- 【ひろしカスタム】ESP 6【エドワロスルーツ】
698 ：ドレミファ名無シド[]：2015/03/28(土) 15:00:40.84 ID:CspYhIYz - 素人のお前がどう思ってようが知ったことではないが、事実なもので。
マホガニーってのは今堅い材木が多く流通してて、寧ろビンテージギブソンソリッドに使われてた軽いスカスカのボディ用のものほど今では手に入りづらい。
スカスカで腐れてんじゃね？ってくらいのマホガニーは流通の最初で弾かれてるんだと思う
ビンテージフェンダースタイルのロッドでネック作れる硬さのメイプルもほとんどギター業界に回ってこない
これはおそらくもっとシビアに硬さが必要な業界に先に割り振られてしまうからだと思う
知り合いの野球用バット業者も今メイプル単材バットを潤沢に作れるほどのグレードのメイプルが確保できないと言っていた
バットでさえそうならギターネックには柔らかいものしか巡ってこない
ギターの場合は補強して強度を継ぎ足せるから
こういうギター作りの場合メイプルの必要性はボディにネジ止めできる粘り、その部分でしか無い
理にかなってはいる
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699 ：ドレミファ名無シド[]：2015/03/28(土) 15:08:03.15 ID:CspYhIYz - もちろん、言うまでもなくビンテージギブソンに使われてたマホガニーは強度的にかなり高いものを選りすぐって使われていた
補強なしで使用に耐えるネックグレードのマホガニーは現在でもある
しかしメイプルはもはや稀。
意図的に選りすぐって確保しなければビンテージギターネックに適うだけの強度のメイプルは手に入らない。
それだけ選りすぐってもカタログ上スペックはただの「メイプルネック」だ。商売にならない
現在、そこら辺のお店に20〜30万程度の価格で売られているメイプルネックのメイプルが、補強なしでネックとしての強度を全う出来るだけのものである確率は99％無い
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700 ：ドレミファ名無シド[]：2015/03/28(土) 15:10:07.66 ID:CspYhIYz - ビンテージギブソンネックに使われてたマホガニー強度はビンテージフェンダーに使われていたハードメイプルよりも、総じて高い。
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703 ：ドレミファ名無シド[]：2015/03/28(土) 15:33:58.75 ID:CspYhIYz - 要するにマホガニーと言ってもものすごく個体差のレンジが広い
ムチャクチャ硬いのもあればスカスカの柔らかいのもある
それはメイプルも同じ
マホガニーのうちでカチカチに硬い重いネックグレードでネックを作り、スカスカに軽いものでボディを作ってたのがビンテージのレスポール
丸太で買い付けて自社で割挽いてたからできたギター作りじゃないかな
レスポールばかり作ってたわけじゃないから当然、他の楽器を作った後の端材も利用する
特にアコギのサイドバック。
そのためのメイプルトップでああなったと
木くずはボイラーにして乾燥に使う
今は流通の事情にあわせて作るしか無い
流通業者が回してくれない質の木材は最初から望みようがない
ボディにするには重すぎるマホガニー、
ネックにするには柔らかすぎるメイプル。
これしかない材料で何とかするしかないのが今のギター作り
ボディだったら穴を開けて強度落とす
ネックだったら補強する
素人の眼に見えない所でいろいろやるしかない
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- 【ﾏｰﾁﾝ】Martinギター総合ｽﾚ Part23【ﾏｰﾃｨﾝ】 [転載禁止]©2ch.net
565 ：ドレミファ名無シド[]：2015/03/28(土) 15:42:14.50 ID:CspYhIYz - 経験はいらないよ
知ってるか知らないかの二択は本来経験などとは言わない
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