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540 :ドレミファ名無シド (ワッチョイ ce00-w6W2 [175.135.62.152])[sage]:2017/06/11(日) 00:08:17.82 ID:4ccFZZOs0 - >>539
そうだね。 gibson custom factory tour vol.93 でヨウツベ検索すると観れるね。 使っているのは、Antique Refinishers Inc. Old Brown Glue. だね。 これはLiquid Hide Glueだね。 昔ながらの個体のニカワを熱湯に溶かして使う物では無く、初めから液体でチューブに入っているニカワ接着剤だね。 チューブごとお湯で温めて粘度を下げて使うタイプ。 フランクリンのタイトボンド 液体ニカワとは、メーカーが違うけど、液体ニカワだね。ビックリ! 昔ながらの個体のニカワを鍋の熱湯に溶かして使うHot Hide Glueよりも、完全硬化するのに時間が掛かると書いてある。 だからTHは新品で鳴りが寝ぼけているのかも? ネックはチューブでは無く、鍋からハケで塗っているので、ネックは昔ながらのHot Hide Glueなのかもしれないね?
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544 :ドレミファ名無シド (ワッチョイ ce00-w6W2 [175.135.62.152])[sage]:2017/06/11(日) 00:47:38.95 ID:4ccFZZOs0 - >>542
THは最近の物を含めて5本ぐらいしか弾いた事が無いので、私が弾いた5本がたまたま全てハズレ個体だった可能性はありますが、 THが寝ぼけた鳴りだと言っているのは、私だけでは無いので、何か原因はあります。 鳴りに大きく関係する2014年仕様から変わった点は、トップの液体ニカワ接着以外、思い当たらない。 本当にTHで寝ぼけた鳴りでは無い個体があるのですか? 動画では、鳴りは解りませんよ。実際に弾いてみないと。 最近のアーティストモデルやCCには、2014年仕様も出でいるのはご存知ですよね? 2014年仕様は、寝ぼけた鳴りの個体の経験は無いです。同じアーティストモデルでTH仕様と弾き比べれば、私が言っている事は解ると思われます。
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546 :ドレミファ名無シド (ワッチョイ ce00-w6W2 [175.135.62.152])[sage]:2017/06/11(日) 00:57:54.45 ID:4ccFZZOs0 - Mike McCready アーティストのヒスコレが、True Historic仕様と2014年仕様の両方で発売されたので、弾き比べると、私が言っている事が解ると思います。
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547 :ドレミファ名無シド (ワッチョイ ce00-w6W2 [175.135.62.152])[sage]:2017/06/11(日) 01:06:54.59 ID:4ccFZZOs0 - >>545
MAXレプリカは、本人が製作した本物のMAXは、コレクターが手放さないので、もうなかなか市場に出て来ませんよ? 塗装によるものだと思いますが、金色に輝く木目の天然ホンジュラスマホガニーのMAXレプリカは、もう市場で見掛ける事は無いかもしれませんよ?
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549 :ドレミファ名無シド (ワッチョイ ce00-w6W2 [175.135.62.152])[sage]:2017/06/11(日) 01:22:32.92 ID:4ccFZZOs0 - Brillbateは超重たい個体しか最近は出て来ないし、6弦の響きがブカついて締まりが無い個体しか経験が無いし、
g7は、人気が出てしまったので、もうなかなか手に入らないし、テイルピースが水平なので、レプリカ度に拘りが感じられないし。 2014年ヒスコレのHeavily Agedか、2013年〜2014年のアーティストやCCか、最近発売され始めた2014年仕様のアーティストやCCが、今のところ最高ジャマイカ?
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551 :ドレミファ名無シド (ワッチョイ ce00-w6W2 [175.135.62.152])[sage]:2017/06/11(日) 01:32:06.37 ID:4ccFZZOs0 - >>548
その話は、True Historicのトップ材に使われている接着剤は、マーティンのオーセンティクやギブソンのオリジナル バーストで使われていたHot Hide Glueでは無い事が判ったので、仕切り直しです。 Antique Refinishers Inc. Old Brown Glue. と言う、Liquid Hide Glueが使われている事が判ったので、マーティン オーセンティクとは接着剤が違います。 Hot Hide Glueよりも硬化が遅い接着剤であることが、調べて解って来ました。
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556 :ドレミファ名無シド (ワッチョイ ce00-w6W2 [175.135.62.152])[sage]:2017/06/11(日) 01:48:10.84 ID:4ccFZZOs0 - >>553
ビューティー・オブ・ザ・バーストの全個体を観察しましたか? 私が見た限りでは、例外は見付かりません。 もし例外を見付けたら、何ページの個体か指摘して下さいね。 ショップの店員さんにも、当時は手作りだったので、色々な個体があると反論する方を知っていますが、具体的にビューティー・オブ・ザ・バーストのどのページの個体が例外なのか質問しても、答えられません。 テイルピースが右肩あがりであった点に関しては、例外は今のところ知りません。
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557 :ドレミファ名無シド (ワッチョイ ce00-w6W2 [175.135.62.152])[sage]:2017/06/11(日) 01:50:14.02 ID:4ccFZZOs0 - >>555
お金に余裕が出たら是非。ローン地獄から脱したら是非。
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558 :ドレミファ名無シド (ワッチョイ ce00-w6W2 [175.135.62.152])[sage]:2017/06/11(日) 02:17:01.60 ID:4ccFZZOs0 - テイルピースの傾きは、サウンドにはほとんど影響は無いと思いますが、
厳密には、ピアノで言うところのアリコートの長さが変わるので、倍音の出かたに影響すると言う人はいます。 スタインウェイなどは、アリコートの長さの整数倍が弦長になるように、厳密に設計されているのは、ご存知の通りです。 ギブソンが当時、倍音に影響するアリコートの長さを厳密に計算して、テイルピースの傾きをテンプレートで正確に位置決めしていたのかどうかは、知りません。 どの個体もブリッジとテイルピースの位置が正確に同じなので、テンプレートを使って正確に位置決めしていたのは、間違いなさそうです。
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569 :ドレミファ名無シド (ワッチョイ ce00-w6W2 [175.135.62.152])[sage]:2017/06/11(日) 10:26:55.03 ID:4ccFZZOs0 - ギブソンがTrue Historicのトップ材の接着に使っているのは、タイトボンドでは無いです。
Antique Refinishers Inc. Old Brown Glue. です。 タイトボンドはフランクリン社の接着剤の商品名です。 タイトボンドと言う商品名の接着剤には、ニカワでは無い成分の物もあり、伝統的なニカワと対比される接着剤の代表格なので、わざわざ別のメーカーの液体ニカワを使ったのだと思われます。 Liquid Hide Glue(Cold Hide Glue)もHot Hide Glueも、Hide Glueと表記できるからです。ちなみにHide Glueは、日本語でニカワ。 Antique Refinishers Inc. Old Brown Glue 液体ニカワは、伝統的なHot Hide Glueよりも硬化が遅いと商品ページのFAQに書いてあります。 完全硬化すれば、THの寝ぼけた鳴りは改善されるのかもしれませんが、何年待たなければならないのかは、まだ解っていないと思われます。 前述のファクトリーツアー動画を観れば、Antique Refinishers Inc. Old Brown Glueである事が解りますよ。 ちなみに、ギブソンは2013年製や2014年製ヒスコレのネックジョイントは、伝統的なHot Hide Glueと仕様に明記していました。 未だにネックジョイントや指板の接着は、Liquid Hide Glueでは無く、伝統的なHot Hide Glueの可能性はあります。 前述のファクトリーツアー動画で、ネックジョイントや指板を接着している作業も観れますので、ご自分で観て判断してみては?
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573 :ドレミファ名無シド (ワッチョイ ce00-w6W2 [175.135.62.152])[sage]:2017/06/11(日) 11:15:37.55 ID:4ccFZZOs0 - ギブソンは、大企業なので、法的な問題をしっかりと弁護士からアドバイスを受けていると思われます。
今回のAntique Refinishers Inc. Old Brown Glue 液体ニカワ採用にもそれを感じます。 その理由は、フランクリン タイトボンド 液体ニカワ は、常温で充分粘度が低く、温めて使う必要が無い液体ニカワですが、 Antique Refinishers Inc. Old Brown Glueは、常温では液体の粘度が高過ぎるので、チューブごとお湯に浸けて温めて使う液体ニカワです。 Liquid Hide Glueと商品ページに明記されているので液体ニカワである事は間違い無いです。Liquidは日本語で液体。 もし仕様にHot Hide Glueと表記して、Cold Hide Glue(Liquid Hide Glue)だろ!と訴えられても、いや、温めて使うのでHot Hide Glueと表記しましたと反論できる液体ニカワを探して使ったのかもしれないです。 言葉の意味は、解釈の相違で逃げる事が可能なグレー部分がありますからね。賢いですよw 常温で液体のニカワ接着剤は、Liquid Hide GlueもしくはCold Hide Glueと呼ばれているのはご存知の通りです。Hide Glueは日本語でニカワ。
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574 :ドレミファ名無シド (ワッチョイ ce00-w6W2 [175.135.62.152])[sage]:2017/06/11(日) 11:40:17.82 ID:4ccFZZOs0 - 前述のファクトリーツアー動画も、画面一杯にHide Glueと表示して、トップを接着する場面の最初の映像は、接着剤の温度を管理するダイアルですw
トップの接着にはLiquid Hide Glue(Cold Hide Glue)を使っているのに、一見するとHot Hide Glueを使っているような映像にしてあります。芸が細かいw
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578 :ドレミファ名無シド (ワッチョイ ce00-w6W2 [175.135.62.152])[sage]:2017/06/11(日) 12:34:15.33 ID:4ccFZZOs0 - >>576
最近のヒスコレはどれも同じみたいですね。 90年代初期のリイシューとかは、本物と同様、文字に沿ってくり抜かれていますので、レプリカ度が逆に下がっていますね。 最近のギブソン クオリティと言う事で、我慢するしか無いでしょう。
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