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名無CCDさん@画素いっぱい
SIGMA dp Quattro Part.2

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SIGMA dp Quattro Part.2
530 :名無CCDさん@画素いっぱい[sage]:2014/04/28(月) 00:36:41.65 ID:vHA7T3Pn0
>>527
たぶん、正解はFoveonの中の人しか知らないと思うけど、その意見の中で俺がおかしいと思うところをあえて挙げると…
本来2色しかないはずのものを斜めに描写して表現する場合、
本来の2色でギザギザにするか中間色みたいなので滑らかにするかどっちか。
超解像とか言ったって際限無く画素を細かく出来るわけじゃない。

TMB層の出力がそのままRGBに対応するわけじゃない。
色空間が違えばその要素が1対1で対応するわけじゃないってのは、JPEG画(多くはYCbCr4:1:1)をパソコン画面(RGB)で見れば解るでしょ。
「おおっフルカラー市松模様がピクセル単位できちんと表現されているっ!」と見える画像だって、多くの場合元は輝度に対し色情報は少ないJPEGなわけ。
こういうのは補間とは言わない。変換だ。

パンフやしゃちょーのプレゼンによると、T層4画素で輝度を、TMB3層使って色情報を取っているという。
輝度の軸を持った色空間からRGBに変換してるのだろう。変換とか演算とかを全てのピクセルに対してやるんだろう。
ある一点を見た際に緑か青か赤かしかわからないベイヤーとは、Quattroも違うんだよ。
SIGMA dp Quattro Part.2
533 :名無CCDさん@画素いっぱい[sage]:2014/04/28(月) 01:27:40.12 ID:vHA7T3Pn0
ちょ、YCbCrとRGBの各要素が1:1で対応してるって?なんかずれてるな。
YCbCrの3値を変換してRGB3値を作り出すようにTMB層の出力結果からRGB3値を作り出しているんだろ?
補間じゃなくて変換でしょ?
MとBがT層の4画素で共有されているってだけで、存在しない情報を周囲の情報を元に作り出して補うのとは違うんじゃないか?
SIGMA dp Quattro Part.2
538 :名無CCDさん@画素いっぱい[sage]:2014/04/28(月) 01:53:59.20 ID:vHA7T3Pn0
Foveon Quattroで発生しないとされる偽色はこれだよね。
http://cweb.canon.jp/camera/cmos/imagecapture-j/visual_noise.html
本来はない色が画像にあらわれる現象。光の空間周波数が高く、RGBに対応する各画素に光があたらなかった場合に発生します。特に格子模様などを撮影した場合に発生しがちです。

RGBに対応する各画素が平面方向に並んでいるのではなく1画素毎に垂直に並んでいるFoveonではこの偽色は発生しない。
T層とM層B層の解像度が違っても、空間周波数が高くて赤画素にしか光が当たりませんでした、ということは無い。

Merrillに対するQuattroの懸念は、例えば遠くの青白幕を撮ってその縞模様に対するT層画素の出力が等しい場合、MB層を共有する画素同士で正確に解像できますか、という点。
それはサンプル見るなり試すなりしないとわからない。
SIGMA dp Quattro Part.2
540 :名無CCDさん@画素いっぱい[sage]:2014/04/28(月) 02:05:06.04 ID:vHA7T3Pn0
>>535
単純にTから青(B)を、Mから緑(G)を、Bから赤(R)を、それぞれ作るなら緑と赤を水増ししなきゃいけないよ。
でもそうじゃ無いんでしょきっと。
T層で輝度をーとか全部の色がーとか言ってるわけ。
だいたいLabのa(赤緑軸)だってb(黄青軸)だってM層とB層だけでは作れないでしょ。
T層の出力結果を加味すればMBを共有してても違う結果が出てくるんじゃないの?
これを補間、間を補ってると表現するか?
SIGMA dp Quattro Part.2
545 :名無CCDさん@画素いっぱい[sage]:2014/04/28(月) 02:33:36.14 ID:vHA7T3Pn0
つまり、Quattroも補間(水増し)はしてない、ということでよろしいでしょうか?
偽色も無ければ色解像もMerrillと比べても遜色無いかもっといいかも、と。
期待しようじゃありませんか。
SIGMA dp Quattro Part.2
557 :名無CCDさん@画素いっぱい[sage]:2014/04/28(月) 19:11:59.04 ID:vHA7T3Pn0
>>546
感覚が違うんだろうな。俺の感覚では、補間はしていない。
もしQuattroの画素配列が
12 T層
34
M0 M層
00
B0 B層
00
こんな風になっててM層B層の0の部分が無いなら、そこは補間が必要だけど、実際には、
12
34
MM
MM
BB
BB
となっており(MMとかBBは全部で1個ね)、T層1234に対応する値はわざわざ水増しや穴埋めしなくても取れる。穴なんか無いし。
垂直に並んだ1MBをRGBに変換するのは次の段。
M層の画素やB層の画素がもっとでかくてもM層とB層が受け持つ情報の精度(解像度)が落ちるだけで、何かの間を補うべく無いものを作り出すわけじゃない。
SIGMA dp Quattro Part.2
560 :名無CCDさん@画素いっぱい[sage]:2014/04/28(月) 19:36:51.78 ID:vHA7T3Pn0
と書いてて思い出したのがしゃちょーの「可逆圧縮」という言葉。
上の例だとデータとしては1234MBだがピクセル単位のRGBを算出する元ネタは1234MMMMBBBBと同等になるから
Quattroは構造的に可逆圧縮うんたら言っているのかも。
MをMMMMとして扱うことを補間と呼びたくなる人もいるかもしれないが、これはセンサーの構造的こうなるってだけで、
周囲を参照したり平均取ったりして作って(増やして)いるわけではないから、俺の感覚だとやはり補間というのは抵抗がある。
単にT層の画素より広い面積をもつ画素の実測値だし。


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