- 裁判官・検察官人事を語るスレ part 8 [無断転載禁止]©2ch.net
976 :傍聴席@名無しさんでいっぱい[]:2016/06/16(木) 13:22:23.10 ID:pdh2EZSH0 - 佐々木弁護士同席の記者会見を生で見ましたが、さすが、ヤメ検だなーと感心しました。事前の調査と突っ込みが甘い記者に対し恫喝口調で言い返して記者を黙らせる。実に一流のヤメ検弁護士だと思います。
でも、この強みが裏目に出たと感じています。この先生の得意技は、“相手をやっつけること”だからです。 検事時代は、被疑者を追いつめて自供に追い込み、裁判で有罪を立証する。刑事弁護人としては、相手側の非を並べる。相手をやっつける能力には素晴らしいものがあります。 それで今回も見事に、マスコミ、そして画面を通して記者会見を見ていた有権者・国民をやっつけた。 検事や弁護人としては、相手をやっつければそれで「ミッションコンプリート」だったのですが、今回は、やっつけられたマスコミと有権者がさらに怒りの炎を上げたのです。 でも、これは佐々木弁護士が無能だったからではありません。繰り返しになりますが、佐々木弁護士の本分、強みは相手をやっつけることで、同意や共感を得ることではないのです。 刑事被告人が同意しなくても、有罪判決が出れば従わざるを得ません。 柔道家の舛添氏は今回、無理やり抑え込みで事態収拾を図ろうとしましたが、“柔よく剛を制す”を忘れていたのかもしれません。
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