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470 ：名無しさん＠毎日が日曜日[]：2017/05/04(木) 09:16:19.87 ID:Cqngqye7 - アイスクリームも食いたくなる季節になった。 ハーゲンダッツでも買いに行こう。
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315 ：名無しさん＠毎日が日曜日[]：2017/05/04(木) 15:25:29.18 ID:Cqngqye7 - 外出は楽しむが、決して勤めない。こういう状況で金を得られるかは、運や環境やその人の技能次第。
”「しかしながら・・・・それほど有害でもなく、またより気品ある怠惰さをたずさえ・・・・振る舞いは怠惰でも、精神は活発という男たちが存在する。」
そしてこのタイプの男とは、もちろんラウンジャーのことである。”
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316 ：名無しさん＠毎日が日曜日[]：2017/05/04(木) 15:33:16.71 ID:Cqngqye7 - マイケルルイスの本には、引きニー性格の男が多く出てくる。ただし、金を得るのが、とても上手い。
フラッシュ・ボーイズ 10億分の1秒の男たち
マイケル・ルイス(著)
シカゴとニューヨークを結ぶ電話会社の回線は、直線で結ばれていなかった。
12ミリ秒で到達するはずの信号が、17ミリ秒かかっていた。
もし、直線で結ぶことができれば?
地面の下にひたすらまっすぐの光ファイバーケーブルを通そうと
思いついた一人の男が、時を金に変える。
プロップ・ショップはとりわけ奇妙だった。すぐつぶれるくせに、やたらと儲かっている。
「どこも、ひと部屋にはほんの5人がいるだけだった。全員おたくだよ。5人組のリーダーも単におたくの生意気版。
くそみたいに生意気なバージョンさ」。プロップ・ショップは、その日は取引していたかと思えば、
次の日には会社をたたんで、全員がウォール街の大手投資銀行に移っているようなことがあった。
その中に、ローナンが何度も何度も見かけたロシア人4人、中国人１人の５人組がいた。
明らかにリーダーとわかる生意気なロシア人は、ウラディミールと呼ばれていた。ウラディミールと仲間たちは、プロップ・ショップから大手投資銀行へ、またプロップ・ショップへとピンポン玉のように移りながら、
実際の市場で取引の決定を下すコードを書いていた。ローナンは、ウォール街の大手投資銀行の重役が５人組と会い、仕事の誘いをかけ、
あまつさえおべっかを使うところも見た。
「彼は会議室に入っていくと『わたしはいつだって、部屋ではいちばんの重要人物だ。しかし今回に限って、いちばんの重要人物はウラディミールだ』と言ったんだ」。
しかしローナンは知っていた。
この放浪のおたく軍団は、相手がウォール街中の大会社を経営する大物であっても、それが技術で劣る人間であれば、自分たちが恩を売っているとしか思わない。
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317 ：名無しさん＠毎日が日曜日[]：2017/05/04(木) 15:47:45.46 ID:Cqngqye7 - この本は映画にもなった。
世紀の空売り マイケル・ルイス
バーリにとっての友情は、Eメールを書くという行為の中で形作られ、育まれるものだった。
真の友人と見なすふたりの人物とは、合算すると20年の付き合いになるが、
直接顔を合わせたのは延べ8回。「友だちが要らないたちなんでしょう。自分の頭の中で、
楽しく暮らしていけるんです」
「時間は伸縮自在の連続体だ」−1998年のある日曜の朝、バーリはEメール仲間のひとりにそう書いている。
午後は飛ぶように過ぎることもあれば、5時間かけて過ぎることもある。きみもたぶん同じだろうが、ぼくはたいていの人が
むだにしている細切れの時間を生産的に使う。その生産性への渇望が、最初の結婚を犠牲にしてしまったのだろうし、
数日前には、今の婚約者を犠牲にしそうになった。大学に入る前、軍隊で言われる「われわれは、一般人が一日かけてやるよりも多くのことを、
午前9時までにやり終える」という言葉を聞いて、よく"おれは軍隊よりさらに多くのことをやり終える"と思ったものだ。
選ばれた一部の人間は、ほかのすべてに優先するある種の活動の中に駆動力を見出すのだろう。
やはり三十代前半のベン・ホケットは、ドイツ銀行東京支店で9年間、デリバティプのセールスとトレードに携わったことがあった。
ジェィミーとチャーリーと同様、既存の社会になじめない雰囲気を強く漂わせていた。
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472 ：名無しさん＠毎日が日曜日[]：2017/05/04(木) 18:51:54.65 ID:Cqngqye7 - 巨乳動画を見たいという爬虫類脳は強烈だ。
”1980年代終盤には、脳スキャンなどの新たな医療技術により、「人間の意思決定プロセスは
二つの大きく異なる脳内プロセスどうしの争いのようなものだ」ということが、実際に確認され始めたのだ。
一方には高い認知プロセスがある。これにあたるのが、前頭前皮質という脳の比較的新しい部分で、複雑な問題解決や抽象的な考えを司る。もう一方の部分は比較的古い部分で、
主に辺縁系、またの名を「爬虫類脳」といい、危険やセックスなど生存に関係する活動への本能的な
アプローチを司る。”
”2004年にプリンストン大学で行われた有名な脳スキャンでは、被験者にすぐに報酬を与えると、辺縁系での
強い活動を示す点滅が見られた。しかし、すぐには報酬を与えずに、のちに報酬を与えるという約束をするだけだと、辺縁系は
活動せず暗いままだった。爬虫類脳の中には、将来は存在しないのだ。
辺縁系は人の動機づけで非常に大きな役割を果たす。”
”何か欲しいものを見つけたら、辺縁系は強力に活動し、素早い行動を起こさせる。たとえば
ノルエピネフリンや、快感をもたらすドーパミンなどの神経伝達物資を放出する。”
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473 ：名無しさん＠毎日が日曜日[]：2017/05/04(木) 19:09:53.25 ID:Cqngqye7 - 絶世の美女がハーゲンダッツ2個分くらいか。 今頃世界中で、爬虫類脳に支配された男が女を買っているだろう。
嘘か本当か分からないが、 韓国のロッテホテルで男性が一人で宿泊した時、「女性は要りませんか」と従業員が聞いてきたという。
爬虫類経済の規模はすごそうだ。
旅のハプニングから思考力をつける 樋口裕一
"一度トイレから出たところを十数人の女性達の集団に取り巻かれた。"
"ガイドさんに聞いてみたら、それは全員が売春婦だという。
どうみても売春婦には見えない。薄汚い服を着て、鋭い目つきをし、男たちを取り囲んでいる。
女達は痩せ細り、目をギラギラさせており、女性らしさも色気も感じない。 もちろん私は心を惹かれた訳ではない。いやたとえ心惹かれたとしても、そのような行為を行うつもりは全くない。
だが、好奇心から一回のセックスの値段を聞いてみた。答えを聞いて驚いた。日本円で30円だった!"
"私は高速道路の脇に綺麗に着飾った女性がぽつんと座っていることには既に気づいていた。"
"おそらくそれは売春宿の宣伝をする生きた広告塔なのだろう。 その種の女性が座ったすぐ裏には、それらしい建物が見えていた。"
"そこに座っている女性はほとんどが絶世の美女だった。ついでに、その種の女性の 値段を聞いてみた。 日本円に直すと500円ほどだと言う。"
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