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ドレミファ名無シド
レスポールの良さ/欠点を教えてください Part.2
【楽器】米フェンダー社の逆襲 日本に本格進出 [転載禁止]©2ch.net

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レスポールの良さ/欠点を教えてください Part.2
265 :ドレミファ名無シド[]:2015/04/06(月) 11:47:09.95 ID:yxqWmmmv
テレキャス噴いた
とはどういう意味ですか?
【楽器】米フェンダー社の逆襲 日本に本格進出 [転載禁止]©2ch.net
1 :ドレミファ名無シド[sage]:2015/04/06(月) 12:09:36.81 ID:yxqWmmmv
エリック・クラプトンや故ジミ・ヘンドリクスの使用で知られる世界的なエレクトリック・ギターメーカー、
フェンダー・ミュージカル・インスツルメンツ(米アリゾナ州スコッツデール)が、日本に本格進出することを決めた。

これまで日本企業へのブランド供与や代理店を通じて展開してきたが、日本法人を設立して販売する。
日本の製造業は欧米ブランドのコピーをし、追い落としてきたが、楽器に関しては“本物”にかなわないようだ。

・コピーとの戦い
「フェンダージャパンが終わる?」 音楽好きの間で噂が流れ出したのは3月21日。
「フェンダー」ブランドを冠した日本製ギターを扱う神田商会(東京)が、ホームページで「3月31日をもちまして
(中略)販売を終了させていただくことになりました」と告知した。

日本製のフェンダー・ギター「フェンダージャパン」の歴史は、フェンダー社が日本の資本と合弁会社を設立した
1982年に始まる。きっかけは日本市場でのフェンダーのコピー商品の氾濫だ。訴訟沙汰にもなっていた。
業を煮やしたフェンダーが、それならばと日本でギターを製造・販売することにしたとされる。
本物の「フェンダー」ロゴを付けたギターを手頃な価格で売り出せば、コピー商品を手にする人は減るだろう、というわけだ。
その後、ブランド供与を受けた神田商会が国内企業に製造を任せる形で「フェンダージャパン」は続いた。

神田商会が販売を終了すると表明した2日後の同月23日、米国製の輸入代理店、山野楽器(東京)も商品紹介サイトの
閉鎖を公表。同日、フェンダーがホームページで日本法人設立に向けた求人を開始した。米フェンダーがいよいよ
日本に本格進出することが明らかになった。

(続きます)
http://www.sankei.com/west/news/150405/wst1504050006-n1.html
【楽器】米フェンダー社の逆襲 日本に本格進出 [転載禁止]©2ch.net
2 :ドレミファ名無シド[sage]:2015/04/06(月) 12:10:18.82 ID:yxqWmmmv
(続き)
・メキシコの台頭
フェンダージャパンの価格は数万〜10万円台で、米国製の十数万〜数十万円を大きく下回る。
しかし、造りは丁寧で音も悪くない。日本はもとより、米国にもファンは多い。
一方でフェンダーは、中国製やメキシコ製も売り出した。特に近年のメキシコ製は、日本製と同価格帯で音も良いと評判だ。
少し造りに粗いところがあるとも指摘されるが、かえってそれが「アメリカっぽい」との好意的な評価もある。
フェンダージャパンと違って、フェンダーが工場運営に直接関与していることもファン心理をくすぐる。

また古くからの日本のファンは中高年になり、高い米国製でも買えるだけの財力を身につけた。
フェンダーがコピー商品駆逐に腐心していたころと状況は大きく変化。日本市場開拓の先兵として孤軍奮闘してきた
フェンダージャパンのビジネスは今回、フェンダーが直接、関与するところとなった。
【楽器】米フェンダー社の逆襲 日本に本格進出 [転載禁止]©2ch.net
3 :ドレミファ名無シド[sage]:2015/04/06(月) 12:10:46.20 ID:yxqWmmmv
・いつかは本物を
日本の製造業はコピーでのし上がり、その後徐々に技術力とブランド力を培ってきた。
例えばカメラ。キヤノンなどは、独ライツ社の小型カメラ「ライカ」を徹底的にまねしてそっくりのカメラを安価に作った。
「コピーライカ」の俗称で流通し、「ライカ1台、家1軒」と言われるほど高級品だった小型カメラを、高度経済成長期に身近なものにした。

その後、キヤノンは技術を磨き続けドイツ製に遜色ない製品を作り、世界市場で支配的な地位を築く。
高級カメラの分野で、ニコンと並んで日本勢は敵なしの「本物」になった。

ただ、エレクトリック・ギターは、こうした道をたどらなかった。
ラジオや音響機器の修理業からスタートしたフェンダーは、エレクトリック・ギターの開発にあたり、伝統的な楽器製造の
常識を打ち破ってネジとプラスチックを多用。工場で均質に量産できるギターを1949年に発表した。

製造しやすいだけにコピー商品が生まれ、低迷期もあったが、90年前後から人気ミュージシャンに機材を提供し、共同開発。
さらに職人の名前まで売り出してブランド力を高めた。コピー商品を持っている人にも「いつかは本物を」と思わせ続けている。
日本製の高級ギターもあるが、多くはフェンダーの亜流の域を出ていない。

フェンダーの日本進出の背景にあるのは、ブランド戦略の巧みさなのか、それとも日本人の本物を見分ける眼なのか。
あるいは日本メーカーに、米国文化を消化し乗り越えるだけの力がなかったとみるべきか。

(記事終)


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