- 自作エフェクター47
745 :ドレミファ名無シド[sage]:2013/10/28(月) 09:14:19.97 ID:Lbo2+AWQ - >>735-740
・Ic(コレクタ電流)というのはHfe*Ibe(ベース→エミッタ電流)でほぼ一意に決まる ・その上でコレクタ抵抗値によって出力電圧が変化する(これはオームの法則) 以上を踏まえて ファズフェイスの出力段のエミッタ抵抗は例えばいま手元にある回路図だと 電源-470Ω-8.2KΩ-コレクタ という風に繋がってるんだけど 仮にIcが1mA(p-p)の変化をした時に @通常動作の場合はコレクタ電圧は先述の概算で1mA*8.67KΩ=8.67V…※ 最終的な出力はこれが8.2KΩと470で抵抗分圧されて470mV A8.2KΩがショートした場合(でも)電流変化は1mAだから 出力は1mA*470Ω=470mV おかしいね「@とAで答えが変わらないじゃないか」と。
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746 :ドレミファ名無シド[sage]:2013/10/28(月) 09:16:21.15 ID:Lbo2+AWQ - 問題はここから先で
※8.67Vはそもそも電源電圧スレスレだから ベース電流を増やして行った場合 @の回路はサチュレーションするが(470mVでアタマ打ち) Aはまだコレクタ電圧に余裕があるので最大20倍近くの出力差が出る ここはオームの法則とキルヒホッフの法則だけじゃ理解できないと思われる
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747 :ドレミファ名無シド[sage]:2013/10/28(月) 09:21:44.79 ID:Lbo2+AWQ - あと蛇足だけど(トランジスタのような電流制御回路に於いては限定的に)「抵抗がショートしても電流が変わらんこと」というのは義務教育で教えてないんじゃないかな
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