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346 :ドレミファ名無シド[sage]:2015/08/22(土) 16:49:11.55 ID:eX2YEV0q - >>337
曲全体をC durに移調した上で考えると サビの部分はC mollに転調したと見て サビ最初の4小節のコード進行は Ab - Bb7 - G7 - Cm つまり VI - VII - V - I VIはクラシックだとトニック、ポピュラーだとサブドミナント VIIはクラシックだとドミナント(ただしあまり扱わない)、ポピュラーだとサブドミナント なお、代理と考えるより「この和音はトニック/サブドミナント/ドミナントのどれか?」と考える方がいい クラシックではVIIはIIIに進行するのが基本 ポピュラーでは VII - V - I や VI - VII - I などは頻出 ところで、参考HPではサビの最初の4小節が Ab - Bb - Gm7 - Cm となっているが、 このGm7は明らかにG7の間違い(導音が露骨に鳴っている) ここがGmで正しければ>>344-345の解釈も成り立つが、G7だとその解釈は無理 だからやはりCmに転調した上での VI - VII - V - I と見るしかない
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347 :ドレミファ名無シド[sage]:2015/08/22(土) 17:22:29.80 ID:eX2YEV0q - >>337
補足。 クラシックの和声でVIIが出てこないのは事実 でも逆にポピュラーでのVIIの使われ方を研究すると非常に面白い サブドミナントのようなドミナントのような、実に不思議な使われ方をする I - ○VII - IV(○は準固有)なんて進行もあって、どういう発想で出てきたのか考えると楽しいよ
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352 :ドレミファ名無シド[sage]:2015/08/22(土) 19:43:13.50 ID:eX2YEV0q - >という進行があった時に
いや、そういう進行ないだろ 和声的におかしな進行について理論を語っても意味がない それともA7(13)→A7(b13)→A7(→D or Dm)の間違いか?
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196 :ドレミファ名無シド[sage]:2015/08/22(土) 20:59:05.17 ID:eX2YEV0q - 知らない間にこんなことになってるんだが
許していいのか http://www.asahi.com/articles/ASH8Q6R8RH8QUCLV007.html?iref=com_alist_6_01
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197 :ドレミファ名無シド[sage]:2015/08/22(土) 20:59:33.32 ID:eX2YEV0q - ハゲのくせに!
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358 :ドレミファ名無シド[sage]:2015/08/22(土) 22:20:39.84 ID:eX2YEV0q - >>348
これは大変失礼、たしかにそういうリハモ的進行はありうるので>>352は忘れてくれ で、その解決感を表す理論があるかというと、今のところ特にないと思うよ A7(13) - A7(b13) - Am7 という進行の中で構成音が F# → F → E と動いて、 普通は F → E の動きで解決を感じるんだと思うが、>>348が言いたいのはそういうことじゃないよね? 元々はA7(13) → D7というラインがあって、Am7はそこに割り込ませたものだから、本来はA7(13)とAm7との関係は切れていてつながってない また、II-Vを想定して A7 → Am7 → D7 〜 と進行するとしても、Am7はいわゆるトーナル・センター(その時点でのトニック)にならない だからA7(13) → Am7の進行そのものに解決感が生じるとは考えにくい じゃあ何なんだ?ということになるけど、それは今のところ個人の感じ方というしかないんじゃないだろうか そう感じる人が少なければ独自の感覚ということで例外扱いに甘んじるしかないが、 そう感じる人が多ければ次第に一種の定型とみなされるようになって名前がつけられ理論ができていく そういう多数決的な動態が音楽理論にはあると思う
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