暖める。

普通の電子工作でフラックスが必要になることは無いので
フラックスは買っておく必要が無い。
ハンダに内蔵されているフラックスで十分。

もし本格的に電子工作をするようになったら、
温調コテなどの高級品の方が良いこともあるが、
一般工作用途や電子工作初級者にはこれで充分。


なお、この文章は小さな電子電気部品をハンダ付けする為のもの。
大物(銅板に電線を付けたり、太い電線を付けたり、板金を繋いだり)
や特殊金属(アルミやステンレス)には全く適用出来ないので、その時は別に質問する。


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