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409 :ドレミファ名無シド[sage]:2015/10/27(火) 09:30:33.54 ID:q2OUX0ML - 初心者に必要なのは「良い先生」これにつきるな。特に最初の先生の影響は大きい。
どんな生徒もいずれ上手くなるので、いずれ先生自身が値踏みされる日がやってくる。 その時、「ダメだこりゃ」で終わるか「今までありがとう」でお別れするかは大違い。
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411 :ドレミファ名無シド[sage]:2015/10/27(火) 14:29:16.80 ID:q2OUX0ML - >>410
その先生のマジメな人柄が目に浮かんでうれしく思った。 独学自己流一匹狼気取りの人だとその場しのぎの勝手な節回しで、 「民謡は自由です。楽しく歌いましょう。」みたいなことを言いがち。 民謡は大きく、沖縄民謡、八重山古典民謡、宮古民謡の3つに分かれてる。 中上級課題曲の定番がそれぞれ、ナークニー、とぅばらーま、伊良部トーガニーだとすると、 これらの1曲を聴かせてもらえば、正統派の先生かナンチャッテ先生かは判別できそうな気がする。
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416 :ドレミファ名無シド[sage]:2015/10/27(火) 18:38:52.53 ID:q2OUX0ML - リロードはいいとしても、星人→誠仁(戸籍名は盛仁)、臨床→林昌はお間違えなく。
さて、ネットの動画が唄を学ぶ上で如何にあてにならないか、紹介したいと思います。 悪意はありませんが、研究所で正しい唄を習っている人から見たらいずれも耐え難いはず。 本部ナークニー https://m.youtube.com/watch?v=dvM8F_kEzwY とぅばらーま https://m.youtube.com/watch?v=U2IIah7W8kA 伊良部トーガニー https://m.youtube.com/watch?v=dV3cMd7_k-A 文句を言うではないが、この人たちは教える側に回って生活している。 そして、もっと素人同然の愛好家がライブをしたり教えたりしている。 残念ながら研究所の先生よりもナンチャッテ先生の方が需要があるらしい。 三線を指導するのに法的資格が必要ないことに目をつけたカルチャー商法です。
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420 :ドレミファ名無シド[sage]:2015/10/27(火) 21:11:45.98 ID:q2OUX0ML - >>419
そう。本物の唄を知る人にはとても聴いていられないに違いない。ワジワジーするはず。 三線を教えることで商売になる。そして今の所、教えるのに特別な資格は必要とされない。 つまり、どんな覚え方をしてきたかわからない人が突然教えだすことも簡単にまかり通る。 言い方は悪いがそこに目をつけたのがカルチャー。先行利益で大成功したのがご存知杭天。 それはそれでライトな愛好家を増やし、或いは三線業界の市場を広げたのかもしれないが、 同時に、本物とは程遠い勘違い奏者を大量生産した。その結果が紹介した動画の唄なのだ。 先生の資格とは、ライブを盛り上げる演出力やYouTubeでの知名度などではない。 求める人に対し、唄を正しく伝えるために必要な、ごく当たり前の知識と技術だろう。 どの協会が格上とも言わないが、業として教える者が正しく唄えないのでは資格が無い。
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421 :ドレミファ名無シド[sage]:2015/10/27(火) 22:40:01.39 ID:q2OUX0ML - しつこいようだがもう一つ鷲ヌ鳥節での例証を挙げる。
この青年は杭天から講師を経て現在平和通りで個人教室を開いている先生と聞いた。 https://m.youtube.com/watch?v=izKHByqJUcc この少女は当時7才だそうだ。上の青年よりもはるかに本格であり、伸び代がある。 https://m.youtube.com/watch?v=VCS5lc5WGmM 初心者にとって、先生探しは悩ましい問題であるにちがいない。
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