- Floyd Rose フロイドローズ系トレモロに関すること
111 :ドレミファ名無シド[]:2013/07/31(水) 14:07:21.87 ID:mzyDLHob - >>42
まず基本だけどロックナットは予め手で締めた状態でペグチューニングする。その後、ナットロック→ファインチューニング こうしとくとわざわざナットロック前、ファインチューナーの高さをロック後を見越して6弦側を予め低くしとく必要性が薄くなる ロックナット完全に緩めてペグチューニングしてる人が多いね。そのほうがスムーズに見えてナットに傷がつかないように思えるんだろう 同じ理由でテンションバー付きのヘッドの場合、あれをギュンギュンに締め込んでる人がいるが、あまりよろしくない あそこでの不要なテンションはギターの構造によってはヘッド先の「返し」でリリースされ、 ネック起きと0フレット〜ボディーから飛び出た部分のネックの真ん中辺りまでの間で波打ってしまう指板の問題に拍車をかける可能性がある わかるでしょう?基本ネックはヘッドもネックバックも一続きの木材なわけで、 テンションバーを支点にした「返し」の力が強まれば指板のかかった部分での「たわみ」でリリースされてしまう可能性も強くなる それ以前に本来ナットに於いてその力がかかるからこそギターのテンションが掛かった状態での指板の最終調整が、すり合わせが望ましい訳だし。 テンションバー締め込みが強いとあの近接した部分に2重で複雑なテンションをかけることになる 指板の部分へ、眼に見えないながらややこしい力を与えることになるしそれはフレットストレートネスに影響を与える可能性はある 単純に言って、実験すれば音質も変わるのは経験してる人も多いだろう だからテンションバーは6弦側ナット〜ペグ間を軽く指で押さえ込む程度力の締め込みでいい まあだから最近はテンションバー無しで角度があるヘッドのフロイドギターが多いわけだがその場合ナットヘッドの落差が足りてないものも見受ける ナット予め手での締め込みでのペグチューニングをするだけである程度それに寄るロックによるチューニングシャープの問題は見過ごせる程度になる まあそれはどうでもいいや それ以外こういうやり方も参考にしたらどうかな http://blogs.yahoo.co.jp/style_s_works/35524789.html
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- Floyd Rose フロイドローズ系トレモロに関すること
112 :ドレミファ名無シド[sage]:2013/07/31(水) 14:13:50.65 ID:mzyDLHob - 勿論本来優れたギターはこういう点を見越した上でギターテンションが引き起こす問題を問題としないだけの強度を持ったネック(〜ヘッド含む)で作られているものなんだけどな
だから、一律すべてのギターで同じ影響が出るわけではないし。
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113 :ドレミファ名無シド[sage]:2013/07/31(水) 14:19:39.26 ID:mzyDLHob - フロイドにファインチューナが付いてない時代に編み出された種々のチップスはフロイドというかトレモロ、ギターの構造、振動系に関する核心をついたネタだったんだけど
ファインチューニング付きがマスト仕様になりギター作り手が子供相手にするようになってそうした蓄積はいつのまにか失われた 問題があると自分の無知を棚に上げてフロイドのせいにする子供が増えた やっぱりフロイド付きギターでいい音出すにはギターのことをある程度のレベルでわかってないと難しい まあ全て楽器はそうだけど
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