- Gibson ES-175 & 175タイプ
83 :ドレミファ名無シド[sage]:2013/01/17(木) 00:46:46.17 ID:D9HtU+jV - 70年代の175は、よほど思い入れなかったら買わないほうがいいかもね。
調べてみたけど、プライウッドが5層合板になっていることと、 ブレイシングを貼る手間を省くために、ブレイシングにノコ目が入ってるのがこの年代。 このブレイシングは強度がないので、下手をするとノコ目から割れてしまって、トップ落ちしてくる。 厳密に何年から何年まで採用された手法なのかは、楽器屋でもない俺には調べようがなかった。 83年からマホ1ピースネックに戻ってるから、この頃にちゃんとしたブレイスに戻ったと推察されるが確証はない。 ジョナサンクライスバーグは、70年代175をずっと愛用してて、あのサウンド出してるんだよね。
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- 【BB】Gibson Les Paul Custom Part20【68】
349 :ドレミファ名無シド[sage]:2013/01/17(木) 00:58:10.01 ID:D9HtU+jV - >>348
リッチライトを市場に受け入れさせるのはかなりの困難がありそうだね。 俺は面白いと思ってるんだけど。 2011年秋にメンフィス工場のエボニー材は、FBIの捜査でごっそり押収されてしまったわけで、 ギブソンが抱えているカスタムのバックオーダーに必要な指板材がなくなってしまう非常事態だ。 エボニーやローズウッドなどの硬木は、割れないようにするにはシーズニングに長い時間が掛かるから たとえすぐに仕入れたとしても使えるのは1年後2年後。 即座に使える代替材を探した結果、リッチライトしか使える素材がなかったという事情だろう。
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- 【アコギ】アコースティックギター購入前の相談室45
308 :ドレミファ名無シド[sage]:2013/01/17(木) 04:51:12.34 ID:D9HtU+jV - ギブソンのアコギ工場のモンタナ工場は、
けっこう反抗的だと思うよ、ギブソンの歴史に対して。 ADJブリッジは良くないって堂々と発言しているし。 モンタナ工場は伝統的なブルーグラスに使える良いギター作りを目指していて それがギブソンの60年代のギターとは相容れないってことも理解してる。 だからモンタナ工場製のギターは、どれもスキャロップブレイシングで、トップのなりを最大限に活かすようになってる。 この姿勢をどう評価するかは、ユーザー次第。
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- 【総合】Gibson Les Paul Standard Part32【LP】
514 :ドレミファ名無シド[sage]:2013/01/17(木) 20:02:28.03 ID:D9HtU+jV - >>510
ヒスコレでもレギュラーでも手作業はネック周りの作業に集中してるのは一緒だが、 ヒスコレのレスポールは、セルバインディングのサイドの削り方がオリジナルを意識していて 握りやすいように職人が工夫して削っていた時代の雰囲気を再現して作ってあるね。 逆に言えば均一感がないとも言えるが。 ただ、これはレスポールのヒスコレに限った話で 同じカスタムショップの製品でも、モデルによって仕上げ方も変わる。 高級フルアコのL-5などは丁寧さ重視の作りなので、それはそれは綺麗な仕上がり。 ギブソンの中でもナッシュビルのカスタムショップの職人技術は別格で、 これは、もはや50年代のギブソンの黄金期を超えてるよ。 StdでもJrでもいいから、1本くらいはカスタムショップのギターは買っておくといいかもね。 素材の良さが十分に活かされるから、明らかに楽器としてのグレードが違うのが分かる。 ギブソンの本当の実力を知りたいなら、カスタムショップ(ナッシュビル)。
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- 【総合】Gibson Les Paul Standard Part32【LP】
516 :ドレミファ名無シド[sage]:2013/01/17(木) 22:12:17.40 ID:D9HtU+jV - 楽器としての価値ならカラマズーなんだろうけど、
職人技術を比較すると今のCSのほうがずっと凄腕と言っていいと思うね。
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- 【総合】Gibson Les Paul Standard Part32【LP】
518 :ドレミファ名無シド[sage]:2013/01/17(木) 23:59:27.96 ID:D9HtU+jV - それは仕方ない。しかし今の材が悪いのか?というと、それも分からないな。
今でも南米から仕入れたホンマホを使ってるそうだし(ヒスコレの場合は)
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