- 名古屋家裁の裁判官、寝坊し審判延期も嘘の理由説明
1 :市民オンブズマン[sage]:2014/10/25(土) 15:29:02.49 ID:b11YOLkt0 - 前代未聞!裁判官が嘘をつく!裁判所の公平さはどこへ?
名古屋家裁岡崎支部(愛知県岡崎市)で23日、 男性裁判官が寝坊して家事審判に姿を見せず、審判が延期されていたことが分かった。 さらに担当の書記官が審判の代理人弁護士に「別の裁判が長引いている」とうその理由を説明。 弁護士は「前代未聞の許し難い失態」と憤り、 専門家は「裁判所の公正さそのものが疑われる」と指弾する。 寝坊したのは、同支部の佐川真也裁判官(31)。 三河地方の家庭の親族間のトラブルの解決を 目指す審判の2回目で、午前10時から30分程度開く予定だった。 名古屋家裁などによると、双方の弁護士と当事者の男性は、定刻に法廷に出頭。 佐川裁判官は現れず、男性書記官が 「別の裁判が長引いて遅れているので、もう少し待って」と説明した。 約30分後、書記官が「裁判官は来られなくなった」と話し 「裁判官からの伝言」としてその日の期日を取り消した。 次回の日程と、それまでに提出すべき書類も指示した。 不審に思った弁護士は事務所へ帰った後、同支部に電話し再び説明を求めた。 同日午後3時半ごろ佐川裁判官が訪れ「本当は寝坊。体調に問題があった」と釈明。 「午前8時ごろに目を覚ましたが、もう一度自宅で寝てしまった」と頭を下げた。 名古屋家裁総務課によると、書記官は 「裁判官が登庁せず連絡も取れなかったが、事情をそのまま伝えるのをためらった」と話している。 藤山雅行所長は 「当事者に迷惑をかけてしまい遺憾。今後はこのようなことがないよう、指導を徹底する」とコメントした。 代理人弁護士は24日、佐川裁判官への事情聴取と処分、 裁判所としての謝罪と経緯の説明を求める上申書を、家裁の上級庁に当たる名古屋高裁に郵送した。 名古屋家裁によると、 佐川裁判官は2007年に司法試験に合格し、09年に任官。今年4月、岡崎支部に赴任した。 (中日新聞)http://www.chunichi.co.jp/s/article/2014102590090144.html
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