- 死刑制度存置容認派と廃止派の対談スレ◆Part68
111 :傍聴席@名無しさんでいっぱい[]:2012/10/05(金) 02:15:40.44 ID:TgO/V2bM0 - 廃止派がいなくなると同時に、絶対君登場。
両者の理論の根幹を成すのは「くしくも」二人とも、裁判官信仰と民意の軽視
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195 :傍聴席@名無しさんでいっぱい[]:2012/10/05(金) 23:48:04.64 ID:TgO/V2bM0 - >>164
君の述べているのは憲法における人権保護の意識ではなく、単なる犯罪者中心主義の似非ヒューマニズムです。 9人の犯罪者が無罪放免になった際、新たに危険にさらされる人命はどれだけのものでしょうか 日本の再犯率は「懲役を経てなお」5割近いものです。 9人の犯罪者のうち、4人は改心するかもしれません。でも5人は新しい犯罪を犯すでしょう。 結果、1人の命を守るために、5人の新しい命を生贄にすることになります。 これは憲法における「個人の尊重」とはまるで正反対の結果を生むことになります。 さて、何がこの歪の原因だか、わかりますか? 答えは、君の考えてる「9人の〜」ってのが単なるキャッチコピーだってわかんなかった君の間抜けさだよ。 実際に10人に1人の冤罪者を生むような、先史時代も真っ青の外れ精度の裁判なんてあるわけないじゃん。 「一万回に一件も誤判なんかしないし、ましてや死刑を問うような重要犯罪じゃもっとありえないよ」ってタカをくくった上で 単なるキャッチコピーとして「9人の〜」って言ってるだけさ。 疫病の発生した地区の閉鎖を例に挙げるまでもなく、実際に「きれいごとのために、小のための大の犠牲を行うか」って局面に至ったときは 近代国家は迷うことなく大のために小の犠牲を支払ってきたよ。だって「命は平等なんだから」 君の言う似非ヒューマニズムはね、主義思想のために人間の命を捧げる、狂信者のそれだよ
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196 :傍聴席@名無しさんでいっぱい[]:2012/10/05(金) 23:53:55.88 ID:TgO/V2bM0 - >>169
「経済的効率性」とまるで金だけの問題のように似非ヒューマニストは言うがね まだまだ金で救える命は娑婆でごろごろあるわけでさ。 君の言っている「正義は合理性や経済性よりも優先すべき!」っていう思想は 「正義は、実際の人間の命よりも優先すべき!」って言ってるのと同じなんだよ 対して「理念や正義よりも合理性や経済性を優先すべき」って思想は 「主義主張よりも、まずは実際の人間の命を優先するべき!」って行ってるのと同じ。 少数派は確かに「話を聞いてもらう」権利は保障されてるけど「案を採用される」権利なんて一切有してない。 あくまで採用されるのは多数派となる意見であり、そうなるためには周囲を説得力ある意見で自分に恭順させなければいけない。 さて、「我々の唱える正義は、実際の人命よりも価値がある!」なんてカルト、今の時代に多数派足りえるかねぇ
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