- Ibanez 76
517 :ドレミファ名無シド[]:2011/02/15(火) 01:19:29 ID:bgseyamv - >>516
セットネックとボルトオンではボルトオンの方が強度は上。 セットネックでボルトオン並みの強度を得られる工法は出来なくもないが、現在の量産ソリッドギターメーカーにおいてはコスト的に不可能だし利点もないだろう。 このボルトオンジョイントのこだわりがアイバの良いところ。 24fでは特に、スルーネックやセットネックよりボルトオンのジョイント強度のアドバンテージが際立つ。 副次的に工法やネックメンテの利便性も向上する
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- ゲイリー・ムーア逝去
533 :ドレミファ名無シド[sage]:2011/02/15(火) 01:25:28 ID:bgseyamv - >>532
やっぱ古臭い
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- 【良い】 リペアショップ 14店目 【悪い】
125 :ドレミファ名無シド[]:2011/02/15(火) 02:00:50 ID:bgseyamv - ハゲハゲ言ってんじゃねえよ!
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520 :ドレミファ名無シド[]:2011/02/15(火) 02:25:10 ID:bgseyamv - >>518
そのとおりです 「セットネック」で一括りにしてるけど接着工法はやり方によって出来上がりの強度が段違いに違ってしまう オールドギブソンのような工法でのセットネックは優秀な職人もいないし大量生産にも向かないから無理でしょう ヴィンテージフェンダーをお手本にしたボディの厚み・ネックジョイント部の深さを踏襲したボルトオンが現代で最も優秀で強度のあるジョイント法 アイバの工法にはソツがない
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- Ibanez 76
521 :ドレミファ名無シド[]:2011/02/15(火) 02:39:10 ID:bgseyamv - >>519
そうですね 古い時代のギブソンやフェンダーは「ネックに適した堅い材」をチョイスしてネックを作ることができた それにしてもかなりの太さは必要だったし、当時はトラスロッドは反りの微調整のためのもので、大してあてにしてはいなかった 今のようにトラスロッドでの「補強」、つまり「ロッドを締めこんで逆反りにすることで弦を張ったときテンションと調和しようやくまっすぐになるネック」など想定してなかった。 つまりネック木材そのものだけで弦のテンションに負けないネックをつくろうとしていた それだからこそオールドのフェンギブは「鳴る」のだし、時代を下って60年代細いネックのストラトなんかはオールドとはいえ鳴らない「ハズレ」の個体が多くなる ネックが細いのにたまたまあまり硬くないメイプルで作ってしまったストラトがならないのはあたりまえだよね。 ボディをドライブさせる振動を生み出すだけの弦のパワーをだそうとしてもネックが弱いから共振してしまってボディに伝わるはずの振動エネルギーをロスしてしまうわけだ アイバはこれらを踏まえた上で「硬いネック」「共振しないネック」「共振しない強いジョイント」を第一に考えて作っているのがわかる
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523 :ドレミファ名無シド[sage]:2011/02/15(火) 03:09:41 ID:bgseyamv - >>522
アイバの安物でも構造上カスタムショップのレスポールや現行のフェンダーより強いネックだから倒して折れるなんてほとんどあり得ないと思うけどね 木そのものにこだわってがんじがらめで先に進めないメーカーより、木の強さ自体にはもう見切りを付けてるメーカーのほうが先んじてるからね これは伝統の看板しょってるメーカーの辛いところだけど まあビンテージトーンを売りにしてるハイエンドメーカーもいまはもうシングルロッドは捨てて ダブルロッドやチャンネルロッド+補強材を入れたネック+軽いボディでビンテージの音を再現しようとしてる方向に行ってるから ただこれをマスプロダクトで最初にこれだけ明確にやってるのはアイバだけでしょ だからこそ唯一生き残ってる日本初世界メーカーなんだなあ
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524 :ドレミファ名無シド[sage]:2011/02/15(火) 03:15:37 ID:bgseyamv - アイバはネックやボディの校正はこのままに、
シンクロナイズドトレモロ機種を市場に投入してストラト系ユーザーやビンテージギター支持者をもっと積極的に取り込んでもいいと思うけどね 戦略的に
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