- 【中野】メイドBar Eden 5人目
578 :あなたのうしろに名無しさんが[]:2011/12/16(金) 07:31:37.95 ID:dpKCbvsTO - そんなに怖い話じゃないんだけど、とりあえず今俺の身に起きている事実。友人の友人とかじゃなくてね。
去年、自殺した友達がいるんだ。去年の4月。GWに入る直前だった。 まぁ悲しくてね、当然。俺はなんだと。なんなんだと。友人の苦しみを判らずに情けない。一通り悩みましたよ。今でも心に引っかかってます。 でね、お葬式も終わった5/1。去年の5/1にね、グリーディングカードが届いた。ほら、インターネットでやるやつあるよね。自殺した友人から。 内容は他愛も無い事。いやまぁそれだけなんだけどね。 ただ、未だに毎月届いてるのさ。1日になると必ず。文面の少しづつ変更していっている。一昨日届いたのね。 「ここはいいぞ。何にも苦しみがない。」だってさ。 多分ね、死ぬ前にそうやって死後に喜びを見出していたんだと思うけど。
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579 :あなたのうしろに名無しさんが[]:2011/12/16(金) 07:32:06.92 ID:dpKCbvsTO - 早朝バイトから帰ってきたら壁際に座らせて置いた腹話術人形が部屋の真ん中で倒れていた。
ちなみに俺は一人暮らし。人形は昔の彼女がネタでくれたもの。びびった。
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580 :あなたのうしろに名無しさんが[]:2011/12/16(金) 07:32:41.90 ID:dpKCbvsTO - これは私が実際に住んでいた家の話です。
4年ほど前に引っ越しましたが、今も取り壊されていないところを見ると、他の一家が生活しているのかもしれません。 その家は、6部屋の平屋で、部屋を行き来するには、家の中央を南北に貫く形になっている廊下を使う構造でした。 ある日、その廊下の丁度中央あたりが、腐り落ちてきたので大家さんに修理を依頼しました。 そんなこんなで、修理は終わり、床板が新しくなり、誰もその事を気に留める人は居ませんでした。 しかし・・・ 1ヶ月くらい経ったらまたその板だけが腐りました。 その後、何度修理をしても、床が腐ってしまいます。 腐る、といっても日常生活には支障の無い程度ではあるので、そのうち修理をしなくなりました。 ここまでなら、家の欠陥で話は収まりますが実はこの家には数多くの裏話、とでも言いましょうか、それなりの事が多発していました。 トイレに入っていると、裸足で歩く足音がだんだん近づいてきてトイレの前で止まる。 家には誰も居ないにも関わらず。 風呂に入っていると誰かに監視されているような感じがする。 毎日、どんな時間でも視線を感じるから、覗きの類では無いようです。 極めつけは、台所の横の部屋、そこで寝るとどんな人でも金縛りに逢うんですよ・・・ そして、寝ていると子供の駆けずり回る音が頭の上で聞こえるんです。 ベッドと壁との間が10cm〜30cmくらいしかないのに。 ああ、そうそう、私達の前に住んでた人連絡ください。子供の保険の受け取り通知が届いて困ってるんですよ・・・
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581 :あなたのうしろに名無しさんが[]:2011/12/16(金) 07:33:08.41 ID:dpKCbvsTO - くだらない上に長文なので心の狭い方は無視しちゃって下さい。
去年の今頃、俺が友達のTの部屋に居た時の事。 時間は午後の3時くらいだったと思う。 友達はネット、俺は漫画を読んでだらだらしていた。 そんな中突然Tが「何だあ?」と声をあげた。 「どうした?」 「いや・・・ちょっと画面見てみ」 そう言われてディスプレイを覗いてみると何の変哲もないホームページが写し出されていた。 右上にはICQのメイン画面がある。 「このページがどうかしたの?」 「違え違え、ICQのとこ!」 意味が分からず視線をそちらに移す。 ICQをしてる人なら分かると思うが、メイン画面にはメッセージを交わす相手のネームが並んでいる。 オンラインの人は青字、オフラインの人は赤字で・・・ そこでおかしなな事に気付いた。
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582 :あなたのうしろに名無しさんが[]:2011/12/16(金) 07:33:28.30 ID:dpKCbvsTO - 「アレ?何で俺がオンラインになってんの?」
そう、俺のネームがオンラインの青字の所に並んでいたのだ。 「な!変だろ?さっきあがって来たんだけど」 俺がここにいるのに俺のQがあがるはずがない。 まるでわけが分からない俺とTはとりあえず“俺”に向けて適当なメッセージを送ってみた。 俺とTはこの異常な事態に興奮状態になっていた。 しばらくすると返事が返ってきた。 勢い込んで見てみるとそこには送ったメッセージがそのまま書かれているだけだった。 また送ってみても結果は同じ。 さすがに気味が悪くなった俺は家に電話をしてみた。 俺の家は3人家族で親は共働きなのでこの時間家には誰もいないはずである。 案の定、誰も出ずに電話はFAXへと切り替わった。 こうなったら家に帰るしかない。 「俺、ちょっと家帰るわ」 Tの家から俺の家まで原チャリで15分。 当然家には鍵が掛かっており、俺の部屋も普段のままだった。 パソコンは消えており、俺はTAの子機でネット接続をしているのだが、それのコンセントも外れたまま。 ネットに繋がるはずのない状態だった。 パソコンを起動し、TAのコンセントをつないだ。 タスクバーにあるICQのアイコンをクリックする。 見慣れた起動画面。 その途端――
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583 :あなたのうしろに名無しさんが[]:2011/12/16(金) 07:33:53.34 ID:dpKCbvsTO - パチン!と音がして画面が真っ暗になった。
どのキーを押してもパソコンはまるで無反応。 仕方なく再起動させもう一度Qを起動させると パチン!また画面が黒くなった。 もう一度同じ事を試みたが結果は同じ。 かなり怖くなって来た俺がTに電話をしてみると俺が出てって10分後くらいに“俺”は落ちたそうだ。 ただし落ちる前に“俺”から無言のメッセージが立て続けに10回くらい来たらしい。 電話越しにもTがびびっているのが分かった。 その後もQを起動させる度に同じ状況に陥り、腹が立ったのでICQ自体アンインストしてしまった。 その頃はもう身内くらいとしかQをやってなかったので支障は無かったのだが。 ちなみにそれ以外でパソコンに目立った不具合は生じていない。 あの時ICQをしていた存在が何だったのか、今思い出しても背筋が寒くなる。
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584 :あなたのうしろに名無しさんが[]:2011/12/16(金) 07:34:19.84 ID:dpKCbvsTO - しょうへいさんの話
大阪の高速で友人(だったかな?)と二人で大阪に帰るとこだったらしい 前のミラー(座席の真中の上についてあるミラー)に白いワンピースを着た女のコが足をぶらんぶらん後部座席でさせてたのが見えたらしい しょうへい「あれ?今うしろに女のコおらんかった??」(消えたのかよくわからんけど前のミラーを見て言った) 友人ミラー見て「うわああ!来る!来る!来る!しょうへい後ろ見たらあかんで!」 といって車のスピードをあげて大阪に帰りました。 しょうへいさんが友人に後ろを見たらあかんと言った理由を聞くと白いワンピースの女のコが車へものすごいスピードで前のミラーめがけて追いかけてきたらしい。 それで車のとこに首だけ出して中を見てス―っと消えていったという・・・ あれ?文章なんか変ですよね??わかりにくかったらゴメン・・・ わかりにくいとこあったらいってください。あと女のコは走ってではなく宙に浮いて追いかけてきたらしいです・・・
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585 :あなたのうしろに名無しさんが[]:2011/12/16(金) 07:34:46.63 ID:dpKCbvsTO - 大学生だった頃、新宿駅のJRの連絡通路をいつものように歩いてたんですよ。
お昼くらいだったかな、時間は。 友達と二人で映画見に行くんで、東口の方へ駄弁りながら歩いてたら、その友人が笑いながら、「おい、あれ見ろよ」と前の方を指差しました。 見たら向こうのほうから、かぶりものを被った珍どん屋みたいな女性が歩いてきたんです。 すごい人ゴミの中で、それがすごい目立ってた。 派手な和服を着てて、江戸時代の「おいらん」を模した大きいかぶりもののように見えました。 私もこのゴミゴミした雑踏の中で、ちょっと微笑ましい光景というか、場違いな光景に可笑しくなって声を出して笑ってしまいました。 でも、その珍ドン屋の女性がだんだんと近づいてきて、僕たちの脇を通り過ぎた時には、僕たち二人は顔をこわばらせたまま真っ青になってしまいました。 かぶりものじゃなくて、本当の顔だったんですよ。 異常にでっかい顔。中年の女性でした。 巨頭症というらしいです。 すれ違う間、僕たちをじぃ〜っとすごい形相で睨んでいました。
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586 :あなたのうしろに名無しさんが[]:2011/12/16(金) 07:37:32.51 ID:dpKCbvsTO - 僕が今年の夏経験した話です。
今年の夏、田舎に帰るかどしようか迷っていた頃ヨッシーから電話がありました。 「何年も戻ってないけどどうしてるんだ?今年の同窓会には参加しないのか?今年は、盛大にやるから先生たちも同級生もほとんどみんな出てくるんだ。 幹事のミエもお前に連絡がつかないとぼやいていたぞ。電話してやってくれ。」 そんな内容だった。 ミエの電話番号を聞いて、彼女に連絡して今年の同窓会に出席することにした。 同窓会に出席すると同級生や先生達の懐かしい顔があった。 25年目ぶりなので、ほとんど顔と名前が一致しなくてみんなに怒られたり、あきれられたり「相変わらず失礼なやつだなぁ。」と仲の良かった先生にも笑われた。 しかし、その中にヨッシーはいなかった。
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587 :あなたのうしろに名無しさんが[]:2011/12/16(金) 07:37:53.46 ID:dpKCbvsTO - 幹事にそのことを聞くと「ヨッシーって誰?」と聞き返された。
確かにそのあだ名と顔は思いされるのだが名前は、苗字も下の名前も思い出せなかった。 他の誰に聞いてもわからなかった。 そして、僕に電話をかけた人間は誰もいなかった。 幹事のミエも、そういえば他のみんなにははがきで出席の確認を取っていたので自宅の電話番号しか教えていないので携帯に直接かけてきたのはあなただけだったのでビックリした。 といっていた。 その場の空気が悪くなりそうだったのでそれ以上話を広げなかったが、誰も、嘘を言っている感じではなかった。
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588 :あなたのうしろに名無しさんが[]:2011/12/16(金) 07:38:30.71 ID:dpKCbvsTO - 2次会でまたそのことが話題になった。
誰もヨッシーを思い出せなかったし、後輩や両親、兄貴にまで電話をかけてみたけど誰も知らなかったし、僕に同窓会を教えてくれた友人は誰もいなかった。 ただ、母親がヨッシーらしき友人を覚えていた。 一度汚れた古本を誕生日のプレゼントだと言って帰ってきたことがあった。 あんまり熱心に読んでいるので捨てろとは言い出せなかったが、プレゼントにゴミ箱から拾ってきたようなものを渡すとはへんな友達だなぁと思ったので良く覚えているとの話だった。
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589 :あなたのうしろに名無しさんが[]:2011/12/16(金) 07:39:00.00 ID:dpKCbvsTO - タニグチがリダイヤルか何か残ってないか?と聞いてきた。
携帯の着信は、10件保存されるのであまり使っていない僕の携帯には、彼の電話番号が残っていても可笑しくはない。 調べてみると確かにそれらしい番号があった。 リダイヤルを押すといきなり扉の向こうで携帯の着信音らしきものがいきなり鳴り出した。 友人の何人かがいきなり飛び出し扉を開けたが、誰もいなかった。 その瞬間僕の携帯がいきなり電池が切れてしまった。(それ以来壊れてしまった。) みんな怖くなって2次会は早々に切り上げることになった。
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590 :あなたのうしろに名無しさんが[]:2011/12/16(金) 07:39:21.88 ID:dpKCbvsTO - そして、先日ヨッシーからのメールが届いた。
「そのうち、そっちに遊びに行くからその時はとめてくれよな。」と書かれてあった。 返事はまだ書いていない。
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591 :あなたのうしろに名無しさんが[]:2011/12/16(金) 08:21:20.17 ID:dpKCbvsTO - がちがちのオカルト否定派の友人から聞いたので印象に残った話。
その友人が、同じく幽霊なんて馬鹿じゃん派の先輩と他の友人二人で心霊スポットに深夜ドライブに出かけた。 「ネットで見つけた”霊感ゼロの人でも見る”」 クラのスポットで、そのページでは「ドクロマークが5つついてた。」らしい。 関東の北のほうの湖だか沼だかだった。 その湖を囲む道を、先輩の車で菓子食っておしゃべりしながら2時間近くもぐるぐる回っていた。 周囲は山で民家の明かりがぽつぽつあるほかはたいした明かりも無く、他の車のとおりも無い気味の悪い所だったが、別段変わった事は起こらなかった。 「やっぱ何もおこらねーじゃん。」 「何がドクロ5つだよ」 と友人たちは笑いあった。 そのとき後ろから短いサイレンの音。 「ウーゥ」 「前の車。左に寄せて止まりなさい」 降りてきた警官は免許見せて、とか何しに来たのとか聞いてくる。 先輩はむっとして、ここには暇だからドライブに来た、自分らはスピードも出してないし、飲酒もしてない。 なんで職質なんて受けなきゃいけないんですか、と慇懃無礼な態度で質問した。 警官が言うには 「近所の住人から通報があったんだ。屋根の上に人を立たせて走ってるシビックが走ってて、危ないからやめさせてくれって」
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592 :あなたのうしろに名無しさんが[]:2011/12/16(金) 08:21:50.39 ID:dpKCbvsTO - 友人の話を一つ。
あ、オチはありませんので。 一昔前、かなりぼろいマンションがあったそうです。 で、そのマンションの2階から3階までを階数を数えながら登りきると死ぬといわれていたそうです。 当時の友人もその話を聞き、死ぬかどうか試してやろうということでそのマンションに行きました。 外見はかなり気味が悪かったそうですが、好奇心に負け、2階に駆け上がったそうです。 チャレンジ開始。 が、半分の踊り場まで来たところで突然、上から白い着物らしきものを着たおばあさんらしき人が降りてきて、友人にこう尋ねたそうです。 「いま、何段目ですか?」 人がいるとは思ってなかったらしいので、かなりびっくりしたそうで、今何段目だか忘れてしまったそうで、 「いや、忘れちゃいました」 するとおばあさん、チッ、と舌打ちして早々に降りていったそうです。 おばあさんが降りたあと、友人もなぜか気味が悪くなって数えるのをやめて一目散にマンションを出たそうです。 ところが、帰り道、よく考えてみると、あのおばあさんはなんだったんだろう? あのマンションはとっくに人は出払ってるはずなのに、何でおばあさんが? それに、自分は階段の段数を声を上げて数えていたわけではない。 じゃぁ、なぜあのおばあさんは、段数を数えていたことを知っていたんだ・・・? あれは、そのまま上りきったら死んでしまうというおばあさんの警告だったのか、はたまたそのおばあさんがあの世へ引き込もうとしていたのか・・・ 永遠の謎だそうです。 文才ない上、つまらなくてスマソ。
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593 :あなたのうしろに名無しさんが[]:2011/12/16(金) 08:23:37.52 ID:dpKCbvsTO - 別に「死ぬほど」ではないのだが。。
学生時代、南池袋の風呂のないアパートにすんでました。 キッチン3畳その奥に4畳半+トイレ。そんなボロ。 盗まれて困るような物も置いてなかったんで、いつも鍵を開けたまま出かけてました。 そのアパートの大家さんが隣の一軒家に住んでいて、ま、いい人でした。 問題はその娘さん。アパートの並びにある別棟に住んでて、ちとキチ系。 年齢は30後半から40くらい。いつ頃からか、やばくなり始めました。 鍵を閉めない私の部屋を留守中に覗いたらしく、掃除をしていないのが気に入らなかったらしい。 「出てけ」と喚きはじめる。怖いので鍵をかけ部屋に逃げ込むと、「出てケー!!」と喚きながら、強引に戸を開けようとする。 めっちゃ怖い。母親(大家さん)が叱ると引っ込むんですが、その後、私を見かけるたびに暴れだす。 そのうち、自分の部屋の扉に「おやつ亭」とかいう看板(画用紙でつくったようなやつで、字はクレヨンなんかで書いてあった)かけてなにやら妖しい店を開いてました。 そのうち店名は変わり、なんか田舎のスナックみたいな名前(忘れた。。)。どーにも尋常じゃない空気がぷんぷん。 いよいよ狂っとるなぁと思ってたら、静かになりまして。 ある日、引っ越すことになったので、大家さんとこにいったら、、 大家さん「○○さんには、娘がホントにご迷惑をおかけしまして。。」 私 「いえいえ、そんな、長らくお世話になりまして。」 大家さん「娘はしばらく入院していたんですが、死んでしまいまして。。」(病名は聞いたが、忘れた。なんか気管支系だったような気がする) そんなこと報告してくんなくっていいよ、と思ったです。はい。
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594 :あなたのうしろに名無しさんが[]:2011/12/16(金) 08:24:17.44 ID:dpKCbvsTO - 奈良の山奥で恐ろしいものを見た。
百メートル程むこうに裸の人?がねてた。でも人にしてはサイズが大きい。 3m近くあった。でかいマネキンか?と思ったが違うみたい。 怖くなってしばらく動けなかった。そしたらその人?がむくっと起き上がり、四足で動物のように歩き出して草むらの中に消えて行った。 動きが速かった。顔は髪の毛で隠れてて見えなかった。体は普通の人より赤っぽかった。
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595 :あなたのうしろに名無しさんが[]:2011/12/16(金) 08:24:57.32 ID:dpKCbvsTO - 僕の体験談をひとつ。洒落にならないくらい怖いかどうかはわかりませんが・・。
あれは僕が小学三年生の時のことです。 当時僕の両親は共働きだったので、保育園に通う弟を、僕が迎えに行っていました。 その日はクラスの仲のいい友達の家に遊びに行っていて、迎えに行くのが遅れてしまいました。 友達と遊ぶのに夢中になってしまい、時間が過ぎていくのに気づかなかったんです。 慌てて友達の家を後にし、保育園までの道を急ぎました。 すると突然、夕立が降ってきて、傘を持っていなかった僕はびしょ濡れになりながら走りました。 「ついてないな。」と思いながら走っているととある公園の前にさしかかりました。 その公園は以前から首吊り自殺があったなどとの噂があったのですが、僕もよくその公園で遊んでいたし、なんら恐怖を覚えたことはなかったんです。 しかしその日は、夕立のせいもあってか、まだ午後の4時だというのにあたりは妙に薄暗く、おまけに人通りもなく、とても気味が悪かったのを覚えています。 足早にそこを通り過ぎようとした時、僕は自分の目を疑いました。 その公園と僕が歩いていた道の間にはドブ川が流れているのですが、そのドブ川のふちに、白装束を纏ったおばあさんが腰掛けていたんです。 どしゃ降りの中、首をかしげたような格好で、じっと座っていました。 ぼくは怖くてたまらなくなり、一目散にその場を去りました。 今でもあの時のことを思い出すと、背筋が寒くなります。 もしかしたら、ただ単におばあさんがそこに座っていただけのことかもしれないけど、どしゃ降りの中に、しかも白装束を纏って座っているなんて、どう考えても不自然ですよね。
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596 :あなたのうしろに名無しさんが[]:2011/12/16(金) 08:26:02.15 ID:dpKCbvsTO - ある女性が大学の寮に入っていました。
ある日、パーティーの帰りで、帰ってくるのが遅れた彼女は、次の日テストがあるので勉強しなきゃと思いながら部屋に戻ってきました。 しかし、時間も遅いので部屋の電気が消えています。 「ルームメイトがもう寝ちゃったんだな、明かりつけて起こすのも悪いからもう寝ちゃおう」と思いながら、彼女はベッドに入り、そのまま寝てしまいました。 朝になり、彼女は目を覚ましました。 「なんだろこの変な匂い・・・」 横のベッドに寝ているルームメイトに話し掛けようとして、彼女は悲鳴をあげました。 ルームメイトは無残な姿になって死んでいるのです。 ナイフで何回か刺されたようです。ベッドが血まみれ・・・・ 悲鳴を聞き、他の人達が部屋にかけてきました。 「どうしたの?」 「何この匂い!?」 「今の悲鳴は何!?」 「きゃあああああああっ!!!!何コレ!!!!!!!」 「死んでる!!??」 混乱の中、一人の女の子が震えた声で壁を指差します。 「・・・何それ・・・」 壁にくっきりと血で書いてあるんです。 「電気をつけなくてよかったね・・・」 と。
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597 :七色インコ[]:2011/12/16(金) 08:28:25.10 ID:dpKCbvsTO - 私の体験談をしましょう。大して恐くないかも。(-_-;)
私は今東池袋のマンションに昨年越したばかりなのですが、この部屋どうも出るっぽいんです。 越した時は別に何事もなく過ごしていましたが、ある日夜中の3時頃に窓を叩くような音が・・・・。 しかしここはマンションの4階で、ベランダもありません。 しかも窓はサッシになっているので『トントントン』なんて不自然な音などしない筈・・・。 そして次の日のやはり深夜。トイレに行こうと布団から起きると何やら暗闇に人影が見える。 電気をつけてみたが、やはり何も居ない。 『気のせいかな・・・・。』と思い、用を済ませで布団に入ると妙な感覚がする事に気付いた。 目を開けていた訳じゃないのだが、私の隣に誰かが居る。 と直感で思った時『ウゥ・・・。』と、男性のうめき声が聞こえました。
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598 :あなたのうしろに名無しさんが[]:2011/12/16(金) 08:31:47.60 ID:dpKCbvsTO - 自分の体験談を書きます。
当時大学入学で上京してきた私は板橋区加賀の女子学生会館に入館しました。 7階に住んでいました。 音楽をやっていたので、別館の練習室も借りてました。 その練習室 本館とは長い渡り廊下で続いているのですが、何だか異様に無気味なんです。 誰もがそこで上半身だけの女性を見た、ベランダのない練習室の窓から女の人が覗いていたといったことを言っていました。 正直私はその手のことはまったく信じておらず、いや、怖いのでなるべく触らぬように人生を過ごしてきたタイプでして。 なんですけどついに私自身も経験することになってしまったんです。
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599 :あなたのうしろに名無しさんが[]:2011/12/16(金) 08:46:30.42 ID:dpKCbvsTO - 次の日が実技試験だという前の晩に、そろそろ12時をまわろうかという時刻私は最後の悪あがきをしてました(関係ないですけど試験はぼろぼろでした)
その時、他の練習室からたくさん聴こえてきていたはずの楽器の音が突然聴こえなくなりました。 みんな練習をやめて部屋を出ていったのかとも思い、最初は気にもしていなかったんですけど、気を取り直して練習しようとしたその時に、ドアがノックされました。 訪問者はよくあることなので何の気なしにドアを開けたんですけど、そこには友人のIさんが真っ青な顔をして立っていました。 彼女はこう言いました。 「窓の外に手が……」 それを聞いた瞬間私も背筋がゾッとしました。 私は彼女にこう言いました。 「今まで音なってたよね?みんな帰っちゃったのかな」 すると彼女は恐怖に顔を歪めながら 「‥‥Kちゃん(私)とわたしだけじゃなかったの‥‥?」
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600 :あなたのうしろに名無しさんが[]:2011/12/16(金) 08:47:01.44 ID:dpKCbvsTO - いよいよ気味が悪くなった私はIさんを連れて本館へ戻ろうとしました。
その時自分の部屋の窓など振り返りもしませんでした。 絶対にそういうの見るの嫌だったので。 でも失敗してしまったんです。 その本館と別館を繋ぐ渡り廊下 途中で一ケ所クの字に折れる場所があり、そこにはめこみの窓がついています。 場所は地上から数えると2階分あり、ベランダもありません。 その窓をIさんと私は無視してただひたすらに通り過ぎたその時でした。 「コン コン」 叩いてるんです誰かが。 窓を1メートルほど離れた場所で、凍り付いて動かなくなった私達に、さらに追い討ちをかけるように 「コン コン コン」 振り向いてはいけないと、頭の中で警告が鳴ってたのですが、行動は正反対となり、Iさんと二人でしっかり振り向いてしまいました。 その窓には長い髪の、首から上だけの口から血を流して狂気の嘲笑を浮かべている女性が首しかないのに同じようにちぎれている両腕で今度は窓を力一杯叩き付けている光景がありました。 今でもあの時の、ちぎれた両腕が窓を叩く音が忘れられません。 翌月自分はそこを引っ越しました。 Iさんは何だかその日以来、誰とも口を聞かず、そのまま彼女も引っ越して行きました。 あとで聞いた話ですが加賀は昔首切り場だったとか おわり
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601 :先輩の話[]:2011/12/16(金) 08:58:10.55 ID:dpKCbvsTO - 俺の先輩の話を聞いてください。
俺の空手部出身の先輩の話。 その先輩、心霊オカルト系が好きでちょくちょく話題の心霊スポットに行ったりしてたけど最近様子がおかしい。 ワンルームに住んでいるのに猫を飼ってみたり毎日バーボンをストレート飲んで3日で空けてしまう。 で、この前先輩の部屋で一緒に飲んでいた時の事 部屋には半死の猫が3匹、先輩はミッキーマウスのマグカップについだバーボンをストレートでガブガブ飲んでいる。 俺『ここ猫とか飼っていいんっすか?』 先輩『ああ、猫は魔除けになるから...』 しばらく沈黙。 俺『そんなに強い酒、一気に飲んで大丈夫っすか?』 先輩『いや、酔ってないと怖くて寝れないから...』 その後、その先輩は日代わりでやってくる霊の話をぼそぼそと語りだし俺はその不気味さに 俺『明日、早いんでそろそろ帰りますよ。』と言うと 先輩『頼むから朝までいてくれ。今日は貞子の日なんや。』 と半泣きですがってくる。 再び、腰をおろした俺だったが酔って先輩が寝てしまうとダッシュでその部屋から逃げ出した。 ちなみに先輩の部屋にやってくる霊は以下の通り。 @兵隊さん:ただの兵隊さん。そんなに怖くないらしい。 A893:ブツブツ言いながら部屋に侵入。『お前、るっせーんだよ。』と言って先輩の頭を殴る。 Bミグ:高速で部屋を横切る発光体。 C貞子:足をつかんで部屋中を引きずりまわすらしい。
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602 :結婚式1[]:2011/12/16(金) 10:11:17.63 ID:dpKCbvsTO - 「だから教会で結婚式なんかやりたくなかったんだ・・・」
彼女(今は妻)の希望で、式は教会式になったもののキリスト教徒以外は神父の言葉(なんかよくわからん聖書の説明みたいなもの)を聞かなくてはならなくて、俺は心底不機嫌になっていた。 信仰心などまったくない俺は、相づちをうつフリをして、適当に聞き流していた。 あまりの退屈な話にイライラして、返りに敷地内にあった十字架を蹴飛ばすと、一辺が砕けて倒れてしまった。 彼女は真っ青になってオロオロしていたが、俺は気にせず唾を吐き捨て、修理代替わりと言わんばかりに、ポケットから小銭を取り出し十字架にたたきつけた。 今思えばこれが悪かったのか・・・ 式当日、俺は朝からダルく、体調がすぐれなかった。 しかも何故かあの教会に近づきたくない。理由はないが、イヤな予感がした。 式の途中、俺は頭がフラフラして倒れそうになった。体調がわるいからか? そう思った直後・・・ 周りの音が全て聞こえなくなって、景色も全ての色が白と黒になっていたのだ。 列席者も椅子も壁も同じ、全てが停止し、色褪せ、自分だけが動いている、そんな感じだった。 わけがわからなくなり、これはどうしたことだろうと思っていると、正面の大きな宗教画(フランダースの犬のラストシーンのような絵)に描かれた白い天使が、どす黒く染まっていくではないか!
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