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43 :ドレミファ名無シド[sage]:2015/08/03(月) 22:12:31.50 ID:UGejU6cS - 長文失礼します。
バンド仲間のsansBDDIの電源が入らない(LEDも点灯しないし音も出ない)とのことで 興味本位かつ駄目元で修理をしてみようと思いました。 当初タクトスイッチの接触不良で簡単に直せるかもと思っていたのですが、実際にはそうではありませんでした。 ttp://free.5pb.org/p/s/150803214317.jpg 画像は電源部分の画像で、 D12の右が9V、D12の左とR109、R54が並列に接続され、その後TLC2264の4ピン(VDD+)に接続されています。 ケースから基板を取り出し確認したとろこR109とR54の印字や周りが黒く焦げていて、 テスターで確認したところ、抵抗がクローズの状態で焼けていたようでした。 その後、電池をつないでみたところハンダを溶かすほど発熱し2つの抵抗は溶け落ちてしまいました。 TLC2264の耐圧が16Vまでと余裕があることを確認した上で、 この並列抵抗を1S1588で置き換えてみたところLED点灯、音も出ましたが非常に歪んだブーミーな音になってしまいました。 その際の電圧は、電源8.94V、TLC2264のVDD+が7.23Vとなりました。 長くなってしまいましたが、この並列の抵抗の値を知りたいというのはもちろんなのですが、 そもそもこの並列の抵抗は何のためにあるのでしょうか? 最初はバイアス電源を作るための物かとも思ったのですが、だとすれば片側はGNDに落ちていなければ行けませんし・・・。 そう考えると、存在しない抵抗値を実現するためなのでしょうか? ちなみにBDDIのコピーと言われているベリンガーのBD21の回路図を見ると、TL074には4.5Vが印加されているようです。
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