- 【放射線】ガイガーカウンターを作ろう 6CPM
892 :774ワット発電中さん[sage]:2011/07/12(火) 01:39:22.06 ID:NIvfGc9w - >>890
> バックグラウンドって、管自体の固有値で管の外から受けたのではない値として、「測定値からバッ > クグラウンド値を差し引いたのが、実際の値」じゃないのかな? 製品では、バックグラウンド分を引 > いてない製品があるっていうことなのかな? それとも、引かずにそのまま換算して、ありもしない > 放射線量を表示してるのかな? 製品によっていろいろある。 > そもそも、「本来0.14μSv/h以上で使うもの」みたいなのって、 > 合ってるの?? これも製品によっていろいろある。 イロイロ混乱が起きてるのはこういった仕様の違いのせいもある。 BGにも、管や計測器が発生するBGと、自然放射線によるBGなどがあって、 単にBGと言った場合は文脈から「測りたいものでない成分」を考える必要があるのだが、 日本語がわからない奴らだとか説明が足りない場合に混乱の原因になっている。 だから「cpm」がいいというやつもいる。 計測器のuSv/h変換のアルゴリズムも、移動平均だったりデジタルフィルタだったり ただの平均だったりいろいろするのでなかなかメンドクサイ。 > http://garden.seeedstudio.com/index.php?title=Geiger_Counter > 自分は、ここみたいにバックグラウンド値を引いて、係数かけてμSv/h換算してたんだけど。 「cpm」か、積算カウントを計測時間で割った値から、 求めたいものでないバックグラウンド値を引いて、 装置固有の「(uSv/h) / (cpm)」をかける方法だと そういったものに影響を受けないのでオススメではあるが、わかりづらくもある。 > なんか、よく分からなくなってきた。ただ、ポケットタイプの小さなGM管で、小数点以下2位まで表 > 示してるのって、どう考えても0.01きざみで計算できる気がしないので、元々値があんまり信用でき > ないとは思ってる。特に、線量率表示の間隔が短いタイプでは、あやしい。 BGと測定対象の放射線量に変動がない環境で、十分な時間を積算すれば、 ポケットタイプだろうが10nSvも測れる。 その場合、きちんと誤差を計算しなければダメ。
|