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890 ：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage]：2016/03/09(水) 04:38:38.01 ID:1tkTuw0A - ギャンブル依存症直したいがどうしたらいいのか分からない人は多い
ギャンブル依存症を治したいと思っていても、なかなか実行できないのがこの病気の恐いところです。
家族がバラバラになったり、犯罪に手を染めたり、病気になったりする前に是非治療をしたいものです。
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891 ：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage]：2016/03/09(水) 04:41:51.03 ID:1tkTuw0A - ギャンブル依存症を治せない理由
ギャンブル依存症はギャンブルが好きだというレベルではありません。
ギャンブルがやめられず、本心は誰かに止めてもらいたいという気持でいっぱいになります。
でも自分の中の半分はずっと続けていたいという、完全に矛盾した思いを持ってしまうところが、
ギャンブル依存症の恐ろしいところとも言えそうです。
そしてギャンブル依存症を治したいけどなかなか治せないという理由には、
どこでどのように治療をするかが分からないということがあります。
そしてもう一つは散々借金をしているので、ここでギャンブルをやめると、
借金はどうなるのかという恐怖心のために、治したいという気持が削がれてしまうのです。
この2つをしっかりクリアすることで、スムーズに治療に立ち向かうことができるのではないでしょうか。
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892 ：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage]：2016/03/09(水) 04:45:25.33 ID:1tkTuw0A - ギャンブル依存症の治療の流れ
まず治療を委ねる施設は、精神科や精神内科がおすすめです。
特にギャンブル依存症やアルコール依存症に特化した病院の方いいでしょう。
精神科や精神内科ではどこでもギャンブル依存症の治療は行っていますが、
病院によって薬を処方するだけのようなところも現実に存在しています。
そのためギャンブル依存症やアルコール依存症などの専門病院を選択すると、
その人にあった治療法でしっかりとしたケアをしながら治療に当たってくれるはずです。
まず病院にカウンセリングの予約を入れてカウンセリングを受け、
今後の治療について相談していくことに。
そして抗不安藥や抗鬱剤、睡眠薬など、その人に合わせた薬の処方とカウンセリングが行われていきます。
また、どうしてもギャンブルがしたくなってしまったときには、電話で応援してくれる病院などもあるとのこと。
また同じ病気を持っている人たちの集まりである、自助グループGAに参加して体験者と一緒に頑張ることができます。
それらは専門病院でも指導してくれるので、安心して指導に従って治療を行えばいいのです。
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893 ：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage]：2016/03/09(水) 04:51:51.91 ID:1tkTuw0A - 借金についての不安を取りのぞく
借金については、ギャンブルをやめてしまうと返せなくなるというのは幻想ですが、
本人はその幻想に苦しめられています。
特に借金を返すためにギャンブルを重ねてきた本人にとっては、
ギャンブルをやめること＝借金問題で大変なことになるという気持になってしまうのでしょう。
しかし現実はギャンブルをすぐにやめることこそ、
借金まみれの状態から抜け出せるチャンスだということを理解させるようにしましょう。
借金はとにかく借金専門の事務所などに相談することです。
まず無料でも過払い金などを査定してくれるところもあります。
ギャンブル依存症の場合、正当なところからの借金はできなっている場合も多く、
闇金融などを利用している場合もあります。
つまり過払い金も発生してくるはずです。
今の借金を整理してまとめたり、法的手段を使って返しやすいかたちにすることもできます。
最悪の場合は個人再生や自己破産など、その人にあった返済法を指導してくれるのです。
借金は1人で心配するより、専門家にお願いすることが一番大切です。
家族や回りの人はこれらの方法を本人に伝え、少しでも不安を減らして治療に専念できるようにしてあげましょう。
そして家族みんなで立ち直るための応援をすることで、本当の絆もつくられるのではないでしょうか。
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905 ：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage]：2016/03/09(水) 18:18:44.61 ID:1tkTuw0A - ギャンブルによる自己破産
さて、ここでギャンブルによる自己破産についてご紹介しましょう。
ギャンブル依存症にはつきものと言われている借金から立ち直りたいときに破産法がどのように使われるのでしょう。
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906 ：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage]：2016/03/09(水) 18:19:20.35 ID:1tkTuw0A - ギャンブルと自己破産
破産法によると浪費やギャンブルによる借金原因の場合、免責許可は下りません。
しかし破産法252条の2項では裁量免責というものがあり、実際には裁量免責がとても多いのも現実のようです。
もちろんすべてにギャンブルや浪費のための借金に裁量免責を認めてしまっては、破産法252条1項の意味がなくなってしまいます。
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907 ：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage]：2016/03/09(水) 18:21:09.21 ID:1tkTuw0A - そこで借金全体のどのぐらいの比率でギャンブルや浪費に使われたのか。
仕事のストレスが原因でギャンブル依存症になったとすれば、それが裁量免責の理由になることにも。
浪費やギャンブルをしていた期間が短い方が有利とも言われています。
また少額であれば裁量免責が認めらやすいようです。
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908 ：名無しさん＠お腹いっぱい。[sage]：2016/03/09(水) 18:21:45.00 ID:1tkTuw0A - そして債務状況や資産状況を調査する破産管財人の協力が、免責許可を受けやすくする条件となっています。
つまり弁護士などのプロの手が入ることが重要で、
弁護士費用を考えても管財人になってもらった方が得だということになりそうです。
結局、ギャンブルのための借金で自己破産の申し出の許可を受けたい場合は、
弁護士などのプロに依頼することが一番近道と言われています。
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