- 田舎でありがちなこと10
686 :名無しの権兵衛さん[]:2011/09/07(水) 19:01:06.15 ID:t6/rCyF3 - 田舎茨城ですが、田舎は電車が通れば、駅が出来れば町が栄えると希望的観測で誘致合戦を行なうきらいがある。
しかしバブル期から首都圏ベットタウンとして開発が進んだ茨城県県南でそうではないと謂う事をまざまざと見せつけられた。 関東鉄道竜ヶ崎、関東鉄道常総線、藤代駅、佐貫駅、荒川沖駅を見るとここは何処の首都圏なのか?と疑いたくなったものである。 当時一番勢いのあった上野駅まで45分の取手駅(東京〜戸塚駅プラス5分の距離と同じ所要時間※戸塚駅は東海道線で横浜駅の次ぎの駅)も今では8階建て、7階建ての大型スーパーも撤退を決め駅前は当時と比較して随分と寂しく活気の無いものになった。 そこへTXが開通し茨城県守谷市(駅)から東京(秋葉原駅)へ30分で通えるという条件が幸いしてか、TXバブルなる現象が生まれた。 しかし、守谷駅前ですらまだまだの状態でそこから北はさらにまだまだである。 東京、神奈川のように駅へ基本徒歩で向かうという状態に無いのがこれら茨城の特徴である。(以前に書いたので省略します。) 何が言いたいのか?といいますと、新幹線やリニアの駅でもめているようですが、町に産業集合体や、大きな見所(観光)が無い限り、莫大な費用をかけ、大きな負担を強いて駅を作っても効果は得られないということです。 「おらが町にリニアを」ともめていますが、私的にはきちんと考えて将来のビジョンを組んで計画を立てないと金額に見合わない莫大な出費となるのではないか?と思うところです。 結論、田舎は駅に期待し過ぎるきらいがある。
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