- クラシックギター自由自在 26の2
291 :ドレミファ名無シド (ワッチョイ 82c8-Popv)[]:2020/01/19(日) 01:12:46.92 ID:jk5NyLcg0 - >>285
それラミレスでないですか? あれはもともと弦高高めで作ってるから
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293 :ドレミファ名無シド (ワッチョイ 82c8-Popv)[]:2020/01/19(日) 02:08:12.35 ID:jk5NyLcg0 - >>292
昔はタッチの強い弾き方が主流だったので、それに応えるために弦高を高くセットしていた。 1980年代初めくらいまでは6弦:4.5mm、1弦:3.5mmと高めの弦高のギターが多かった。 ホセ・ラミレスV世の1970〜1980年代初めのギターの弦高は、 6弦:5.5mm、1弦:3.5mmもあり、ネックが順反りしていると、 6弦:6.0mm、1弦:4.0mmくらいにもなります。 だからこの時代のV世の中古ギターを見ると殆どがサドル を限界まで低くして弦高を下げています。しかし弦高を下げると音に張りが 失われます。私も試しましたが、弦高を下げると音が間違いなく変わります。
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294 :ドレミファ名無シド (ワッチョイ 82c8-Popv)[]:2020/01/19(日) 02:17:22.98 ID:jk5NyLcg0 - それと古いギターは長年の使用と経年変化で表面板が少し盛り上がっている状態のギターがあります。
特に、表板が薄いギター、スプルースより柔らかいとされる杉のギターなど。 ネックは修理が入っているものも多いし、仮に順反りで弦高が高くても ネックを真っ直ぐにすれば、弦高は下がります。 ただ、表板のふくらみで弦高を下げられないのはどうしようもないです。 ブリッジの弦にふれる箇所を削る方法は音が絶対に悪くなる。 あとは弦高を下げるために、指板を厚めにする修理があるけど、余程の名器で無い限りは止めた方がいい。 ラミレスの中古でみんなが弦高を気にするのはそういう事なんですよ ヤフオクでも650mmで弦高の低いのは高値で売れます。 664mmで弦高下げられないのは手を出すべきじゃない。
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298 :ドレミファ名無シド (ワッチョイ 82c8-Popv)[]:2020/01/19(日) 20:08:50.71 ID:jk5NyLcg0 - ラミレス1aはヤフオクでも、ある程度の値段で売れるよ
状態悪いとちょっと安くなるけど。 ヤフオクにおいて、あのギターは売る時も買うときも同じくらいの値段で入手できる稀なギター ラミレス1aの664mmはそんなに弾きづらくないし、むしろ同ギターの650mmがそこまで弾きやすくない。 664mmの方が音の伸びがあり、ふくよかな響きで良いギターだと思う。650mmは664mmの良い所が失われている。 物理的に指が届きやすいとか、そういう利点は勿論ある。ただ、慣れれば664mmでも全く問題ないね。
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