- ☆☆三線スレッド PART5☆☆
582 :ドレミファ名無シド[sage]:2015/03/23(月) 10:29:10.87 ID:ul/D7EHL - 個人教室で2〜3年習い、今はひとりで民謡を中心にやっています。
民謡でも時々使われる声楽譜の呑と掛(または大掛)のことなんですが…。 「呑」は記号を用いず音階だけで表現してある楽譜と比較すると理解できるのですが、 「掛」は言葉で「喉を絞める・顎を上下に動かすと良い」とは書いてはあるものの、 同じ唄でも唄者によってそこで音高が上がる人と、上がらずアクセントが入る人が いるように聴こえます。 たとえば声出しが「四の呑」だと自分には「老−四ー」みたいに聴こえます。 また、「八ー<ー八」(<=掛)の場合は「八ー九ー八」に聴こえる場合と、 「八ー八’ー八」(’=アクセント)に聴こえる場合があるように感じます。 なので、せっかく声楽譜付工工四があっても、音源を聴きながら、 結局はそれを崩していく作業に入っていきます。 その方が自然で本物らしくなるし。 自分の理解が浅いのかなあ。 やっぱりちゃんと古典の教室で習わないとだめですかね。
|