- 【中野】メイドBar Eden 5人目
428 :ななし子[]:2011/12/10(土) 07:10:31.59 ID:/AuSV9smO - ある夏の日の出来事。
実家に帰省していた大学生Aは、お盆が明けたので自分の家に戻る途中だった。 帰省ラッシュを避けようと、夜中に山道を車で走っていた。 途中で尿意をもよおしたため、車を脇に止め、茂みの中へ入ってった。 用を足し終え、ふと顔を見上げると白い着物の老婆が浮いていた。 老婆は動かず目を見開きAをジッと見ていた。 Aはびっくりした。良く見るとそれは首吊り死体だったのだ。 腰が抜けそうになりながらも自分の車に辿り着いた。 「ここは山の中で他の車は一台も通らない。とにかく警察に通報しなければ。今来た道を戻るより、このまま進んで街に出たほうが早い。」 Aは車を走らせた。 山道は暗い。Aの車のライト以外明かりなんてなかった。 Aはさっきの恐怖がまとわりついて、街に出る事だけを一心に考えていた。 そして、前方に微かな明かりが。それはトンネルだった。 「ここを抜ければもうすぐ街に出る。」 トンネルに入りAは少し安心した。 ふとバックミラーを見ると、なんと自分の車の真後ろをさっきの老婆がすごい形相で車と同じ速さで走って追っかけてくるのだ! Aは「わああっ!!」と叫び、またバックミラーを見ると何もない。 Aはこれは一種の強迫観念だと思った。汗がふきだしていた。 しかし、サイドミラーを見ると車の真横に老婆が‥!! 老婆の目はAを凝視していた。 Aの車はそのままトンネルを抜けたところカーブを曲がりきれず崖下に落ちてしまった。
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429 :鳥美尊野[]:2011/12/10(土) 07:11:36.37 ID:/AuSV9smO - 知り合いの姉さん、裕子さんの話です。
何年か前の冬ですが、裕子さんはあるアパートの2階に引っ越しました。 で、彼女は、引っ越して間もないある日、友人と久し振りに飲みました。 久し振りだった事もあり、かなり酔った状態で家に帰りました。 家に着くとすぐに、コタツに入りました。 酔っていたのと、コタツでポカポカしてきたのもあり、すぐにウトウトしてきました。 もうほとんど眠りかけの中で、ふと窓の方を見ると、窓の外に男性のような人影が、ごく普通に立っているように、こっちを見てます。 しかし、彼女は酔っているせいか、さして気にせずにそのまま眠りについてしまいました。 ここが2階で、その窓の外には人が立てる余地が無いという事は、その時には思い至りませんでした。
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430 :鳥美尊野[]:2011/12/10(土) 07:12:24.23 ID:/AuSV9smO - 2時間くらい眠ったでしょうか。
酔った後には喉が渇きます。 裕子さんも喉の渇きから、窓の方に目を向けた状態で、目覚めました。 夜明けが近いらしく、窓の外は白み始めています。 体を起こそうと、正面を向いた瞬間、 「あっ!!」 コタツの上に、男が座ってます。 こちらを睨んでいるような、にやけているようなはっきりしない表情です。 そして何故か、生きている人間には到底思えない感じがしました。 そういえば、さっき寝入る時に窓の外に見えた男です! 彼女はパニックに陥り、とっさにコタツの布団をかぶってしまいました。 がたがたと震えが来て、コタツから逃げ出すタイミングを失ってしまいました。 すると、布団の中の彼女の顔が上からぐぐぐっと圧迫されてきました。 ふぅーふぅーっと、生暖かい気持ちの悪い息が布団の上から伝わってきました。 どうやらコタツの上の男が、その顔を押し付けているようです!
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431 :鳥美尊野[]:2011/12/10(土) 07:13:01.38 ID:/AuSV9smO - 彼女の恐怖は極限に達しました。
「南無阿弥陀仏・・・南無阿弥陀仏・・・お願いです・・・許してください・・・っ!」 自然と念仏を唱えていました。 しかし圧迫は収まりません。 それどころか、ふぅーふぅーっと不気味な呼吸がより早くなりました。 「お願いっ・・・助けて・・・南無阿弥陀仏・・・南無阿弥陀仏・・・っ!」 必死に念仏を唱えました。 すると・・・ 「そんな念仏唱えたって、意味無いぞ・・・」 低く唸るような声が、彼女の耳に突き刺さりました。 そのまま気を失い、気付いた時には昼でした。 部屋は何事もありませんでしたが、彼女はすぐに引っ越したそうです。
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432 :10@しかん[]:2011/12/10(土) 07:14:12.29 ID:/AuSV9smO - んじゃまあとりあえず俺は怖いと思った話かいてみますよ。
ちなみに中学の時の親友から当時中3の時に聞いた話です 俺の通ってた中学って、めちゃめちゃど田舎でまわりに地蔵とかあやしい社とか、名も無い無人の神社とかがいっぱいあったんだ。 ある日、俺の親友(仮にWとするね)が部活が終わったあと、練習のために残ってて一人で帰るはめになった。 田舎道だから人とか全然通らないんだけど、真夏だったからまだ明るかったし別にそいつも怖いとかは思ってなかった。 だから油断?といったらおかしいけど、そいつ途中で自販機でジュースを買って、一人で近くにある無人の神社みたいなところで休むことにした。
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433 :10@しかん[]:2011/12/10(土) 07:14:36.81 ID:/AuSV9smO - 続きね 縁側みたいなところに座って少し休んでたら急激に部活の疲れもあってか急激に眠くなったW。
ふと見ると自分の後ろの神社の入り口?みたいなところが開いている。 当時は真夏ってわけで「ちょっとは涼しそう」って気持ちで何となく入ったらしい。 ますます強くなる眠気に耐えられなかったWは、寝そべって意識が朦朧としてきてしまった。 で、意識を失ったと思ったら足首にものすごい激痛が走った。 Wは眠気もあったが、反射的に自分の足の方に目を向けるとなんと女の子が”噛み付いていた”。 あまりの光景に完全に目を覚ましたWが反射的に立ち上がると、女の子は居なくなってた。 その時は、もちろん怖くなったWはすぐ帰った。 で、俺はそこまでだったらまあ夢とか気のせいとか、一時の記憶だし子供だったし嘘っぽいなーって思うんだけど(ちなみに歯型がついてたとかは無かったらしい)それから1年に何回かは必ずその女の子が夢にでるらしい。 見た目が同じとかじゃなくて、本能的にあ、あのときのって思い出すらしいんだよね。 見た目とかそういう細かい部分ははっきり憶えていないらしいし。
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434 :10@しかん[]:2011/12/10(土) 07:14:57.12 ID:/AuSV9smO - そいつ、そもそもこの話を俺にしたのが高校入ってからだったんだよ。
その時でもう4・5回は見たって言ってた。 夢の内容もその子がでてきたことだけは憶えててもどういう夢なのかは詳しく思いだせないらしい。 もう大学入ってからは会ってないんだけど、最後に会った時もマジな顔でまだ夢に見る日があるって言ってたな…。 俺の話だとそんな怖さが伝わらないかもしれないけど体験した本人に真剣な表情で語られた俺はかなり怖かった。 その神社ってのも行ってみたんだけど、ブランコとかあっていたって普通の公園+神社って感じだし。 何も解決してないし進展もしてないんだけどね。 でもその女の子の顔っていうのがすごく怖いっていうイメージだけはあるらしい。 てな感じで長い&うまく書けなくてごめんね。
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435 :うんこキング[]:2011/12/10(土) 08:31:58.82 ID:/AuSV9smO - もう10年くらい前の話。高校生時代のこと。確かな時期は良く覚えていません。
俺の友人が廃墟の病院を見つけたって言うんで、夜2人で探索しないか?と言われました。 ようするに肝試しってこと。霊体験はなかったせいか、あまり怖いとは思わなかったんですね。 俺は引き受けて行くことにしました。 夜、チャリンコで現地へ。到着すると、何だかいかにも出ますよ、って感じの不気味な雰囲気。 周りには建物らしいものは見あたらないし、手持ちの懐中電灯がないと殆ど周りが見通せないほど薄暗い。 正面玄関は鍵が掛かっていたため、他の入口を探すことに。 非常階段を発見したので、そこから進入することにしました。 非常階段のドアも鍵が掛かっていたんですが、4階の入口が開いていたためそこから中に入りました。 まずは下から回ってみようと言うことで、そのまま1階まで降りてきて先ほどの正面玄関の所まで来ました。 すると、俺はなぜか寒気、というか気配というか、何か普通じゃない感じがしたんです。 友人も同様だったらしく、何か険しい表情。 「何かやばくないか?帰るか?」 なんて会話をしていると、正面の通路10mくらい先のドアが勝手にゆっくりと開いたんです。 しかも、電気が通ってないはずなのに、その開いたドアから青白い光が漏れているんです。 ・・・続く
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436 :うんこキング[]:2011/12/10(土) 08:32:26.29 ID:/AuSV9smO - ・・・続き
そこから、たくさんの子供達が現れました。しかし、その子達は全員無表情、目は虚ろで顔面蒼白だったのです。 俺はすぐに悟りましたよ、奴らはこの世の者じゃないって・・・。 全員で20人くらい居たでしょうか。彼らはまっすぐ俺達に向かってゆっくり歩いてきます。さながらゾンビのように・・・。 「怖えぇ!逃げ逃げ逃げよう!」 俺は内心そう思いましたが、金縛りにあってしまい動けなくなったんです。 それは隣にいた友人も同様でした。俺達が立ちすくんでいる所に奴らはやってきました。 しかし、俺達の事は眼中にないような感じで、全員俺達の間を通り過ぎ、背後の正面玄関に向かって行きました。 俺は怖くて目を合わせることができませんでした。 やがて全員通り過ぎて奴らが居なくなった頃、金縛りは解けました。 恐る恐る背後を見ると、鍵が掛かってしまっている正面玄関のドアしかありません。奴らの姿はどこにもありません。 しかし、間違いなく奴らは俺の背後に向かって歩いていったんです。 その後はどうやって逃げ帰ったのか、その廃病院はどこにあったのか、等は全く覚えていないんです。 いまいち怖くないかもしれませんが、俺達にとって死ぬほど怖かった体験です。
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437 :おとし[]:2011/12/10(土) 08:33:28.11 ID:/AuSV9smO - 小学校1年のときまで住んでいた5階建分譲住宅でのことです。
良くある1本の階段の左右に一軒ずつの部屋が配置されている団地の階段での出来事です。 私達家族は最上階の5階に住んでおりました。 ある日、私が遊びに行こうと5階から4階まで階段を下ってたときでした。 一つ年下の弟が泣きながら階段を上がってくるのが聞こえました。 どうしたものかと思い足を速めましたが、3階.2階.1階…降りても降りても弟の声は近くなりません。 そして、一回に到着したときその声は消えました。 一応地下の機会室に続く階段があるのですが鉄格子の扉がいつも通りカギがされたままで降りられそうもありません。 そのとき上から再び泣き声が聞こえました。 建物から前に5mほどはなれふと5階の踊場を見上げたら弟が私を見下ろしてました。 129 名前:おとし 投稿日:2001/07/03(火) 16:33 ただその時は特に気にもしてませんでしたが今の家に越してきて母と昔話をしていて同じことが以前にもあったと言う事を聞き急にいやな気分になりました。 3階に住む親娘が一緒に帰ってきて娘が先に階段を駆け上るのを母親が後ろから見ていたたが、2階の住民のおばあさんと出会い、立ち話をしていたらなぜか娘が下から上がってきたと言う話。 ちなみに地下は近所一帯の水道タンクのポンプ室で何らいわくのある施設ではありません。
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438 :おとし[]:2011/12/10(土) 08:34:02.31 ID:/AuSV9smO - ひとつ気になるのはその棟の壁がいつも工事されていたことです。
当時は「直しても直してもコンクリートのひび割れが出る。」 聞かされていたが、引っ越し後幼馴染との再会で事実をしった。 「しってた?あの壁って何回塗りなおしても子供を背負った母親の形をしたしみが浮き出てきてその度に塗装していたらしいよ。今はしみと同色の色で上手いこと全面に絵を書いてごまかしてるらしいよ。」 そう言った幼馴染の顔は決して面白おかしく話をしている様子ではありませんでした。 その後母親に問い正すと「お母さんは幽霊とかは絶対に信じません。」とむきになるだけ。 弟はその団地での記憶は幼かったせいかほとんどないみたいです。 そう言えば我が一家の引越しはかなり急なことだった気がする。 出来あがらない新築に取りあえず避難するように引っ越した気がします。 いま、子供が良く事故やケガに見舞われる団地のお話 25年経ったいまでも山の中腹にそびえる団地の2号棟でのお話でした。
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439 :公衆電話[]:2011/12/10(土) 08:35:04.50 ID:/AuSV9smO - 父親と2人暮らしの中学生のS君は、塾の帰り9時頃になると塾と隣りの雑居ビルの間の細い路地にある公衆電話から、父親の職場に電話をかけ、そして父親が迎えに来る、という生活を週に3〜4日続けていたそうです。
ある日、いつものように父親に電話をかけ始め、呼び出し音が鳴っている最中、S君はコイン投入口のすぐ脇に、黒いペンキのようなもので塗りつぶされた後を見つけ、何だろう?と思い、家の鍵のキーホルダーで、少し削ってみました。 するとペンキの下には、文章らしき一部が出てきたそうです。 「夜、電」と書かれていて、ここまで削った時に父親が電話に出たため、その日はそこで終わりました。 それから、塾が休みだったり、また塾が終わって電話しても、すぐに父親が電話に出たりとそのペンキの下の文字の事など忘れかけてしまっていたある日、いつものように父親に電話をしましたが、なかなか出ません。 ふと、S君は以前、自分が削りかけていたペンキに気付きました。 「そういえば、こんなのあったな」と思い、再びキーホルダーでガリガリと削ってみました。 ペンキが徐々に削られていくと、その下には釘のような物で掘られた文章が出てきました。 「夜、電話中に振り向くと」 ここまで削ったとき、父親が電話に出ました。 父親と話しながら、S君は削り続けました。 そして出てきた文章は・・・ 「夜、電話中に振り向くと シヌ」 S君は凍りつきました。と、同時にどうしても振り向いて、これは単なるイタズラだと確かめ、安心したいという衝動に駆られました。 S君は息を飲み、ゆっくり、ゆっくりと振り向きました。 次の瞬間、S君の父親が聞いたのは、受話器の向こうからのただならぬ息子の悲鳴でした。 父親が急いでその路地に駆けつけると、半狂乱状態のS君がいたそうです。 S君は幸いにも命を落とす事はなかったのですが、全く口を利かない殻に閉じこもった少年になってしまったそうです
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440 :あなたのうしろに名無しさんが・・・[]:2011/12/10(土) 09:46:47.68 ID:/AuSV9smO - 3日ほど前の深夜、マンション8階の自室からエレベーターに乗ろうとしたら、壁に「一階でまってるよ〜」って、赤の塗料で書いてあった。
まだ乾いてなくて、まさに「今書きました」ってカンジでした。 怖いからやめてください、書いたひと…。
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441 :ブルーム[]:2011/12/10(土) 09:47:27.43 ID:/AuSV9smO - 先月加入したばかりの携帯電話を紛失しました。
仕事上困るので、さっそく翌日に金銭的安い新規登録で新しい電話に替わりました。 加入手続きをしてだいたい2時間くらいしたときでしょうか新規の電話が鳴りだしました。 新しい番号は誰にもまだ連絡しておりません。しかし不思議なことにその番号には見覚えがあったのです。 先日紛失したはずの私の電話番号でした。 私はぞっとして出ることが出来ませんでした。 なぜかと言うと電話をなくした場所は夜景を見に行った山頂公園のがけの下で昔、レイプ死体遺棄事件があったところだったからです。 無くした場所がわかりながら探さなかったのもそういう理由からでした。 翌晩、友人達の電話番号を聞き直すため親友のワンルームを訪ねました。 そこで友人から奇妙なことを聞きました。昨晩、私の前の電話番号に掛けたら女性が出たそうです。 友人はてっきり私の彼女と思ってました。なぜかと言うと「あしたのよる2人で家行くよ。」と言ったらしいので。 ガチャガチャ! そのとき玄関のドアノブを回す音が聞こえて来ました。
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442 :あなたのうしろに名無しさんが・・・[]:2011/12/10(土) 09:48:59.81 ID:/AuSV9smO - 体験談というより、洒落にならないイタズラなんですけど……。
私が厨房の時の話です。 ちょっといろいろあって、当時から心霊現象体験希望者でした。 ある夏の日、私はK県のとある山中のちいさな神社の前にいました。 古い日本風の神社のミニチュアみたいなもので、1m四方くらいのものです。 正面に観音開きの扉があり、鍵がかかっていなかったので、開けてみました。 中にはちゃんとご神体が飾ってありました。 ご神体は紙に包まれた、複数の丸い小さな石ころでした。 とりあえず、その石ころをポケットに入れて、代わりにそこいらの丸い石をいれておきました。 ここまですればバチがあたったりするかなと思って、期待していたのですが、残念ながら特にバチはあたりませんでした。 大人になってから思い出してみると、これはかなり洒落にならないことだなあと思います。 実は他にもいろいろヤバイことをやった過去があります。 オレが気が付かないだけで、実はちゃんとバチがあたっているのかもしれないですけどね……。
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443 :あなたのうしろに名無しさんが・・・[]:2011/12/10(土) 09:49:29.20 ID:/AuSV9smO - >アフリカ中部のコンゴ民主共和国(旧ザイール)北東部で6月以降、
>「魔女狩り」により約400人が殺されたと4日、ロイター通信が >伝えた。魔術を操ったと疑われた住民が「悪魔払い」を呼びかける >群集のリンチに遭い、こん棒などで次々と殺されたという。コンゴ >では魔術や呪術への信仰が今も根強い。 >毎日新聞 7月 5日 注:現代のお話です・・・
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444 :あなたのうしろに名無しさんが・・・[]:2011/12/10(土) 09:50:13.30 ID:/AuSV9smO - わたしの弟から聞いた本当の話です。
弟の友達のA君の実体験だそうです。 A君が、子供の頃A君のお兄さんとお母さんの田舎へ遊びに行きました。 外は、晴れていて田んぼが緑に生い茂っている頃でした。 せっかくの良い天気なのに、なぜか2人は外で遊ぶ気がしなくて、家の中で遊んでいました。 ふと、お兄さんが立ち上がり窓のところへ行きました。 A君も続いて、窓へ進みました。 お兄さんの視線の方向を追いかけてみると、人が見えました。 真っ白な服を着た人、(男なのか女なのか、その窓からの距離ではよく分からなかったそうです)が1人立っています。 (あんな所で何をしているのかな)と思い、続けて見るとその白い服の人は、くねくねと動き始めました。 (踊りかな?)そう思ったのもつかの間、その白い人は不自然な方向に体を曲げるのです。 とても、人間とは思えない間接の曲げ方をするそうです。 くねくねくねくねと。 A君は、気味が悪くなり、お兄さんに話しかけました。 「ねえ。あれ、何だろ?お兄ちゃん、見える?」 すると、お兄さんも「分からない。」と答えたそうです。 ですが、答えた直後、お兄さんはあの白い人が何なのか、分かったようです。 「お兄ちゃん、分かったの?教えて?」とA君が、聞いたのですが、お兄さんは「分かった。でも、分からない方がいい。」と、答えてくれませんでした。 あれは、一体なんだったのでしょうか? 今でも、A君は、分からないそうです。 「お兄さんに、もう一度聞けばいいじゃない?」と、私は弟に言ってみました。 これだけでは、私も何だか消化不良ですから。 すると、弟がこう言ったのです。 「A君のお兄さん、今、知的障害になっちゃってるんだよ。」
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445 :あなたのうしろに名無しさんが・・・[]:2011/12/10(土) 09:50:46.69 ID:/AuSV9smO - さっきまで、とある心霊スポットと言われている所へ行って来ました。
友達を送っている途中、友達はずっと「あかん、何か喉しめられてる」とか「何か肩重い!!」を言ってました。 僕はどうせ冗談だろう、と思い友達を送ったあとでした。 後部座席誰も乗っていないはずなのに、何者かの気配を感じていまいした。 車を走らせている間もバックミラーでチラッと見たりしても別に誰も乗っていません。 ただ、気配だけを感じていました。 そして車を車庫に入れ、友達が忘れ物をしていないか、後ろの席を見ると円形状にシートが濡れていました。 私はその瞬間は驚きましたが、冷静になり、「ビール飲んでたし、こぼしたんやー」と思い、拭こうとしましたが、ビールのにおいではなく、というか無臭でした。 さすがに怖くなり、車を降りようとした瞬間! 低い男の声で「ここか、ここか」と耳元で囁かれました。 これは僕が体験した一番怖い出来事です。
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446 :あなたのうしろに名無しさんが・・・[]:2011/12/10(土) 09:51:21.95 ID:/AuSV9smO - 7・8年前のことですが、千葉で一人暮らししてた時の話です。
夜、することも無くぼ〜っとテレビを見てたときに部屋のドアを激しくノックされました。 ノックの仕方が普通じゃなくドアを叩き壊すくらいの勢いでした。 それと、よく聞こえなかったのですが、かなり大声で騒いでいる声も聞こえました。 ドア越しでも人の気配が感じられたので、結構怖かったのですがドアを少し開けてみました。 そのとたん、僅かな隙間に手が差し込まれ凄まじい力でドアが開けられ、チェーンが千切れてしまいました。 そこには、もろ893の風体をしたおっさんが2人立っていて、「○○だろ、やっと捕まえたぞ。」と言って、俺の胸倉を掴みました。俺は、苦しいながらも「○○さんは隣で、僕は△△です。」と答えました。 893風の男は「嘘つくんじゃねえ!俺はこの2週間てめえを追っかけてたんだ。下手なこと言うとまっとうな暮らし出来ねえ様にしてやるぞ!」とかなり切れかかっていました。 俺は保険証や学生証を見せて、人違いということを分かってもらいました。 どうやら、○○さんは性質の悪いサラ金から金を借り、返済しないで逃げ回っていた様です。 モノホンの893に接触したのも初めてだったし(893の口調は書き込んだものの数倍すごかった)、○○さんがその後どうなったかを考えると恐ろしいです。 心霊系じゃなくて申し訳ないんですけど、実際にあった洒落にならない話です。
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447 :あなたのうしろに名無しさんが・・・[]:2011/12/10(土) 09:52:01.98 ID:/AuSV9smO - 小学校4年まで住んでいた東北地方のある街での話。
住んでいた住宅地は、車も通れないほど細い路地にあったんだけど、その路地はお世辞にも整備されているとは言えなかった。 アスファルトも所々ボコボコになってたし、自転車で通るとガタガタ揺れるほど。 でもその路地の一部分だけ、妙に地面が盛り上がった場所があってその道路沿いに住む子供の間では「何かが埋まってる」と噂が絶えなかった。 実際、その部分に顔を近づけてみると、何かが焼けた臭いというか、どうにも表現できないような臭いがしてた。 また、その盛り上がりの所に、異常な数のミミズが集まっていた事もあった。 夜、その盛り上がった部分につまずいて転んだ友達が、前のめりに転んで手をついたのにも関わらず、腰の骨と鎖骨を折った。 普通に転んだら絶対に折れるはずが無い場所なのに。 その当時、その部分が怖くて怖くて仕方なかった。 今は引っ越してしまったから、その部分がどうなっているかはわからない
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448 :あなたのうしろに名無しさんが・・・[]:2011/12/10(土) 11:33:06.55 ID:/AuSV9smO - 家の親父は山菜取りが趣味で、俺が三歳くらいの頃から連れて行かれ
六歳頃には山中に置いていかれても車に戻れるようになっていたのだが ある時、朽ち果てた注連縄や看板があるエリアに入って、しばらく遊んでいると十数人の山伏の格好をした人がやってきて怒鳴りながら追いかけてきた。 しかし小回りの利くのを生かして逃げ切ることができた。 後に、歴史好きな自分が郷土史関係を調べていたところ戦前の霊術・古神道ブームにできた団体の聖地で今でもその残党がいて、絶対に入ってはいけないエリアが有ると言う事だった。 今思うとあの時捕まってたら、やばい事になってたんだろうな。
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449 :あなたのうしろに名無しさんが・・・[]:2011/12/10(土) 11:33:54.30 ID:/AuSV9smO - 3人の兄弟が山登りに行って遭難した。
夜になって、「このまま死ぬのか?」と思ったとき、1件の民家が見えた。 助かったと思い訪ねてみると、その家には美人の娘と、めちゃくちゃ怖そうな親父が住んでいた。 「よそ者は泊めない」という親父を、「かわいそうだから」と娘が説得し、物置小屋に一晩泊めてもらう事に。 しかし、その娘のあまりの美しさに目がくらんだ3兄弟は、夜中にトイレに起きてきた娘に襲いかかった。 しかしすぐに親父に取り押さえられ、「お前等、全員殺す!!」と日本刀を抜かれた。 だが3兄弟は土下座して必死に謝った。 父親は、「ここは山奥で食料も少ない。山から食料を持ってきたら、山のふもとへ抜ける裏道を教えてやろう」と、条件を出した。 3人はすぐに小屋の近辺を探した。 はじめに戻ってきたのは次男だった。次男は、山ブドウを持ってきた。 それを見た父親は、「それをケツの穴にいれて見ろ」と言った。 次男は言われるまま、1粒のブドウを自分のケツの穴に入れた。 そして次男は裏道を教えてもらい、無事山を降りた。 次に、三男が大きく実った栗を沢山抱えて戻ってきた。 父親は同じようにケツの穴に入れることを命じた。 三男は必死に頑張って、栗をケツの穴に入れ始めた。 もう少しで入るという所で、三男は何故か笑ってしまい、栗はケツの穴からいきおい良く飛び出した。 三男は、そのまま父親に殺された。 三男は見てしまったのだ。 嬉しそうに、スイカを抱えてこちらに走ってくる長男の姿を・・・
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450 :あなたのうしろに名無しさんが・・・[]:2011/12/10(土) 11:34:26.10 ID:/AuSV9smO - 今から16年ほど前の午前2時、家のドアをノックする音が、しかしだれもいない・・・・
そのあと、俺の弟が耳元で名前を呼ばれたと言って起きてきたが、誰もいなかった。 そして午前6時、バーちゃんが入院している病院から電話があり、午前5時に死んだと言ってきた。 最後の「面会」にきたのだろうか?未だに謎である。
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451 :あなたのうしろに名無しさんが・・・[]:2011/12/10(土) 11:35:20.38 ID:/AuSV9smO - 中学生の時、夏休みに家族でキャンプに行った。
そこのキャンプ場は駐車場から5分ほど歩いたところにテントが張ってあった。 テントに着くまでには川があり、やや古めの吊り橋を渡って行った。 夕食後やることもなく虫を捕まえたりしながら過ごしていたのだが、アウトドアにあまり興味のなかったオレは車の中にマンガを置いてきた事を思い出し、取りに行くことに決めた。 父親から車のキーを借りて駐車場まで行きテントに戻る途中、その吊り橋を渡っていた。 木でできていて幅は両手を広げてやっと届くぐらいだった。 足元の板はところどころ隙間があって下を流れる川がぼんやり光っているのが見えた。 橋の中程まで来てちょうどクツのヒモがほどけたので結び直そうと思いしゃがんだその時、オレの足のすぐ横にある板の隙間から青白い指がニュっと出しているのが見えた。 その指はまるで橋にすがりつこうとしているかのように板につかまっていた。 オレは全力ダッシュでテントまで戻り、落としてきたマンガのことも忘れて毛布の中で震えながら夜を過ごした。 翌朝吊り橋を渡る時にオレの落としたマンガはまだそこにあったのだが、持ち帰るとろくなことがない予感がしたのでそこに放置したまま帰ってきた。
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452 :町民[]:2011/12/10(土) 11:35:57.53 ID:/AuSV9smO - 4〜5年前の話です。
高校生のころ通学途中にバスの中でほかの高校の女の子二人が話してるのを聞いたんですが・・・。 その子が重病で入院してて、もう今夜が峠だろうという日があって、親戚家族が病室に呼ばれてたんだそうです。 でも集まってる人はだれもその子のことなんか興味なさそうで、心配なんかしていない中、その子のおばあちゃんだけが手を握って心配してくれて、必死になにか語り掛けてくれてたんだそうです。 と、いうところで目がさめて、結局夢だった と。 すると部屋の扉が開いて、お母さんが入ってきて、「あぁ○○ちゃん 起きてたん? 今ね、病院から電話があって、おばあちゃんが死んだんだって。」と、聞かされたそうです。 お母さんが出て行った後、変な夢見たよなーって夢のこと思い返してみて、おばあちゃんが手を握って語り掛けてくれた言葉を思い出したそうです。 「私が代わりに死んであげる」
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453 :ブラククロウズ[]:2011/12/10(土) 11:40:48.63 ID:/AuSV9smO - …彼女が小学校低学年のとき、よく電車に乗って祖母の家へ遊びに行っていた。
その祖母に「電車に乗る時は、ホームと電車の隙間に落ちないよう気をつけなさい」とよく言われた。 いつもは優しい祖母も、その時は厳しい口調で話しかけるため、電車が来るとすぐ顔を俯けて気をつけるクセがついてしまった。 ある日、いつものように祖母の家からの帰り、一人で地下鉄を待っていた。 電車が入ってくると、彼女はその空間を見つめはじめた。 …電車が止まり、扉が開く。 慎重にホームから車両へ、俯きながら足を踏み出した瞬間。 その隙間から、逆さ向きの笑顔が見えたのだという。 それは首だけの、男性の笑顔だった。
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454 :あなたのうしろに名無しさんが・・・[]:2011/12/10(土) 13:13:03.54 ID:/AuSV9smO - 大阪の新幹線新大阪駅のへ行く地下鉄大阪市営御堂筋線ホームで運転手も乗客も乗っていない、行き先も表示されていない無人列車を見たことがあるのですがこれはいわゆる
「幽霊列車」なのですか ついでにいうとその列車は停止もせず駅を通過していってしまいました…
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455 :あなたのうしろに名無しさんが・・・[]:2011/12/10(土) 13:13:33.16 ID:/AuSV9smO - 知人に「歯が抜ける夢って見たことない?」と尋ねられたことがあります。
-- 2年前の夏、彼は歯が抜ける夢をよく見たそうです。 正確には抜けるのではなく、歯が根元からぐらぐらと動いて今にも抜けそうになるという夢。 乳歯以外に歯が抜けた記憶などないのに、やけに生々しい不思議な夢だったそうです。 全部自前の虫歯一つない自慢の歯だったのですが、その頃はこころなしか本当に歯がぐらぐらとしてきた気さえしたとか。 ある晩、彼がまた歯が動く夢で目を覚ますと、驚いたことに胸の上に小柄な老人が正座していました。 どう考えても異常な事態なのに、金縛りにあったのか指一本動かすことができず、ただ目玉をきょろきょろさせるのが精一杯。 何より恐ろしかったのは老人が彼の口に手を突っ込んでしきりに歯を揺さぶっていたこと。 口を閉じることもできず、声にならない悲鳴すら上げることができません。 確かに目があったのですが、それでも老人は無表情に指でつまんだ歯をゆすり続けます。 やがて、グポッという音とともに鋭い痛みが襲ってきました。 老人が抜き出した皺くちゃの指には血と涎で光る彼の歯がつままれていました。 老人はそれをしげしげと眺めると、初めて血の気のない顔を歪めて表情を変えました。 ニッタリと真っ赤な歯茎を剥き出しにして、嬉しそうに笑ったのです。 やがて彼は激痛のあまり意識を失ってしまいました… -- そこまで話してくれた彼の口元には、きれいな真っ白な歯が並んでいました。 恐ろしい夢を見たんだね、私の言葉に彼は答えてくれました。 「ああ、これ? 実は全部入れ歯なんだ」
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456 :あなたのうしろに名無しさんが・・・[]:2011/12/10(土) 13:14:28.92 ID:/AuSV9smO - 十周年記念の時、どうしても登らなくちゃいけないと言う気持ちで一杯になり友人を引っ張り出し青森県から車で現地へ向かった・・
あそこは確かに登ると人生観変わるよなんかどんなことでも頑張らなきゃダメだなって思うようになったもん ただ山頂で写真パカパカ撮って出来上がったのみたら殆どの写真に赤い煙のような物が写っていてその後お盆中は鬱だった(w
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457 :あなたのうしろに名無しさんが・・・[]:2011/12/10(土) 13:15:11.45 ID:/AuSV9smO - 数年前の冬、夜11時ごろ、飲み会のため友達と駅で待ち合わせしていて私以外まだ誰も来てなかった。
待っているうちにトイレにいきたくなり仕方なく一人でトイレに行った。 男子トイレを過ぎて女子トイレに入る。 個室に入り、ドアを閉めた、次の瞬間「ダン!!!!」という音と共にドアの上の隙間から手が2本出ていた! あまりにもビックリしすぎて声も出なかった。一度は顔をそむけたがもう一度ドアを見るとそこにはもう何もなかった。 ずーっとここに居る訳にもいかないので、覚悟をきめて恐る恐るドアを開けた。 が、そこには誰もいなかったし何もなかった。 幽霊なのか人間かはわからないけど、あたりに人は誰もいなかったのだよ。 もう夜に駅のトイレは行かないと決めている。あんまりでスマソ。
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458 :あなたのうしろに名無しさんが・・・[]:2011/12/10(土) 13:15:46.85 ID:/AuSV9smO - これは私の身におきた恐ろしい出来事です。
私は夜中に空腹のため目がさめた。 しばらく布団のなかで何か食べようかそれとも空腹を堪えて寝てしまおうか逡巡していたが、ふと近所からおすそ分けしてもらった餅が冷蔵庫にしまってあることを思い出し起きて台所へ行った。 電気をつけようとしたが、もともと切れかけていた蛍光灯はとうとうきれてしまったらしく電気はつかない。 しかしまあ蛍光灯の明かりはなくとも、薄暗い小さなランプのあかりでも餅を切って焼くくらいなら問題なかろうと判断して、冷蔵庫から餅を取り出した。 包丁で餅を切り分けようとしたが、いつもならすうっと切れるはずの餅がその日に限って切れない。 冷蔵庫にしまって置いたから冷えて固くなりすぎてしまったのかな、と考えた私は手にさらに力をこめて切ろうとした。 しかし餅は頑なに包丁の刃を拒んだ。 いらついた私は包丁の背に手をあててぐいぐいと押すようにしたが、餅には筋ひとつつかなかった。 1、2分格闘しただろうか、私はついに握りこぶしをつくりそれを包丁の背にどんどんと打ちつけ始めた。 しかし、それでも餅に包丁の刃がめり込むことはなかった。 ふと、背筋に寒気のようなものを感じた私は薄暗い明かりの中で手元を良く見た。 私は包丁の背を餅にあてていたのだ。
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459 :あなたのうしろに名無しさんが・・・[]:2011/12/10(土) 13:16:33.76 ID:/AuSV9smO - オカルトじゃないけど、怖いのでお話します。
今は乗り切りましたが、当時私の勤めている会社は倒産の危機にあり、私も手当てのつかない残業を毎日こなしていました。 そんなある日、何とか11時ごろに仕事を終えて「今日は早めに帰れる…」と、嬉々として自宅に電話をかけようとしました。 携帯電話を見ると「着信あり」の表示が。 誰からだろうと思い、着信履歴を見ると、表示限界(20件)全て「非通知拒否」(非通知拒否モードに設定していました) やだなー、これじゃ相手わからないじゃん…と思ってよく見ると、着信拒否時刻が過去10分以内。 (注) 非通知拒否モードでは番号非通知電話は「着信あり」表示は出ません。 だから「着信あり」で表示された着信は、今話題にしようとしてる非通知電話とは別物です 「相当慌てているのかな」と思った私は、ちょっと非通知拒否モードをはずしてみました。すると即座に着信音が鳴ります。 取ってみると、聞くに堪えない猥褻な言葉とハァハァという息遣い… 私をオカズにオナーニでもしてんじゃないの?って感じ。 即座に切ると即座に着信音が鳴る。人目を無視して怒鳴りつけて切っても効果なし。 非通知に戻そうとしても着信割り込みで操作できないし… 電源を切ろうとしてもボタン押してから切れるまでの間に着信が入るので、バッテリーをはずし、圏外な地下鉄の中で操作することにより何とかしました。 しかし、その後も非通知拒否が履歴に並んで気持ち悪いので2度番号を変えました。 犯人は1度目に変えた時に知らせて2度目に変えた時は知らせなかった人間の中にいるのは間違いないんですけど…正体の目測がついていても怖い
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460 :あなたのうしろに名無しさんが・・・[]:2011/12/10(土) 13:17:28.99 ID:/AuSV9smO - 学校を風邪で休んだある日、私は家族の帰りの遅いカギっ子だったから昼間一人で寝込んで過ごしていました。
案外に直りが早く食欲も復活し、学校行きゃよかったよな、などと思いつつ手軽にしゅっとインスタントラーメンでも食べようと台所に向かいました。 普段料理をしない自分はようやっとヤカンを探し出し、何やら普段より汚らしく感じたそれを水ですすごうとフタを開けると、長く黒い髪の毛が底を隠してしまうぐらいビッシリと入っていました。 私はそれを思わず真顔で見つめました。家族には長い髪の者はいなかったから・・・ しかしすぐに私は手の動きを緩めることなく、ヤカンに水を勢いよく入れて髪の毛もろとも三角コーナーに流してしまいました。 心の中で異常を認めるのが恐ろしかったのです。(昼間、一人だし・・・) それで湯沸かして予定通りカップラーメン食ってさっさと寝ました。
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461 :あなたのうしろに名無しさんが・・・[]:2011/12/10(土) 13:30:49.64 ID:/AuSV9smO - 怖いと思った話を一つ。
ベトナム戦争で枯葉剤をまくために飛ばされた飛行機を従軍記者が捉えた写真。 数人の兵士がハッチの開け閉めを点検しているのだが、彼らの上に「悪魔」が写っている。 以前、私がアメリカのオカルトサイトで見た写真。合成かと言われればわからないが、飛行機の半分くらいある体を捻じ曲げるようにして兵士たちを見下ろす姿は忌まわしい以外の何者でもない。 vietnam bombing occult で飛んでみてください。 もしんかしたらまだ残ってるかも
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462 :あなたのうしろに名無しさんが・・・[]:2011/12/10(土) 13:33:23.67 ID:/AuSV9smO - きつい借金の取り立てから逃れようと偽名を使っていたその女性は、ほんの小さな物音にもぎ
ょっとして飛び上がるような息をひそめる生活を送っていたそうです。しかし、知人が本名を うっかり口にしてしまい、借金取りに追い詰められた彼女は身を投げてしまいました。そして この世を去っても彼女の名前を知ってしまった者を凝視し続けているのです。誰にも名前を話 さないように。名前を明かすと私も憑り殺されるでしょう。耐え切れずに私に名前を教えて死 んでしまった友人のように。今も天井から彼女がこちらを見ています。ざっくり割れた顔で…
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463 :あなたのうしろに名無しさんが・・・[]:2011/12/10(土) 13:34:50.65 ID:/AuSV9smO - 僕の夢と現実との関係を話します。
小学校2年のときこんな夢を見ました。 なぜか夜中にお墓を歩いている僕はいきなり曾おじいちゃんに会います。 すると曾おじいちゃんがいきなり「うぎゃーー」と叫び出して僕を思いっきり殴り飛ばしました。 そのせいで僕はなぜか10メートル位すっ飛びました。 するとそこに曾おばあちゃんがいてまた「ぎゃーーーー」と叫んで僕を殴り飛ばします。 なぜか僕は泣きもせず怒って二人を殴り殺しました。 夢は終わりなのですが、2週間後くらいで2人とも老衰で死にました。 もう一つの夢は、うちのお父さんが、電車に向かって歩いていってミキサーのように削り取られていく夢です。 その数日後、父は入院しました。病名は言えません。
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464 :あなたのうしろに名無しさんが・・・[]:2011/12/10(土) 13:36:01.91 ID:/AuSV9smO - 今日本屋でおばはん二人が、「くだん?」「そう、くだん、見たら死ぬらしいの」って会話をしていた。
その後も耳をすませて聞こうとしたものの、芝生がどうのこうの、なんとかさんが……と、ちゃんと聞くことはできなかった。
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465 :あなたのうしろに名無しさんが・・・[]:2011/12/10(土) 13:36:38.91 ID:/AuSV9smO - 深夜、友人から借りたPCのゲーム(RPG)をやっていた。
最初は普通に進んでいたんだが、時間が経つに連れだんだんおかしくなってきた。 戦闘中、パーティーが突然全滅したり何の脈絡もない画面に移動したりと。 「バグだらけのゲームだな〜」と思いながらも、他にすることも無いので続けていた。 そのうちにバグが段段ひどくなり、今度は画面が滅茶苦茶になったり、真っ赤になったりで、とてもまともにはプレイできなくなってきた。 仕方ないので止めようとしたとき、画面が真っ暗になり「ボク、ドウシテコンナコトニナルノカシッテルヨ」と文字が浮かび上がってきた。 その途端、ものすごい力で反対側の壁に引きずり込まれそうになった。 以前この板で見つけた話。うろ覚えなんで適当に脚色。ガイシュツだったらスマソ。
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466 :あなたのうしろに名無しさんが・・・[]:2011/12/10(土) 13:37:06.92 ID:/AuSV9smO - 幼稚園に入る前に住んでいた社宅で、隣の家の娘が栄養失調で亡くなりました。
その後その子のオカンがガス自殺しました。(未遂) 社宅の家賃が上がったので家を建てました。 隣の家が火事になりました。 裏の家の車庫でその家の長女が首吊り自殺しました。 どうしてうちの周りは不幸続き? 今は結婚してマンションに住んでますが、今のところ何もありません。
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467 :あなたのうしろに名無しさんが・・・[]:2011/12/10(土) 16:17:55.94 ID:/AuSV9smO - 夜、道に迷ってしまい、三時間ぐらい闇雲にうろうろ歩き回った。
住宅街で、タクシーを拾おうにもタクシーどころか人も歩いていない。 やっと大きな道に出て、ほっとしたが、何かが後ろからつけてくる気配がする。 しかし疲れ果てていた私は振りかえって確認する気力もなく、ひたすら黙々と足を動かし続け、やっと家に着いた。 ドアを閉めてふとドア横の窓を見ると、白いもやみたいなものがふわっと行きつ戻りつして、やがていなくなった。 「それ」は私の家の中までは入ってこなかった。なんだったのかいまだに謎だ。
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468 :あなたのうしろに名無しさんが・・・[]:2011/12/10(土) 16:18:20.75 ID:/AuSV9smO - もうひとつ。
自転車でお散歩中、花が供えられてある交差点を通りかかった。 事故で死んだのね、かわいそうに・・・とふと思ってしまった。 家に着いたら何かが部屋の中にいる気配がする。 さっきの事故のがついてきちゃったのかな、と思い当たったら、その子と会話が始まってしまった。 「死にたくなかった・・」と言う。若い男の子で、バイクだったらしい。 「死にたくなかったの?かわいそうに・・。でもね、死んじゃったんだからもうしょうがないよ。成仏したほうがキミのためだよ」 などと私はやさしく語り掛け、しばらくやさしいやりとりが続いたが、私も仕事があるので仕事を始めると、「お姉さん何してる人?」ときたもんだ。 「お姉さん忙しいの。仕事だからさようなら。あとでお線香あげてあげるからね」などといいつつ仕事を始めると「それ」の気配は消えていった。 デムパはいってますでしょうか。ここのみなさんはそんなことは言わないよね。 ホントに「会話」が成り立ったんだもん。不思議だけど。 死んだ人を怖いと思ったことはないな。何かされたこともないし。 霊の気配を感じると、やさしい気持ちになるよ。生きてる人に対してはきつい性格なんだけどね。。
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469 :あなたのうしろに名無しさんが・・・[]:2011/12/10(土) 16:18:57.21 ID:/AuSV9smO - 交通事故で突然の不幸だった渡辺君は17歳でした。
彼の通夜・葬式にクラスメイト・友人があつまった。 彼は母子家庭で3歳上の兄がいて、泣きじゃくる私たちに笑顔で「皆が泣いてたらアイツ天国行けないじゃないか〜アハハ」なんて気丈な兄だろうと感心してたら、この兄貴どうも行動が妙だ。 渡辺君の事故死を載せている新聞を山のように買ってきて「ほらほらすげェ!名前でてるじゃんか」と嬉しそう・・・ さらには渡辺君の親友の彼女(超美少女)になんと通夜の席で、自分の弟の棺の前で、皆が泣きじゃくって、母親も慟哭しているまえでこの女の子に「ねぇ。。。俺と思い出を作らない。。。。?」ナンパを始め出した・・・ 相手にされないと悟ると、私や周りの女の子に「携帯教えて♪」だと。。 洒落にならなさすぎる・・・
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470 :あなたのうしろに名無しさんが・・・[]:2011/12/10(土) 16:19:39.03 ID:/AuSV9smO - 山の中
ある若いカップルが、車で山道を急いでいました。 日もとっぷりと暮れた暗い山道です。 カーラジオからは、精神病院から抜け出した老人のことが報じられていました。 そんな時、突然車が故障してしまったのです。 助けを呼ぶためには山を下って民家のある村まで行かないといけません。 彼氏は彼女をひとり車に残し、山をおりることにしました。 ひとり残された彼女はドアをしっかりロックし、ひたすら彼の帰りを待ちました。
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471 :あなたのうしろに名無しさんが・・・[]:2011/12/10(土) 16:20:23.65 ID:/AuSV9smO - 山の中その2
どれくらい待ったでしょうか? 車のトランクのあたりから、ズル、ズル…、と重いものを引き摺るような音が聞こえてきました。 それは遠ざかりも近づきもせず、一定のリズムを刻んでいます。 恐怖に身を震わせながら振り向いてみましたが、暗闇が濃くてよく見えません。 逃げ出したいにも、何やらわけの分からないものが蠢く暗闇に飛び出してゆく勇気など毛頭なく、そのまま時間だけが過ぎてゆきました。
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472 :あなたのうしろに名無しさんが・・・[]:2011/12/10(土) 16:20:44.36 ID:/AuSV9smO - 山の中その3
彼女は自分のいる車を照らす眩しいライトで我にかえりました。 ズル、ズル。 あいかわらず無気味な音は聞こえていますが、目の前には救助隊が駆け付けていました。 「お嬢さん、もう大丈夫。ゆっくり車を降りてください。でもいいですか、決して車の後ろを振り向いてはだめですよ」 救助隊にうながされ、車外に足を踏み出した彼女。 しかし、両方の足で立ち上がった瞬間、ふと気になって後ろを振り向いてしまいました。 彼女の目に映ったのは、首をとられて車のすぐ後ろの木に吊るされた、ボーイフレンドの無惨な惨死体でした。 トランクにだらんと垂れ下がった足が、風にゆられて車をこすっていたのでした。
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