- クラシックギター「弦」の情報交換スレ
517 :ドレミファ名無シド[]:2013/03/27(水) 15:55:19.04 ID:OGlp5Vm8 - はじめてオーガスチン黒を試してみたら
予想外によくて、とまどってて。 はってすぐは「ゆるすぎ、すぐ替えたい」と感じたけど まあ、せっかくなんだから、と我慢していたら、楽器も馴れて鳴ってきて。 テンションの問題より、やわらかさぐあいがすんごくて、 フレッドの押さえる位置のズレ(微細なミス)がよくわかるし、 音の粒がプロアルテノーマルよりも、一段細密になった感じ。 高音の音程も不満なく正確。 それでいて、手が楽ちんな割に、音量もかなり出ている気がします。 うちは650ミリ・ラミレス1aで、もともと鳴る楽器ではあるけれど。 もしダマン、スモールマンみたいなバカ鳴り楽器に、こういう繊細な弦を張ったら それだけで無敵じゃない? 勝ち組じゃない? とか考えてしまったり・・・
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522 :ドレミファ名無シド[]:2013/03/27(水) 20:36:14.04 ID:OGlp5Vm8 - 「末端の着色で区別」
それ、しってます。 確か、昔は赤は弦の片方の末端が赤かったです。 青も、黒も、それぞれの色になっていたはず。 ていうか、今もそうなっているものと思っていました。 でも、今回使った黒は、末端が黒くなっていませんでした。 何かが変わったのは事実と思います。 ここできいてよかったです。
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523 :ドレミファ名無シド[]:2013/03/27(水) 20:37:43.49 ID:OGlp5Vm8 - ただ、弾いた感覚として、プロアルテとは明らかに違いますよ。
自分はメイン、プロアルテでやってきているので 高音におけるオーガスチンとの違いは、はっきり感じます。 ナイロンに関していえば、製造方法として、 各メーカーのペレットを、融かし、混ぜて、抽出して作ります。 溶かす方法(急に融かしたりゆっくり融かしたり)や、 抽出の温度などによって、それそれ品質が変わってきます。 そのへんのノウハウは、時がたっても継続できるものですが、 元のペレットが製造中止になったら、もう全く同じものは製造できず 仕様変更にならざるを得ません。 赤なら高音もセットでよく使用していて、弾いた感覚も憶えているので こんど、試してみます。 しかし、黒の高音は、やはり、ひしゃげている気がします。 音は悪くありませんが、パワーはありません。 こんなものが青にもセットになっているとは考えにくいんですが・・・ ていうか、昔の青は、アマチュアには手におえないハードな弦でしたが、 いまは違ってきているのでしょうか。
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526 :ドレミファ名無シド[]:2013/03/27(水) 20:53:10.49 ID:OGlp5Vm8 - てもとにあった3弦だけプロアルテノーマルに替えてみましたが、
やはり同じものではないと思います。 見た目は、確かにそっくりです。 けれど、柔軟性が異なる感じ。 たとえばプロアルテは、手触りに芯が通っていて フレットの手前を数ミリずらしただけでは音は変わりませんが、 オーガスはその押さえる位置の差が音に出ます。 オーガスの方が、ソフトで、ひしゃげている印象です。
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528 :ドレミファ名無シド[]:2013/03/27(水) 21:34:52.22 ID:OGlp5Vm8 - それはそうだけれど、
そもそもプロアルテからオーガスチン黒に替えたときに感じた変化も そこだったので。 ずいぶん左手の細かいところが音に出やがるな、と。 それより、もしそういうことなら、 もう赤の下に、プロアルテの上を合わせる、 みたいなこと、必要ないわけですよね? 自分は通常が、赤&プロアルテなもので、そこが気になります。 今度ひさびさに赤セット、挑戦してみます。
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