- ミラーレス一眼の弊害を真面目に考察するスレpart8
901 :名無CCDさん@画素いっぱい[]:2018/06/10(日) 01:02:16.43 ID:GsiT2Gbk0 - ミラーというより、撮像素子とは別に用意されたAF専用の位相差センサーが使えるのが一眼レフ最大の利点であり特徴でしょ。
ミラーレスの像面位相差AFセンサーは何度も言われているように画質への悪影響をゼロにする事は出来ない。 組み込まれたAF機構は物凄く小さくて普通に撮影している分には現実的な影響は皆無に近いとも言えるが、 逆に言えばそんなに小さいモノでピント合わせをするのだから暗所性能や瞬発力に劣るのは当たり前なわけで。 逆光時のレンズフレアに縞模様が出るのも欠点。 キヤノンのDPCMOSの何が画期的って画素欠損が一切無くて縞模様も全く発生しないところだからな。 あと像面位相差AFが組み込まれたセンサーは価格が高くなるのも地味な欠点。 像面位相差AFのRX10M4はコントラストAFのRX10M3よりも3万円ほど高い。(AFの仕組み以外に両社に違いはほぼ無い) はっきり言って動体撮影以外では位相差AFのスピードなんて全く不要、無用の長物。 大半の人にとっては恩恵が無い一方で画質に悪影響があり値段も高くなる百害あって一利なしのシロモノ、それが像面位相差AF。
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909 :名無CCDさん@画素いっぱい[]:2018/06/10(日) 02:00:14.45 ID:GsiT2Gbk0 - >>903
俺はソニー製のカメラではRX10M3とα6500を使っているが、 動体撮影も含めてほとんどのシチュエーションでRX10M3のコントラストAFで十分なんだよね。 鉄道や飛行機でもコントラストAFで余裕で対応出来る。 ランダムに走り回るスポーツ、子供、ペットあたりの撮影が少々厳しいのと、 35mm換算500〜600mmの超望遠でややもたつく、不満なのはこの2点しかない。 んで、像面位相差AFのα6500なら難しい動体撮影も対応出来るかと言えば全然そんなことはなくて、 ここの過去スレにも何回か書いたけど前後方向へ移動する被写体相手には歩留まりがガクっと下がる。 さらにズーム操作を加えればもうボッロボロなんだよね。 エントリー一眼レフの足元にも及ばないレベル。 難易度の高くない動体までならコントラストAFで十分な一方で、 難度の高い動体はコントラストAFも像面位相差AFもどちらも力不足という現状を見ると、 じゃあ像面位相差AFの存在価値って無くね?って思うわけでな。
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914 :名無CCDさん@画素いっぱい[]:2018/06/10(日) 02:23:17.94 ID:GsiT2Gbk0 - >>912
α9は実践で使った事がないから何とも言えないな。 一眼レフの1DX、D5もそうだけど価格が高すぎて手は出せんよ。 基本性能はα9を踏襲したAPS-C版(7DやD500のような)のα6500後継機が出てきて それが7DやD500を余裕で上回るっていうなら手のひら返すんだけどね。 α6500の像面位相差AFがウンチ過ぎるのをみるとα9でいきなり改善されているとも思えないけど。
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917 :名無CCDさん@画素いっぱい[]:2018/06/10(日) 02:36:54.56 ID:GsiT2Gbk0 - AIとAFが融合して、
例えば走り回るサッカー選手が次にどういう動きをしてどれくらいの距離のピント位置が最適かというところまで高度かつ瞬時に予測するAFが実現したならミラーレスのほうが動体に有利と言えるようになるな。 現時点ではこれまでの動きの延長線上に毛の生えた程度の未来予測しかしてないからランダムな動きが入るとすぐに崩れる。
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