- 死刑制度存置容認派と廃止派の対談スレ◆Part94
215 :傍聴席@名無しさんでいっぱい[]:2014/08/21(木) 09:01:01.40 ID:J7h6LB8Y0 - まず、何で日本では死刑制度廃止の方向に行かないのか?
よく整理する必要がある。 ★あまり、中心的でない議論が多すぎる。(特に、ここのスレ) 例えば・・・ ・冤 罪←以前から矛盾点は指摘されているので、詳しく述べないが 死刑制度を廃止しても冤罪の問題は解決するわけでない。 ・抑止力←今の、死刑制度の運用方法では期待出来ないという 意見は死刑支持派にも多い。要は、国民が死刑制度を支持する 理由は、さまざまあり抑止力の問題は、あまり重要視されていない。 ・法律上の問題←政治家の人たちは、基本的には法律に詳しいし 弁護士っていう人もいる。もし、法律上の問題だけで死刑廃止可能なら とっくに、そうなってるわけで、曖昧な法律知識で、議論しても意味が 無い。 ★中心的な問題を議論するには、これは民意と非常に密接に関係する。 例えば・・・ ・応報刑として、殺人という取り返しのつかない罪を犯したのだから当然 命を持って償うべきと考える人が多い。ここに難しい法律論を噛ましても 全く意味がない。自業自得という考え方から死刑制度を支持する人が 大多数を占める。 ・被害者遺族の感情←被害者遺族だけでなく、一般国民も共有して る場合が多く。被害者遺族と同じように加害者に対して許せないって いう思いから。死刑制度を支持する人が大多数を占める。 民意なんて?・・・って言う意見を見かける場合があるが、かなり愚かな 意見であると思う。 前政権で最初の頃、”世界の流れ”という大義名分で死刑廃止に 向けて動こうとしたが・・・結局、現役の法務大臣が落選するという事態 に遭遇して、それまで停止していた死刑の執行を開始した。 政治家として国民の支持を得られなければ、何を奇麗事を言っても 政治家としてメシを食っていくことさえ出来ないってことを思い知らされた ってことだ。だから前政権の野田元首相は、常々、民意、被害者遺族・・・ を、よく連呼していた。 これでもまだ、本質でないところでの議論を進めるなら勝手にすれば 良いだろう。ご自由にw ちなみに俺は死刑支持派だが、かなり公平に分析、書き込んだ つもりだ。
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