- 初心者質問スレ その86
718 :てst[sage]:2012/06/06(水) 23:22:10.13 ID:IeHSGwYc - >>650
またまた、質問攻め ・Q6: VR6、Reverbを操作するとどんな感じになりますかね? リバーブレータを経由しない信号と、経由した信号を混合する際の、経由する側をどれだけ後段に伝えるかの 混合率を設定するものですが、これが低くなっていると、おそらくリバーブレーションの利きも弱くなります。 まさか使い方の問題だったっていうオチではないと思いますが、念のため確認。 ・Q7: リバーブレータの配線(写真で気になったこと) SEND側の黒線が、3本あるスプリングの1本に接触していませんか? それ以外の3本もチェックで。 また、配線はどれくらい傷んでいるでしょう? 触ったらポロッともげたとか、被覆はちぎれていなくても 内部の配線が折れているとか、低音でガンガン鳴らせばそういうったメカニカルトラブルもあり得ますので。 年季具合から劣化や損傷の可能性は否定できないので注意して触ってくだされ。 また、電線が到達する末端ではどのように処理されていますか? ハンダ付けの端子は見える? それとも線が内部に吸い込まれていてよくわからない? (基板側に接続する方の話じゃないよ) 別の視点でお話しします。 ・Q8: 修理にかけられる予算は? せいぜい1万とか、3千円程度とか。 ・Q9: 予備の装置(できれば同型機)はありますか? (無いから修理という話になっているんだと思うけど) ・Q10: ハンダ付けの習熟度は? もし、自信がないなら知り合いで頼める人はいますか? ・Q11: ひとつだけ可変抵抗器の交換を試みた形跡がありますが、それはあなた自身の作業痕ですか? 重要事項:安全面で提案 ・Q12: AC100Vが露出する状態での不具合検証は危険すぎるので、安全策を講じたいがok? ヒューズホルダが基板上にあるため、AC配線が露出してます(トランスの1次側端子も同様に危いけど)。 これを、検証&修理作業中だけでも ケーブル中継型のヒューズホルダに替えて、裸ACの感電事故を防ぐべき。 推奨部品 ttp://www.sengoku.co.jp/mod/sgk_cart/detail.php?code=25BM-5EKX ヒューズ自体は、既存のを移設で。 上記Q10にもありますが、既存の配線長が結構ピッタリですよね、ハンダ作業で過熱させて配線を溶かしたとか 出てくると余計な作業が発生しますが大丈夫かなと、気がかりでもある(ちょっと心配)。 修理が終わったら、この仮設工事も元通りに戻すことになります。 作業中に蓋が開いて感電とかしないよう、短い結束バンドで縛って、開き止めにしておくことをおすすめ。 肝心な部品は ・この装置で肝になる部品はリバーブレータ(バネが3本並んでいる部品)です。 それ以外は現時点で入手可能な部品で再構成可能です。 ここは推論 ・Q13: そのリバーブレータは正常でしょうか? Q7を確認した後、問題なしであればこちらも気になります。 発音素子(SEND)と、ピックアップ素子(OUTPUT)がそれぞれ搭載されていますが、 ピックアップ素子(and/or発音素子)がお疲れじゃないのかな? それらは替えの部品がないと思われるので、 もし、この不具合がこの部品に関するものであった場合、対処が難しくなる可能性が高まります。 単純にピックアップの出力レベルが経年劣化で低下しただけなら、後段のアンプで増幅し直すとか、 追加のレベル補正アンプ入れるとかでせばよいのですが、 音が求めるものと違ってくる可能性があります。 これから将来もその出力レベルが低下するのなら、いつかは実用に耐えないレベルになってしまうはずです。 その辺も含めての「好みの音」でしょうし性能だとも言えるわけで、これはやってみないとわかりません。 余計なこと ・写真が暗い。ガンマ補正でなんとか見られるレベルにはなりますが(単なる愚痴)。 ・Q14: そのアンプの「あなた流の操作方法」を教えてください。記述例は下記のような感じで。 (この点では当方が素人ゆえ)、どのレベル(それぞれの設定)で操作しているかを知る必要がありそうなので。 Gain(VR1):基本はMAXで、ギターによっては若干レベルを下げて70%位で使うこともある。 MasterVolume(VR2): いわゆる主音量で、これで全体の音量を上下させている、スピーカなら半分以下くらいが多く、 ヘッドホン使用時なら半分以上回して使っている。 Bass(VR3): 基本は中間以上、ほぼMAX寄りで使っている Mid(VR4): 基本は中間値だが場合による Treble(VR5): 中間値か、それ以下で使っている Reverb(VR6): いつも最大で使っている。ここを弄ることはまず無い。 いまだ調査段階ですが、下調べせずに直せるような事例ではなさそうなので、じっくりと。
|