トップページ > 電気・電子 > 2012年03月17日 > XCzYPaEP

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オシロスコープ総合スッドレ! part13

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オシロスコープ総合スッドレ! part13
35 :20[sage]:2012/03/17(土) 23:22:02.33 ID:XCzYPaEP
>>19
「遅延」が2種有るのを混同してるでしょう。

一つは信号のトリガレベルを検出して時間軸掃引が始まるけど、その動作時間分、観測信号を遅延線で待たしておいて、
タイミングを合わせて波形描画する「遅延」で多くは垂直アンプ出力とCRTの偏向板の間に多段のLPF回路で構成している。
シンクロスコープ:トリガ掃引オシロスコープの基本的構成。

もう一つは、そうして作られた時間軸3角波をもとに、そのトリガレベルをポテンショメータで調整して
第1掃引より大きく遅延した第2トリガ掃引を発生させて、遅い部分の詳細を見ようとする、いわゆる「遅延掃引」。
こちらは第1の掃引より大きく遅らせる。

具体例じゃ、TVの垂直同期で第1掃引を発生させて、100本目の水平同期パルス付近を拡大して観測したいと言うときに、
第2トリガによる遅延掃引が有効になるが、
第1トリガから観測したい場合は、信号ディレーがないと、トリガ回路の動作遅れ分は観測できなくなってしまう。
繰り返しなら2サイクル目を観測すれば良いが、単掃引の場合は手も足も出ないんで、信号そのものの遅延回路を入れて主掃引とタイミングを合わせるのだ。


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